厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

新しい人生の幕開け

2022-03-01 10:25:43 | 日記
25年やってきた会社も昨日で畳み、今日からは個人事業者だ。

いろんな重しが取れたような開放感がある。もう仕事が来ないのでは、という不安も若干あるが、それはそれでよし!という踏ん切りは付いている。

世の中はコロナにプーチンにとまさに激動の最中。加えて南海トラフ地震にも備えねばというのが当方の直近の方針なので、あまりのんびりとはできない。

いろんな手続きはまだ残っているので早くそれを片付けたいものだ。

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午前中のセコムの工事が終わった。若いお兄ちゃんがてきぱきとやってくれた。

会社と同じ年月、25年間お世話になりました。

この間、幸い何も事故や事件はなかった。なら不要では?という質問に対しては、「だったら防衛費もゼロでいいかね?」、「過去25年間、津波が来てないなら、防波堤も要らないか?」と答えよう。

何事にも備えることは必要です。過剰な出費は避けるべきだが。適度な出費。防衛費の場合は今やドイツ並のGDPの2%は必要だろうね。

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午前中に研ぎに出している包丁が届くはずだ、と書いている最中にピンポーンときた。さすがクロネコヤマトだ。ギリギリで午前中の配送を守った。

包丁は2本ともさすがの切れ味。
















おっと。もう昼だ。うどんにするか。

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今日は個人事業者となる初日だったので、いろんな手続きというか、その問い合わせでバタバタした。

市役所、社会保険事務所、市役所と行ったり来たり。

おかげで段々全貌が見えてきた。税理士事務所の助けもありなんとかなりそう。

会計ソフトの freee も徐々に慣れてきた。

次は解散登記の謄本が1週間後に届くので、それを各方面に送付して更に一歩手続きを進めることとする。

今回のバタバタで思ったのは、やはり今住んでいるB市くらいの規模の地方都市がストレスなく物事が進むということだ。

こっちの役所からあっちの役所に行って、一旦自宅に戻って書類・体勢を整えてまた役所に出向く。

こんなことも片道10分程度で片付くので、イライラしない。

市役所も本庁は最近できた建物でシステムもちゃんとしている。駐車場はいつも停められる。役所の人も皆さんとても親切。

これまでお世話になった税理士事務所の方々も親切でありがたい。

法務局もあるし、拠点となる県病院もある。そのせいか個人経営のクリニックも余るほどある。

昔住んでいた横浜の○○区に比べると遥かに住みやすい。

災害防止、ワーク・ライフ・バランスの面でもこれからは地方都市(ただし適切な立地・規模の)の時代だろう。

今日はいろいろ新たな知見が得られたが、一番大きかったのは、協会健保の任意継続より国民健康保険の方が保険料が安いということだった。