pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

キーボードの修理。

2006-09-27 23:09:03 | Weblog
当方の職場における外付けキーボードJusty JKB-89Sの下カーソルキーの反応が非
常に悪くなり、不快に感じるようになってきました。
そこで、いったん自宅へ持ち帰って修理してみることにしました。

JKB-89Sはメカニカルスイッチ採用のキーボードで、コンパクトでありながら打鍵感
が非常に心地よく、お気に入りのキーボードのひとつです。ただし、このメカニカ
ルスイッチのおかげで、分解修理がかなり面倒であることも確かです。
このキーボードは中古品を二つ入手したのですが、もう一つのキーボードも下カー
ソルキーの反応が悪くて自分で修理しました。前の持ち主は業務などで下カーソル
キーを押す頻度がかなり高かったのかもしれません。

どうしようかかなり迷ったのですが、前回と同様にキースイッチの2極端子と基板
とをくっつけているハンダの再加熱・溶着を試してみることにしました。

キーボード本体を分解し、プラスティックの外側ケースをはずして裏返し。
基板面が見えたところで、下カーソルキーの端子を再加熱。その時に、片方の端子
のハンダが少なくなったので、手持ちのハンダを再盛り付け。
意外と簡単に「ピカピカハンダ」状態になりました。

再組み付けしてPCに接続し電源ON。
・・・キーを押すとその分だけカーソルが下がっていきます。どうやら修理は成功
したようです。

その後、他のキーと下カーソルキーを押し比べてみると、わずかですが下カーソル
キーのクリック感が少ないように感じました。
おそらくは、他のキーに比べて少々ヘタリ気味なのではないかと思いました。

さぁ、これで明日から職場でガチャガチャ打鍵できます!(苦笑)
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