ThinkPad T42のリカバリ。

今日は職場のPCのリカバリに専念～。

先週、同じ職場の上司が
「パソコンの調子が悪い。」
とのことで、今まで使っていたT42からEPSONのEndeverに機種変更。
筐体は大きいですが、動作が速いためかなり気に入った様子です。

で、調子の悪いT42を渡されてどうしようかと考え、行き着いたのが「出荷時の状
態に戻す」リカバリ作業を実施することに。

操作は超簡単。
データのバックアップをとった後にThinkPadを再起動させ、起動時のPOST画面のと
きに青い「AccessIBM」ボタンを押すだけ。あとはメニュー画面が出てきて指示に
従うだけで、約2時間弱で元に戻ります。
それにしても、今のリカバリシステムは完成度高いですね～。「放置」のままで元
に戻っちゃうんですから。

出荷時の状態に戻った後、ネットワーク関連の設定と業務に必要なアプリケーショ
ンをインストールして作業終了。

リカバリ後に実際に使ってみましたが、リカバリ前と比べると余計なアプリが入っ
ていない分、動作がキビキビしています。CentrinoモデルということはCPUは
PentiumM。そりゃ速いハズです。
比較的薄型の筐体でありながら大型液晶搭載。内蔵の光学ドライブはコンボで、
CD-Rが焼けます。これはデータのバックアップに重宝しそう。

上司にリカバリ完了の旨を連絡したところ、
「そっちで使っていい。」
とのこと。がんばったおかげでシステム検証用のいいPCが調達できました＾＾。

※ホントは自分の机で使いたいのだけれど、今使ってるのがR52。ここからT42
　への交換はどうかな・・・って思いまして。