UMDドライブのドアを交換（PSP-1000）。

ようやく届きました。
純正品ではなく「互換品」です。さて、精度はどんなもんかなぁ・・・。
まずは組み付け！

底面ネジをはずし、フェイスプレートを取り外して、液晶をはずします。それから、
液晶の下に配置されているステンレスプレートを取り外します。そして、キモとな
るネジをはずします。これさえはずせば、ドアの取り外し・組み付けは簡単。
交換後はこんな感じになりました。



左が純正品、右が組みつけ済みの互換品です。互換品はドア上下のエッジがなく、
丸みを帯びています。思ったほど寸法の精度は悪くなく、当方としては超合格の範
囲です^^。
液晶のごみをブロアで何度も吹き飛ばし、ようやくほこりを入れることなくフェイ
スプレートを組み付け。

これで完成した～、ここまでくるのに長かったよ～・・・って思ってたら、なんと
なく中から「カラカラ」と音が。なんだろう・・・。PSPを傾けると転がってる感じ
が・・・もしかして、ネジ締め忘れてる？
交換したUMDドライブのドアを開けると・・・、見えました！なんと、UMDドライブ
を固定する皿ネジが1本転がってます！なぜ？いつから？
と、とりあえずまた分解だ！って、またドアはずさなきゃいけないじゃん！

作業は慎重に慎重に・・・でも、純正品より簡単に取り外しと組みつけができまし
た。これこそ部品精度の問題？

再度ブロアでホコリを吹き飛ばし、よし、今度こそ！できた！
・・・四角ボタン、うまく作動しません・・・。再分解です！

ま、そんなこんなでようやく完成しました。
ここまでかかった部品代は、このPSPを入手した価格と同じくらいかかってます。
（液晶は使ってないので保守部品として保管。）
ただ、おかげでPSPはひととおり分解できるようになりました。1000だけでなく、
3000もOK。

あとは水没品3000のメインボードをなんとかしなきゃです！