Junkの240XとPuppy Linux。

昨日のこと。
閉店間際にリサイクルショップに行ってみると、珍しく古めのノートパソコンが並んでいま
した。こんなこともあるんだねぇ・・・。
ほとんどがWindows98時代のものですが、その中にThinkPad240Xが。お値段は924円で
す。これは買わないと！

HDDは入っていませんでしたが、ちゃんと起動します。BIOSから、CPUはCeleron450MHz
であることがわかりました。あれ、これってうちにある240改と同じじゃない？
液晶もわずかに傷がありますけど、意外と明るくてビックリ。でも、キーボードの反応がな
くて、分解して見たところケーブルが切れていました。これは在庫と交換するとして・・・。
さて、どうする？

せっかくなのでPuppy Linuxをインストールしてみることにしました。ただ、CDドライブ
がありませんので、いつもの7140MG5を使って借り腹インストールです。
VGAからSVGAへの変更が大変でしたが（なぜかXorgでVGAでインストールしてしまっ
た）、なんとか設定変更ができ、ようやく使えるようになりました。
※Puppy Linuxは初めてインストールしました。バージョンは4.3.1です。


240Xは普通に使えたので「よかったよかった」ですが、それ以上にPuppyの使いやすさに
驚きました。進化してますね～。
ネットワークカードもUSBも挿すだけで普通に使えてしまうし。
これは勉強する価値が大いにありそうです！

こんなに使いやすいのなら、ちゃんとしたHDDにいれればよかった。・・・これ、音がうる
さいHDDなのよ。