かえってきた。

もっとゆっくりできたらなぁ・・・。

無事に羽田空港に帰ってきました。
今日は１日、学生さん相手に説明会を実施。半日立ちっぱなしでの説明で
非常に足が痛いです。
説明会終了後、後かたづけをしたらいい時間になったので、晩ご飯を食べて
から空港に行くことに。
同僚は今朝一番で北海道入りし、その日のうちに帰るという超強行日程。北
海道日帰りって、普通ならありえないでしょ。あまりにかわいそうなので、せめ
て晩ご飯くらいうまいものを食べさせてあげたいと思い、昨日当方が行った店
へ。実のところ、当方も昨晩食べることができなかった名物の豚丼が食べた
かったし。

今日は、八角としめさばの刺身からはじまり、たち（白子）やタマネギのおで
ん、ホルモンの唐揚げ、ぬき豚丼（豚丼の肉のみ）などなど。
冬季限定の「たちのおでん」は値段が書いてなくて、
「これって、時価ってことだよなぁ・・・」
とおそるおそる注文。そしたらマスターが、
「気にしないでいいよ～」
とおでんの器に山盛りに。それでいて気になるお値段はなんと500円。おでんの
味がたちに染みて、それが口の中でとろける感覚は絶品。
お目当てのぬき豚丼は肉に染みた甘いタレが濃厚。思わずご飯が欲しくな
る・・・と思ったら、同僚が
「これ、すごくごはんがほしくなりますね」
とポツリ。すぐさま女将さんにお願いして、小さな茶碗にご飯をもらったら、
いっしょに漬け物と山椒まで。えっ、山椒！？ふりかけると、香りはまるでうな
丼です。これまたたまりません。

とにかく、ここで注文するものは、みんなうまいのよ！

男二人、ビールや焼酎を飲みながらうまいものを食べ、大笑いして１時間半。
そろそろお会計の時間。昨日は一人で4,800円だったので、今日は結構なお
値段かと思いきや、二人でたったの7,800円。「マジですか！」と二人で顔を見
合わせたら、女将さんは「そんなにたべてないでしょ？」だって。こっちはお腹
一杯なのよ！
同僚は終始ご満悦の笑顔。そりゃそうだよなぁ・・・。東京だとこんな値段じゃ
絶対に食べられないもの。しきりに、「次の説明会も絶対来ます。この出張は
誰にもゆずれない。」と言ってました。よかったねぇ。

しまった！まるで降ってくるような、夜の星空を見るの忘れた！

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