無線LANを内蔵化（CF-R2）。

当方は普段から「地下組織」のメンバーといろいろな情報のやり取りをしていま
す。メンバーはそれぞれ様々な職についていますが、ことJunkPCに関しては皆、
他を抜きん出る技術と知識を持っていると感じています。
「錚々（そうそう）たる面々」という言葉がピッタリ？

ある日のこと。
地下組織のメンバーでビールをこよなく愛する方から、当方に封筒が届きました。
中をあけてみると、入っていたのはキュートなバースデーカードと、一つの部品。
入っていた部品はこれです。


CF-R2用の純正無線LANアンテナです。当方への「誕生日プレゼント」とのこと。
※その節は、ありがとうございました^^。

その方からのアドバイス。
「断線には気をつけて。」
アンテナ線の引き回しの際は、数箇所テープ止めが必要なようです。
一応、Intelの2200BGカードを入れ、その上からビニール製のシートを貼り付け。
CF-T2で経験したように、LANカードが直でパームレストにあたって、パームレスト
が熱くなるのを少しでも防ぐためです。


元通り組み立てて・・・。あら、本体筐体の貼り合わせ面って、こんなに隙間あっ
たかな？
どうやらヒンジ開閉時のことを考えて、アンテナ線にはヒンジ周辺に余裕を持た
せましたが、それがあだとなったみたい。
本体底面から閉めるネジ部の貼りあわせ面にケーブルが挟まっていたのです。
（写真右上のところ）
これが「断線に注意ってことか」と、その時になって気づきました。
ギュッと締めなくてよかった・・・。
ケーブルの挟みをなんとか回避させ、再組み立て。

一応、メモリ不良も起こることなくうまく起動できました。無線感度も良好です。
動作する確認が取れましたので、この後、すべて取り外しました。
無線LANカードがIntel PRO/Wireless 2100だとすべて純正パーツとなるので、つ
けっぱなしでも問題ないような気がしますが・・・？