Turbolinux FUJIを入れてみる。

先週購入した雑誌に、付録としてTurbolinux FUJIのトライアル版がついていたの
で、インストールしてみることにしました。
今回の供試PCはTOSHIBA DynaBook satellite4260(P3-450MHz)です。

Turbolinuxのインストールは初めてだったのですが、いつものとおりマニュアル等
も確認しないまま、あてずっぽうで作業開始。
CD-ROMからBOOTさせましたが、英語のメッセージでHDDの領域確保やらなにやらと、
よくわからないまま操作したので同じメニューを行ったり来たり（苦笑）。
ようやく、GUIのインストール画面が出てきました。

そのあとはチェックボタンをクリックして「次へ」・・・の連続。
作業途中で外出したりしましたが、いったん帰宅して2枚目のCD-ROMに入れ替えて、
また外出。帰宅時には「インストール完了」の文字が。

さて、スタートメニューは表示ロゴこそ「メニュー」ですが、思いっきりWindows
ライクです。これは今までWindowsを使っていたユーザーにとっては、「とっつき
にくさ」があまり無いのではないでしょうか。


デスクトップ上には「マイコンピュータ」というおなじみのアイコンもあります。
ダブルクリックしてみると、これまた表示が似てますね。中のアイコンはどちらか
といえばMacライク。


まだインストールしたばかりでぜんぜん使っていませんので、使用感等は報告でき
ませんが、今のところ（個人的には）「う～ん・・・」といった感じです。
デスクトップを見た限りでは、今までの「Linuxさ」があまり感じられないので。

一般のユーザーやWindowsからの移行組（当方もそうですけど）などは違和感が少
ない分、きっと喜ばしいことなのでしょうが・・・。