やっと更新『相棒10-7』

2011-12-01 22:48:34 | インポート
今日はつい先ほど、信濃町の真生会館から帰ってきたところ。このplalaの押入れは夕べからプロバイダーの方の故障で全然使えなくなっていて、更新どころか様子もわからないありさまだったのだが、帰りの電車の中でもまだ駄目だろうかと覗いて見ると、やっと元にもどっていたのでほっとした。

昨夜はてっきりまたmsのクッキーが勝手に機械をいじっているのかと思ったのだが、本物の故障だったわけだ。msさんと自分の機械に悪いことをしてしまった。ちょうど『相棒』が終わって、軽く感想でも書こうかと思っていた時だったから、タイミングが悪かった。

今回の話は全体として結構面白かった。右京さんの大学時代の友達から電話がかかってきて相談を持ちかけられるわけだが、右京さんて、大学時代は推理小説ばかり書いていたのか? いや、そういえば昔の薫ちゃんが相棒の時代、中学生のときに書いた推理小説の話が出てきたっけ。薫ちゃんが可愛い恐ろしい女性に誘拐されて、金庫の暗号を解けと迫られて散々な目にあったときの話だ。

今回の話には背後にちょっとした悲しみが秘められていて、犯罪の謎解きだけでない深みがあり、それもあって全体にとてもよかったと思う。右京さんを神戸君がぶん殴るお芝居、さすがに右京さんも堪えたらしく、後であれはやりすぎではないかと言ったときの神戸君の返事、なんだか笑える。日ごろのうっぷん晴らしだったりして。

とにかく、ひさしぶりの面白い相棒作品だったと思う。