驚くべし

2011-12-29 19:29:42 | インポート

末期がんで、患部をすべて切り取る大手術を受けて、抗がん点滴療法を続ける私の友達。今、実は普通ありえないような回復ぶりなのだそうです。今日、彼女と話し、彼女の意向で元旦の松戸教会のミサは行くけれど、今は塗油の秘蹟は必要でない気がすると、受けないことにしたことを伝えてきました。

それでもう一度がんの発見から末期の告知を受けて、大手術に踏みきってからのことを詳しく説明を聞いたわけです。驚くべし、普通のこととは思えません。でも、彼女ならありそう。

といってもやはり体力をつけないと効く薬も効かなくなるのは本当なので、よく寝て、よく食べて、よく休んでほしい状況は変わりませんからそこはうるさく注意しましたけれど、世の中こんなこともあるのですね。

どうかこのまま、完全に治ってまた元気に喧嘩もできますように。

以前も心臓が止まってしまったのが生き返ってきた人です。もともと丈夫だった人ですけれど、がんも退散させそうな様子で、ほっと一安心。彼女のおかげで実はこちらも今改めてマリア様に心が向き直っているところ。すべては彼女と出会った頃に始まったのを思い出しているところだ。