仕事の途中だけどちょっとだけ

2012-11-02 12:47:53 | インポート
こんにちは~、マリーで~す。

うちのおばはんはまだ昨日の続きでパソコンを相手に作業中だけど、やっとめどがついてためしにあちこち見てたのよ。相棒の公式フェイスブックページも見たのよ。そしたら、おとといの夕方までは「いいね」が9000台だったのが、もう一挙に16900越えちゃってたの。ほんとに驚いたわ。フェイスブックはSNSだから登録していないと見られないけど、

https://www.facebook.com/AibouNow 今、このブラウザはoperaだから、直接リンクができないから、わかる人はコピペしてみてね。

今日はこの後、もうちょっと仕事をしたら、四谷に出かけて夕方のミサには行くつもりみたいよ。11月は、カトリック教会では日本のお盆みたいな死者の月だから、昨日の諸聖人の祝日に続いて今日は死者の日のミサなの。カトリックはプロテスタントと違って、天国と地獄だけじゃなくて、その中間の浄めの場、煉獄も伝統的に認めて信じてきているのよね。だってさ、ふつう、たいていの人がいいこともたくさんしてるけど、いたし方なく悪いとわかっていてもあまりよくないことだってしなくちゃならない時だってあるじゃない。そのまんま、まっすぐに天国にいくには汚れすぎてるってときはまず煉獄で汚れを落とす必要があるって言う考え方なのね。

煉獄は地獄じゃないからいずれは必ず天国にいけるんだけど苦しい思いをする場所だから、天国の聖人たちや、地上に生きている人たちの祈りの助けが必要なわけよ。プロテスタントでは煉獄のことはほとんど言わないけど、教会で二千年も唱えられてきた使徒信条の諸聖人の通功とか聖徒の交わりって言うのはさあ、この天国でも煉獄でも地上の教会でも時間も空間も越えて信者同士が祈りあい助け合うことができるってことみたいよ。もちろん、最終的には一人一人の人が一対一で神様の前に出るんだけど、みんなで後ろで祈って支えてくれてるってイメージね。

そんなわけで今日はすべての亡くなった人のための日、死者の日なのよ。プロテスタントでは聖書にないからって、切り捨てちゃったものがたくさんあるのは本当に残念なことだと思うんだわさ。カトリックが聖書と聖伝と両方信じるのは人間の心の世界の複雑さをカトリック教会はよくわきまえているってことなのよね。

とにかく、パソコンの調整が終わったらあの人、あたしもつれてお出掛けするはずよ。だから今日はこのへんでおしまいね。

ほんじゃまたね。