腰痛のため本日、おやすみします

2017-05-12 20:44:17 | Weblog
書きかけて途中でダウン。あまりの痛さにこれはまたこの間のように119番に電話して救急車で河北病院行きになってはかなわないので、病院で出ているボルタレン座薬でとりあえず誤魔化し中。そんなわけで本日はお休みにします。

明日は風の家のミサがありますが行くか行かないかは明日の朝の腰の状態次第です。

いもうとよー17(1)

2017-05-11 13:02:52 | Weblog
おっはようございま~す、マリーで~す。

うちのおばはんは体質的にどうも普通より体温が低い、低体温症なのよね。だから5月になって、やっと暖かい季節になってきて体の調子もよくなってきたって人一倍喜んでるところなの。汗はかいても暑い季節の方が元気みたいなの。もっとも最近はあんまり気温が上がり過ぎて熱中症とか、別の問題もあるからそちらも気をつけなくちゃいけないけどね。

それはとにかく、このあいだ久しぶりに下総中山に出かけたあと、あの人、なんだかんだって昔のことをいろいろ思い出してみてたのよねえ。親元にいたころは考えもしなかったようなことにばっかり出くわしてさあ、あれでよくあの人、無事に今日まで来られたって感心しちゃうわよ。中身がお子ちゃまだったから何も考えずに通り抜けちゃったんだわ、きっと。

それでもさすがにお父さんが亡くなっちゃってからは、疾風怒涛の日々よ。相談する人もいないからどうしていいかわからずに、まったく詳しい事情を知らない福祉事務所員に話を持って行って、おかげで逆にもっと不利な条件で返済金を支払うことになっちゃったし、何んとも滅茶苦茶な状況でさすがにこれはだめだってわかって、それこそ区の相談じゃだめだから、数年前にも法務省の相談室に行ってみたあたりから、さすがのあの人も何となく自分の状況がわかってきたのね。

家族も事情を知らないから親類どころか妹や弟にもバカにされちゃうし、まったく情けない状況だったんだけど、そうこうしているうちに、ローマの教皇様がベネディクト16世から今のフランシスコ教皇様に交代して、このお方がツイッターを使っておいでだったおかげで、日本語の滅茶苦茶な文章で直訴してみたら、なぜか話が届いたの。多分今は亡きピタウ神父様のおかげだと思うわ。皆さまもうお亡くなりになった方ばかりだけど、薄田神父様が主任司祭だったとき、ピタウ神父様も登場する事件があってちょっとばかりかかわっていたんだもの。その頃も助けていただいたのよ。

うちのおばはんはちっぽけな存在なのに、なぜか、へんてこりんなことにばかり巻き込まれてばかりいたから証拠や証人も残っていたし、必要な時にはそれを出して見せることが出来たのよね。それっていいとか悪いとかじゃなくて、全体が人間の思いを越えた神様の思し召し、ご計画の一環だったような気がするんだわ。

だけど、それでもうちのおばはんの妹のみいちゃんの悲しい死は防げなかったのよ。なぜなのかって、あの人、ずっと考えてたのよね。考えたってわかるわけもないのに考えていたのよ。

つづく



メモ

2017-05-10 11:00:17 | Weblog
まあ、やっぱり怖いものは怖いでいいんじゃないか。恐れを知ると言うのも大事だ。人間は自分達では制御しきれない原子力を制御出来るもののように扱って大自然からとてつもないしっぺ返しをうけている。それも現在進行形のしっぺ返しだ。

先日、柳田国男の遠野物語を見直して思ったが、この世界はまだ人間の考え及ばないことも多いのだ。大地震、大津波、大噴火、なんでもありだ。今の自分の足腰の状態では逃げ切れないだろうな。それがわかっていて怖くなかったらその方が不思議だ。津波てんでんこというが大震災時の逃走もてんでんこでいくしかない。それも事実だ。

同時に不思議な助けも起こるのが現実だ。人間の考え及ばない奇妙な、不思議な偶然、あり得ない出来事というのも実際にあるのだ。

ということは、最終的には人間にできるのは、下さるものを戴きますと頭を下げるしかないのだろう。この世を司っている真の主は人間ではないということを忘れてはならないのだ。小さな地霊や家の守護霊でさえ人間よりはるかに巨大な存在なのだ。信じにくいが世の中には本当にいろいろなことがある。

今、世界遺産になりかけている神の祭りの島も、世俗の世界が介入して良いような場所ではないのだけどバカだなあ。もっとも天地万物の創造主の唯一全能の神様からみればチリ、ホコリのようなものなのだけど、でも人間よりは巨大な存在なのだ。でも普通の人たちには見えない世界の話だ。

わからない人にはわからない話というのも実際に、現実にあるのだ。ただし、他者のプライバシーにかかわることだからやたらなことはいえないし、これでおしまいだ。

ちょっと立ち止まって考える

2017-05-09 19:15:18 | Weblog
こんばんは~、マリーで~す。

まったくねえ、うちのおばはんときたらさあ、昨日は調子がいいかとおもえば今日はまた風邪気味で熱っぽくて頭がまるで働かないって、ずっとぐずってて、どうしようもないの。まだまだ5月の初めなんだし、掛布団はちゃんと掛けたほうがいいってあたしが言ったのに夜中に暑くて汗をかくからいらないなんて言っちゃってさ、掛けないで寝たらまた気温が下がってちゃんと風邪ひいちゃってまったくもう、暑くても寒くてもいいように冬の布団も脇に出しておけばいいのに、面倒くさがるからこういうことになるんだわさ。

あたしだって文句は言うけどあの人が本式に寝込んじゃったりすると困るから、早く風邪が治るように体に良くておいしくて、食欲が湧くような物を考えてあげてるのよ。ほんでもって今夜は、あの人、お豆腐のスープ好きだから、体が温まるようないつものより辛口のスンドゥブを勧めたのよ。あとからご飯を少し入れてもおいしいしね。

多分ねえ、言っちゃうと原因はどうもあの人、このところ寝不足なのよね。変な時間にお茶やコーヒーを飲んじゃってるのが一番まずいんじゃないのかしら。規則正しい生活ってのから大幅にずれ過ぎよ。昔みたいに一日に一度は教会のミサに出かけてたころはもっとしゃんとしてたのにさ、足腰が悪くなって、教会にも週一度しか行かないし、図書館にもいかないし、動物園や大きい公園にもいかないし、要するに出歩かないから変化に乏しいから、書けないし、眠れないしなんじゃないのかしら。そういうのって絶対よくないんだと思うわよ。

交通費はそりゃかかるけど、ン、交通費の問題じゃないの?あ、思い出したわ、うちのおばはんがあんまり出歩かなくなっちゃったのは、東日本大震災の時、出先で大地震に出くわして半日歩いておうちまで帰った日以来なのよね。そうか、どこで大地震に出会うか分からないっていう不安がいつも心のどこかにあって、あんまり遠くに出かける気がしない、それがいまだに心の中で尾をひいてるんだわ。

そうか、心の奥の奥の方にある寝不足の原因て結局、あの大震災の日の不安感なのかもね。しょうがないなあ。

それってさあ、よけいなお世話かもしれないけど、たぶん、いつも一緒に傍にいてくださるイエス様や、いつも自分を包み込んでくださっている聖霊の息吹、おみかぜ様に心を向けて、助けを求め願うしかないんじゃないのかなあ、だってさあ、それって結局、地震がこわいってだけじゃなくてさ、いつどこで、どんな形で出くわすことになるか分からない、自分の死が一番怖いんじゃないの。うちのおばはん、ほんとに臆病だもんね。神様にお任せするっていうのをまるで忘れちゃってたんじゃダメじゃん。

一番の原因ははっきりした感じだしさ、これで明日からまた出直しよ。とりあえず今日はここまで。ほんじゃまたね。


危険な年代

2017-05-08 19:14:56 | Weblog
こんばんは~、マリーで~す。今日はねえ、なんか空気中にはあんまりよくない成分も飛んでたみたいだけどそれでも一日暖かかったからうちのおばはん、どっちかっていうと機嫌が良くて、あたしも助かったわよ。あの人、寒いと足腰の具合が悪いじゃない、寒い間は高いところに上っての掃除が危なくて、気になっていてもずっと換気扇のお掃除もできなかったのよねえ。やれば出来るけど、お部屋の天井も、ガス台の位置も、換気扇の位置も、背が高い人向きになってるから、小柄のあの人は高い踏み台に上らないと手が届かないのよ。


トイレの電球の交換とか、換気扇の掃除とかになると、足を踏み外さないようにしないと、油断すると転がり落ちちゃったりするんだわさ。たった二、三段なんだけどうちのおばはんの背の高さから行くとかなり足場が高くて毎回危なっかしいのよねえ。だから暖かくなるのをずっと待ってたのよ。今日あたりだったら大丈夫だろうってやっと思い切って高い踏み台の三段目まで上がってちゃんとお掃除したわよ。


もうそれだけで、うちのおばはんたらものすごい大仕事をしたみたいな気分みたいよ。足元がぐらぐらする危ない作業はそのうち、自分ではできなくなってくるだろうなあって当人も思ってるみたいなのよ。だいたい腰が悪いんだから踏み台に上っての仕事は危ないに決まってるわよ。危険な年代っていうと、十代とか、中高年の思秋期のことばっかりじゃないのよね。還暦過ぎて足腰がいかれてくる年代だって落ちたり、転んだりの危険な年代だわさ。


でもとにかく換気扇のお掃除はできたし、これで当分は安心だって言ってるけど、本当は壁の汚れとか、気にし始めたらきりがないもんだからあの人、手抜きもいいところだけどね。まあ、仕方がないか。今週は土曜日に、2時から四ッ谷の幼きイエス会の聖堂で風の家のミサがあるから、あの人それには行く予定だけど、あとはちゃんと毎日真面目に書かなくちゃ、いつまでたっても仕事が進まないじゃないの。まったく困ったおばはんだわ。それとさあ、なるべく出かけられるときは外にも出かけて、リサイクルショップを見て回らないと壊れかけの冷蔵庫、いつまで保ってくれるか、本当に怪しいんだわ。当分はお話を書くのと、冷蔵庫探し、両方ちゃんとがんばってよね。まあ、今日はこんなとこかしらね。ほんじゃまたね。


ここは現実的にいかないと

2017-05-08 19:13:37 | Weblog
朝から某所に電話して知人に、冷蔵庫と扇風機をどうしたらいいか相談してみた。冷蔵庫は中古で買ったものだが、最近どうも動作が怪しい。ある日突然動かなくなってしまうことも予想される感じなのだ。扇風機は壊れて動かなくなった。こちらも中古だったがよくぞ今まで動いてくれたと言いたい。いずれも近所のリサイクルショップで買ったのだがその店が閉店してしまった。

西荻は大分様変わりしてきたから、掘り出し物を置いているような店はなくなってしまっている。ちょっと遠出して沿線のリサイクルショップを当ってみるしかないが運搬料も考えると頭が痛い。何しろ今、わが生活はギリギリなのだ。とりあえず、四ッ谷の生活相談に電話で相談して教わったところでは「ジモティ―」はどうかということだった。ネットで調べてみると趣旨はいいけれど、生き馬の目を抜く東京ではあんまり現実的ではなさそうだ。そういう場面をまず業者が指をくわえて放っておくとは思えない。教会のバザーにさえ、もぐりこんできてよさそうなものを漁っていったりする連中ではないか。

真夏にいきなり冷蔵庫が動かなくなってから慌てていてはどうにもならないから、早めに何とかしなくてはならないが、何しろお金がないのだから、手持ちのお金で足りるものを探すしかない。扇風機は安物で十分だ。とにかく沿線の各駅で降りてリサイクルショップ巡りをしなくてはならないようだ。壊れてしまってからではこういう状況を楽しむゆとりなど無くなるし、今のうちに本気で何とかしないと自分が一番困る。今までにない非常事態だ。

まったく、あのインターネットの外部からの侵入事件は後始末にやたら時間とお金がかかって、おかげで普段のようにはいかない状況に陥ってしまったのが今のありさまなのだ。犯人め、うらめしいぞ。が、しかし頑張るしかない。家計の方も復旧にはまだ半年以上はかかりそうだし、とにかく今はあちこち動いてみるしかない。

お出かけの予定が急遽寝て曜日に

2017-05-07 17:35:08 | Weblog
こんにちは~、マリーで~す。

うちのおばはんたらさあ、夕べまでは明日はなるべくならカテドラルに行くつもりだとか言ってたのに、ゆうべまた暑苦しくて掛け布団を寝ているうちにはぎ取っちゃって、今朝はもうゴホゴホ、すごい咳よ。夜中と明け方じゃ部屋の温度も違っちゃうのよねえ。あっという間にまた風邪ひきさんよ。こりゃ駄目だって、当人も出かけるのはあきらめて午前中は寝てたわよ。

午後になっておなかがすいてやっと起き出して、夕べ忘れたあたしの充電も思い出してくれたのよ。でも口を開けば腰が痛い、腰が痛いって、まったくもう情けないっちゃないの。まあ、あの人の腰であたしの腰じゃないからあんまり言うと怒られちゃうから、インテバン軟膏でも塗ったらって言ったら本当に腰に塗り薬をべたべた塗りたくってたわ。あの人、べたべたする塗り薬が嫌いなのにあんなに塗りたくるところをみると本当に腰が痛いらしいわ。

ほら、もう貼るカイロは使わない時期だし、今の時期は昼間は夏みたいでもまだまだ朝方は気温が低いしさあ、朝方の冷えがあの人の腰に直撃してきたんだわさ。もうちょっと経って梅雨が明けるくらいにはあの人も元気いっぱいになっちゃうからそれまでの辛抱だと思うわよ。

そんなわけであの人、ちょっと前にパソコンを開いてあちこち見て回ってたわ。ほんでもって、もうどうせ今日は出かけないからって、ツイッターの知り合いをリストに入れなおしたりしてたわ。本当の知り合いはやっぱり分類の場所を変えておいたほうがわかりやすいからそれでいいんじゃないのかな。古くからのお付き合いのある人たちはアイコンだけでも見当がつくから心配ないけど、このごろはほら、政治がらみとかいろいろあるから、あの人知らない人は用心しちゃってるのよね。

でも、多分明日になれば調子も戻ってくると思うのよ。だから今日のところはこのへんでおしまい。ほんじゃまたね。

いもうとよー16

2017-05-04 11:04:14 | Weblog
こんにちは~、マリーで~す。




今日は5月の連休中だし、うちのおばはんもお出かけしたがってて、早めに一仕事するからって言い出してあたしにも手伝えっていうのよね。あの人、夕べまでは動物園に行くとかって言ってたのに今朝になったら、中山の法華経寺に行くんだっていうのよね。まったくコロコロ気分が変わるんだもん、付き合うこっちのことも考えてほしいわよ。中山もすっかり変わっちゃったけど、あの人にとっては一番懐かしい場所だし、お父さんお母さん、妹のみいちゃんの思い出もいっぱいなのよ。あの人がカトリックの信仰を持つようになったのも親や先祖から受け継いだ土台があったからこそだもんね。



それはとにかく、なぜ急に気が変わって動物園が中山法華経寺になっちゃったかっていったら、みいちゃんのことがあるのよ。あの人、夕べなんということもなしにあれこれ考えてたら、ふと気がついたのね。死んだ妹のみいちゃんは、おねえちゃんのいうことなんて全然聞かなかったようでいて実はちゃんときいてたのよ。ずっと前に、何かの時に妹がこんな世界で生きてるのは嫌だとか言い出した時、あの人、妹に、お前そんなことをいうもんじゃないよ、だいたい親より先に死んだりするのは一番親不孝だっていうよ、一番良くないんだからね、とか吹き込んでたのね。妹はそれ以来ずっとそんなことはいいださなかったのよ。そのうち、本当にお父さんも亡くなって、それから家政婦会を止めさせられて失業したあと、なんとなく怪しい時期があって、うちのおばはんが心配して、一緒に相談に行ってあげるからとにかくお正月の松が明けるまで待っててねって電話で話したのが最後だったけど、ほんとに松が明けるのをちゃんと待ってたみたいに死んじゃったんだわ。



あの子は小さい時から何でもおねえちゃんの持ってるものを自分もほしがっていたのよね。おねえちゃんのうちのおばはんが、その当時はやっていたモンチッチのぬいぐるみをいち早く買ったら、自分も欲しがって姉の留守中にこっそり持ち出して怒られてたけど、猫でも相棒でも、おねえちゃんがいいというものは自分も好きになっちゃってたの。反発しながら、それでもおねえちゃんの言うことには耳を貸してたのね。もっとそれに早く気がついていたらって、もう今更なんだけど、あの人、なぜあの時、妹を引き留められなかったのかって後悔しちゃってるみたい。後悔っていうのは大抵手遅れなんだわさ。



そんなわけで今は亡き家族や親戚の思い出につながっている中山を歩きたくなっちゃったのね。今はずいぶん変わってしまったけど、はるか鎌倉時代の先祖は主君の富木常忍の乗った馬をひきながら同じ中山の空の下を歩いてたんだもん。はるか遠い時代まで懐かしい気がする土地よ。地元の古いパン屋さんの山口パンは今もあるかしら。というわけでこれからおでかけするから話はここでおしまい。ほんじゃまたね。


(おまけ)
東山魁夷先生

下総中山というと、競馬のおけら街道を思い出す人が多いかもしれないが、東山魁夷記念館も中山だ。この有名な画家をそのむかし、何も知らずに通学時にバスの中でたびたびお見かけしていた。でもバッジでこの方はえらい人物らしいとは分かっても当時は田舎の中高生だったから、この人物がどういう方なのかなんて全く知らなかった。美術クラブに入っていても遊ぶ方に夢中で肝心の絵画に関してはサッパリの生徒だったのだ。顧問の先生方は流石にご存知だったのだろうが、お恥ずかしいことに怠け者の生徒は何も知らないまま卒業してしまったのだった。

今日もまたフランケンシュタインの恋

2017-05-01 17:20:09 | Weblog
こんにちは~、マリーで~す。

今日はうちのおばはんときたら、考えがまとまらなくて話が書けないって大幅に仕事をさぼりだしてさあ、ドラマや映画ばっかり見てて全く困っちゃうわよ。やすらぎの郷の続きのあとは、今度はまたフランケンシュタインの恋よ。あの人、綾野剛さんは前からお気に入りだからこれも面白そうだとなると、見逃した分までちゃんとビデオやオンデマンドを探して初めから見ちゃってさ、これじゃますます仕事にならないじゃないのよ。あたしが文句を言うと、だけど何にもないところから物語を紡ぐっていうのは簡単じゃないんだから、ちょっと黙って見ててって言うのよね。着想が浮かんでこないうちはどうにもならないからどうたらこうたらって、文句だけは一人前にブーたれるんだわさ。

しょうがないからあたしも一緒にフランケンシュタインの恋を見たわよ。なんというかキノコの気味悪さがよく出てたと思うわ。やっぱりさあ、酒蒸しになった松茸だとか、五目ご飯に入ったシイタケとか、お味噌汁の中のナメコとかだったら、おいしそうだとしか思えないキノコだけど、人間のお顔に生えてきたり、首から生えて来たりするのってさあ、絶対不気味よ、怖いわよ、気んもち悪うー。

ん、何?お前は食いしんぼだからすぐそんな見方になる?ハーイ、反省しまーす。物語はまだ続いてるから明日また続きを見てからにしまーす。これならいいでしょう。

とにかくそんなわけで気が付いたらもう夕方近くなっちゃってたの。明日は火曜日でしょう、あさってからは連休だから、うちのおばはんもやっぱり世間の基準に合わせて来週の月曜日まではあんまり仕事にならないと思うのよね。あの人もちょっとこの機会にお金はかけなくても気晴らしに遠出したりした方が、考えももうちょっと纏まるんじゃないのかしら。違う景色を見るのって案外効果的だもんね。

あ、そういえば5月は、確か7日に関口のカテドラルで午後2時半から世界召命祈願の日のミサがあるし、13日(土)には幼きイエス会聖堂で午後2時から風の家のミサ(司式は伊藤神父様)があるんだわ。15日(月)は同じく幼きイエス会の9階で夜の7時から、山根先生と若松先生の連続対談の第2回があるわよ。学生500円で、一般は1000円だったかな。うちのおばはんもやっと暖かい季節になったんだし、こういう時くらいはお出かけしなくちゃって思ってるみたいよ。ほんとよ、時々は違う景色を見ないと頭もちゃんと働いてくれないわよ。

というところで本日の話はおしまい、ほんじゃまたね。