一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

フランスプロジェクト

2011年02月27日 | 多言語
昨日は午前んリベラFにはココとむっちゃん、ルーシー、シャークが来てくれました。息子が小さいころ遊んでいたおもちゃをルーシーとシャークにもらってもらおうと思い、持っていったらすぐに夢中になっていました。息子はいつも一人でもくもくと立体形を作っていたのだけれど、昨日の二人は平面的なものを作ったり立体を作ったり遊んだりと色々動きがあるのでその違いが面白かったです。

大人同士はまったり、座りながら、CDで見つけた音なんかについてぺちゃぺちゃ楽しく話しました。むっちゃんは性格的に苦手なラテン系のイタリア語にあえて挑戦、そしてココは最近英語が面白いなんて話てくれました。

夕方はのんちゃんFのフランスプロジェクトがあるというので、出かけました。会場に入るとまず、びっくり、ビッケがいました。そして午前のファミリーに来てくれたココがいました。ビッケは先日来てくれた秦野ごろーちゃんのお母さんで、この春オーストラリアのグループフェロウとして出かけます。豊橋から出かけるかりんちゃんに会いに、のんちゃんファミリーに来たそうです。でも肝心のかりんちゃんはファミリーに来ず、残念でした。オーストラリアサダを作ったそうで、一緒に踊りました。曲はSADAです。クロコダイル・エミュー・コアラ・ハートリング・エアーズロック・アボリジニ・ブーメラン・そして間奏はカンガルーのようにジャンプしてシャッフルです。面白いサダでした。

そしてファミリー後はハルチのフランス・イヤロンに向けてのフランスプロジェクトです。ハルチはヒッポの説明用のグッズを作って持ってききてくれました。絵が好きというハルチのとても素敵な絵でした。フランス人が喜びそう、と私は思いました。説明は紙を見ながらフランス語を読んでいましたが、これを続けていけばそのうちスムーズに説明ができるようになるよね。ビッケが、A4くらいの大きさで見開きにして飛び出す絵本にしたらいいよと、アドバイスをくれました。そすればフランでもすぐにできるよね。

ビッケは今までに2回フランス交流に行っているそうで、フランスのことについて話してくれました。フランスではとにかくみんな家族で過ごしてよくしゃべる、そして高校生までは親の言うことを必ずきく。高校を卒業したら親は子供に干渉せず、その代わり子どもは生活費、学費は自分で稼ぐか、親に借りるんだそう。そんな子育て、いいですよね。日本のように部活とかないから子供は家にいる時間が長いそうです。

イヤロンに向けて、どんな準備がいいのか・・・昨日はハルチがケイさんからのアドバイスの文章をコピーして来てくれて、みんなで読みました。やはり留学先の言葉はとっても大事ということ。それで留学までにやるといいことは
1.家族やヒッポの仲間と自分の行く国の言葉だけで過ごす時間を、毎日必ず作る。30分くらいは・・・でもフランス語そこまで話せなかったら英語が入ってもいいからとにかく話す。

2.自分の行く国の言葉で、毎日必ず日記をつけ、ヒッポのファミリーでそのことをみんなに言ってみよう・・・いきなり高2のハルチの日本語力でフランス語の日記をつけようとすると難しいから、一度英語にして、それからフランス語にするとシンプルになっていいよと、ビッケからのアドバイス。なるほど。英語レベルでも難しかったら、韓国語レベルでもいいのじゃないのかなと私もコメントさせてもらいました。

3.自分のいく国の言葉の本を読む。わからない単語があっても全体を何回も読む!・・イチローのテキスト読んでいるというハルチ。絵本もいいのじゃないかと私が言ったら、ビッケがゴローちゃんがアメリカに行って間もないころ、ホストママによく絵本を読んでもらったそうです。やはり最初は赤ちゃん、幼児の言葉からが自然かな?

4.自分のいく国の言葉のテレビやビデオをみよう・・・これも大事だよね。うちにきたヘギョンも日本のドラマをよく見ているそうです。内容が面白ければどんどんひきこまれます。ハルチは「パリ・20区」とかいう映画が面白そうだし役立ちそうというのをインターネットやブログから調べていました。3月にDVDが発売されたら見ると言ってました。

5.ヒッポのファミリーのみんなで、自分の行く国のことばで話そう・・これは通常やっていることかな?CDを歌ったり言葉の発見を言ったり。体験を語ったり。

これだけやっていれば絶対話せるようになるよね。がんばって、ハルチ!
私も毎日30分話したい!
コメント (5)
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