一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

メラニーちゃんの病気

2011年05月07日 | うさぎ
私、自分の子供が小さかったころは、ちょっとくらい調子が悪くてもあわてなかったし、そんなにお医者さんに行きませんでした。まあ、丈夫だろうという安心感があったのでしょうが・・・

でも、ウサギのメラニーちゃんについては心配症です。初めにお医者さんに連れて行ったのは去年の12月28日。はっきり日にちを覚えてます。暮れの押しせまった日、夕方頃メラニーちゃんがいつもより何となく元気がありませんでした。いつもはたくさんでる糞が少ない、小さい!ウサギさんはこの状態になると、よくないぞ、というのはあちこちでかじった情報で知っていたので、もういてもたってもいられず、お医者さんんに電話し、連れていくことにしました。初めてのメラニーちゃんのお医者さん。最近のペットの病院がどんなふうか分からず、家族全員で一緒に行ってもらいました。先生が診察して、多少おなかが張っていますね、腸の動きを活発にする注射をします、と首のあたりにブスリ。ドキッとしましたが、おてんばメラニーちゃんはじっとしていました(先生の押さえ方が上手なので)。飲み薬も出してもらいました。

家に帰ったら、ころころたくさん糞をして、ほっと安心しました。飲み薬も気に入ったようで、スポイトを口のところに持っていくと自分でぺろぺろと舐めて飲んでくれたので手間いらずでした。

少し前には首の右側が毛が抜けていて、せっかくかわいいメラニーちゃんなのに禿が・・・。で、またお医者さんに連れていきました。どこかですったんじゃないですか?毛穴がなくなっているから時間がかかりますよと言われ、飲み薬をもらって帰ってきたのだけれど、今回のお薬は気に入らないようで、全然飲んでくれません。

2週間たってまたお医者さんに行き、事情を話し、塗り薬を出してもらいました。チューブに入った薬を見たら、娘が爪の横が化膿して整形外科に行った時出してもらったお薬と同じような名前。人間もウサギも一緒なんでしょうかね?でもその塗り薬をぬったらなんとなく面積が広がったような気がしたので、やめてしまいました。

どうすればいいんでしょう?メラニーちゃんのはげ・・・・。
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作家の新規開拓~玄侑宗久氏

2011年05月05日 | 読書
最近は、本は図書館で小説を借りてきて読むというパターンが多いかな。以前は本屋さんやアマゾンで新しい本を買って読むことが多かったんだけれど、最近は借りる方が断然多い。インターネットで図書館にある本を検索できるし、アマゾンで買う感覚で予約をして読んでます。借りて読めばたとえつまらなくて気にならないし。買ってつまらないとかなりがっくりします。でも以前は人が読んだ本がなんとなくいやだったから買ってました。なぜか今は平気になってます。

今まで読んだことのない作家の本を初めて読むときは、ちょっとドキドキします。その人がどんな人か、そしてどんなストーリーを書く人か分からないから。でも読み始めて面白いと思うとまた自分の世界が広がっていくようでうれしくなります。

玄侑宗久氏は、芥川賞をとったニュースの時に、興味を持ったという記憶はあったけれど、なぜ興味を持ったかはすっかり忘れていました。地震のあと、テレビに出ていた玄侑氏を見て、読んでみたいとまた思いました。それで図書館へ。何が読みたいのか分からず、適当に手に取ったのが「リーラ」。読み始めて暗いトーンがいやで途中、止まっていましたが、気を取り直して読み進めていくとぐいぐい引き込まれてあっという間に読み終わりました。

玄侑氏は禅僧であり、作家でもある人。内容は自殺した女性と、彼女にかかわりのある人々の、救われていく話。これを読んで、どうして自分がこの作家に興味を持ったのか思い出しました。この世とあの世。共感できるストーリー展開が、面白かった。自分の体験ともオーバーラップします。

また新たに好きな作家ができてうれしいな。

芥川賞をとった「中陰の花」も今日、読みました。文体が禅的、というのか、すっきりしていて余韻がある感じ。

私は本来文学少女だった時はないし、ミステリーやら推理小説をパラパラ読んでいたくらいなので、純文学を語る言葉がないなあ・・・
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私の家はインド風?

2011年05月02日 | 多言語
この前の土曜日のファミリー。むっちゃんが来るなり、「ぺこちゃんの夢を見たよ!」と話し始めました。むっちゃんが、夢の中でみた私のうちは、カーテンが象の絵、ベッドも天蓋付きの、豪華でインド風のものだったって。すごく気合が入っていたそうで・・・

面白かったな。私、最近、どんな家が好きなんだろうとよく考えてみたら、私はバリとかあの辺の色彩やらインテリアが好きかも・・・と思っていたのだけれど、むっちゃんが夢で観たのはインド風。あのあたりのインテリアに惹かれている自分がいるので、むっちゃんの夢が単なる夢と思えなくって。そのうち、私の家ががらりと変わるかも。お楽しみにね!

むっちゃんは、ルーシー、シャークとともにこの夏韓国交流に行くことになりました。ほんとはマレーシアに申し込んでいたのだけれど、この夏のマレーシア家族交流がなくて、代わりに韓国に行くことにしました。交流といえばアルバム。以前作ったアルバムを持ってきてくれたのだけれど、子どもたちの絵がまだ進化の途中の絵で、可愛かった。シャークのこわいものなんて、洗濯機と豆乳!可愛い!

ミッキーとさやちゃんも来てくれて、久しぶりにさやちゃんを見たいくちゃんはさやちゃんがてくてく歩いているのに驚いてました。さやちゃんは今、すごい勢いで成長していて、「バイバイ」ができるようになってものすごーくうれしそうでした。ついでに「上手!」と拍手をしたら、同じように可愛いお手手でぱちぱちとやってくれました。じゃあ・・・「ばんざい!」と両手をあげてみると同じように両手をあげてくれる。可愛いったらありゃしない。

こうやって日々喜びの中で新しいこと、言葉をどんどん吸収していくんだろうなと思います。赤ちゃんてすごい。そして大人の中にも赤ちゃんは生き続けているんだと、いう榊原さんはやはりすごい。
コメント (2)
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