世界には同性愛者として生まれただけで罪となる国がある。マラウイ共和国。
同性愛カップルが結婚式をしたことを問題視され、古い法律を持ち出して逮捕
法律的にも裁かれ、おとつい禁固14年の刑が言い渡されてしまった。
禁固=懲役と違って労働を伴わない拘置(監禁)
身を隠して密かに愛し合ってれば済むものを、目立つような行動をしたのが問題だとでも?
この国では、同性愛を隠していても誰かに暴かれてしまう、そんな恐れを常に持ちながら
たくさんの同性愛者が身を潜めているのだと思うと辛いです。
マラウイ共和国のホームページを見るとアフリカの温かい心を感じられる国としてアピールしてた。
http://www.malawiembassy.org/jp/index.html
駐日マラウイ共和国大使館へ声を上げたいと思う。抗議のメールを送りたい。
マラウイに住む仲間たちは何も出来ないでいるに違いない。
自分たち日本人でも、それくらいなら出来る!!
少しでも何かしておきたい。
▲駐日マラウイ共和国大使館
〒108-0074 東京都港区高輪3-4-1 高輪偕成ビル7F
メール malawi@luck.ocn.ne.jp
TEL 03-3449-3010
FAX 03-3449-3220
■「婚約」で逮捕の同性愛カップルが有罪に マラウイ
http://www.cnn.co.jp/world/AIC201005190015.html
(CNN) アフリカ南東部マラウイで18日、男性同士で「婚約式」を挙げて逮捕されていた同性愛カップルが、裁判で有罪を言い渡された。国際人権団体などが強く反発している。
カップルは26歳と20歳の男性。昨年12月、伝統にのっとった儀式で愛を誓い合ったことが報道され、最大都市ブランタイヤの自宅で逮捕された。植民地時代に施行された法律に基づいてわいせつ行為などの罪に問われ、保釈なしで収監されていた。
刑の言い渡しは20日に予定されている。最大で懲役14年を科される可能性がある。弁護士らは上訴の構えを示している。
公判を傍聴した人権団体CEDEPのリーダー、ギフト・トラペンス氏によれば、法廷には2人を支持するグループと、有罪を求めるグループが詰め掛けた。同氏は「わが国が少数派にも平等な人権を認めるのかどうか、決めるべき時が来た。古い法律は更新する必要がある」と述べた。
カップルを支援してきた英人権活動家ピーター・タッチェル氏は、「有罪は言語道断だ」と怒りをあらわにし、「2人は愛を誓い合ったが、不法な同性愛行為があったとの確固たる証拠はない。憎しみや暴力に満ちた世の中で、互いに愛し合うことが罪とされるのはおかしい」と語った。
マラウイ当局は、「特定の性的行為」を禁じる法律に従い、公正な裁判が行われていると反論する。一方で人権団体などは、この法律が憲法の差別禁止条項に違反すると主張している。
この日の公判に先立ち、被告となった20歳男性はタッチェル氏を通して、「愛する人と一緒に暮らせないのなら、自由の身になっても意味がない。この刑務所で死ぬ方がましだ」と訴える声明を出していた。
■マラウイの同性カップルに14年の刑 英政治家らが非難(禁固刑言い渡される)
http://www.cnn.co.jp/world/AIC201005210014.html
(CNN) アフリカ南東部マラウイの裁判所で20日、男性同士で「婚約式」を挙げて逮捕され、わいせつ罪などで有罪となったカップルに、禁固14年の刑が言い渡された。刑が重すぎるとの声が、国内外から上がっている。
カップルは26歳と20歳の男性で、18日に有罪を言い渡されていた。
マラウイで人権団体CEDEPを率いるギフト・トラペンス氏は、保守的な同国民の大半は裁判所の判断を支持していると認めたうえで、「被害を受けた者はだれもいないのに、非常に重い量刑が下された」と指摘。国内の同性愛者らが潜伏する動きを、さらに加速させる恐れがあると述べた。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルのアフリカ担当者は、「判決はマラウイの司法制度で差別が合法的に認められていることを強く示すもので、受け入れられない」とする声明を出した。
同団体によると、被告の2人は、拘束中に警察から暴力を受けたと弁護士に話したという。旧宗主国の英国では、外務政務次官に就任した保守党のヘンリー・ベリングハム議員ら政府の要職にある政治家3人が、裁判結果と拘束中の処遇に「深い失望」を示す共同声明を発表。「マラウイは近年、人権問題で大きく前進しているが、判決はこの流れに逆行する」と非難した。
同性愛カップルが結婚式をしたことを問題視され、古い法律を持ち出して逮捕
法律的にも裁かれ、おとつい禁固14年の刑が言い渡されてしまった。
禁固=懲役と違って労働を伴わない拘置(監禁)
身を隠して密かに愛し合ってれば済むものを、目立つような行動をしたのが問題だとでも?
この国では、同性愛を隠していても誰かに暴かれてしまう、そんな恐れを常に持ちながら
たくさんの同性愛者が身を潜めているのだと思うと辛いです。
マラウイ共和国のホームページを見るとアフリカの温かい心を感じられる国としてアピールしてた。
http://www.malawiembassy.org/jp/index.html
駐日マラウイ共和国大使館へ声を上げたいと思う。抗議のメールを送りたい。
マラウイに住む仲間たちは何も出来ないでいるに違いない。
自分たち日本人でも、それくらいなら出来る!!
少しでも何かしておきたい。
▲駐日マラウイ共和国大使館
〒108-0074 東京都港区高輪3-4-1 高輪偕成ビル7F
メール malawi@luck.ocn.ne.jp
TEL 03-3449-3010
FAX 03-3449-3220
■「婚約」で逮捕の同性愛カップルが有罪に マラウイ
http://www.cnn.co.jp/world/AIC201005190015.html
(CNN) アフリカ南東部マラウイで18日、男性同士で「婚約式」を挙げて逮捕されていた同性愛カップルが、裁判で有罪を言い渡された。国際人権団体などが強く反発している。
カップルは26歳と20歳の男性。昨年12月、伝統にのっとった儀式で愛を誓い合ったことが報道され、最大都市ブランタイヤの自宅で逮捕された。植民地時代に施行された法律に基づいてわいせつ行為などの罪に問われ、保釈なしで収監されていた。
刑の言い渡しは20日に予定されている。最大で懲役14年を科される可能性がある。弁護士らは上訴の構えを示している。
公判を傍聴した人権団体CEDEPのリーダー、ギフト・トラペンス氏によれば、法廷には2人を支持するグループと、有罪を求めるグループが詰め掛けた。同氏は「わが国が少数派にも平等な人権を認めるのかどうか、決めるべき時が来た。古い法律は更新する必要がある」と述べた。
カップルを支援してきた英人権活動家ピーター・タッチェル氏は、「有罪は言語道断だ」と怒りをあらわにし、「2人は愛を誓い合ったが、不法な同性愛行為があったとの確固たる証拠はない。憎しみや暴力に満ちた世の中で、互いに愛し合うことが罪とされるのはおかしい」と語った。
マラウイ当局は、「特定の性的行為」を禁じる法律に従い、公正な裁判が行われていると反論する。一方で人権団体などは、この法律が憲法の差別禁止条項に違反すると主張している。
この日の公判に先立ち、被告となった20歳男性はタッチェル氏を通して、「愛する人と一緒に暮らせないのなら、自由の身になっても意味がない。この刑務所で死ぬ方がましだ」と訴える声明を出していた。
■マラウイの同性カップルに14年の刑 英政治家らが非難(禁固刑言い渡される)
http://www.cnn.co.jp/world/AIC201005210014.html
(CNN) アフリカ南東部マラウイの裁判所で20日、男性同士で「婚約式」を挙げて逮捕され、わいせつ罪などで有罪となったカップルに、禁固14年の刑が言い渡された。刑が重すぎるとの声が、国内外から上がっている。
カップルは26歳と20歳の男性で、18日に有罪を言い渡されていた。
マラウイで人権団体CEDEPを率いるギフト・トラペンス氏は、保守的な同国民の大半は裁判所の判断を支持していると認めたうえで、「被害を受けた者はだれもいないのに、非常に重い量刑が下された」と指摘。国内の同性愛者らが潜伏する動きを、さらに加速させる恐れがあると述べた。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルのアフリカ担当者は、「判決はマラウイの司法制度で差別が合法的に認められていることを強く示すもので、受け入れられない」とする声明を出した。
同団体によると、被告の2人は、拘束中に警察から暴力を受けたと弁護士に話したという。旧宗主国の英国では、外務政務次官に就任した保守党のヘンリー・ベリングハム議員ら政府の要職にある政治家3人が、裁判結果と拘束中の処遇に「深い失望」を示す共同声明を発表。「マラウイは近年、人権問題で大きく前進しているが、判決はこの流れに逆行する」と非難した。
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