「レインボー・スタディーズ」大盛況でした！

～性的少数者への理解を深める学習会～
　　「レインボー・スタディーズ」
　（同性愛・性同一性障がいで学ぶ）

３０日に松山で行われた市民向け性的少数者への理解を深める学習会
第一回目の開催で、さてどうなるか？と思いましたが
開けてみれば参加者２３名、会議室の定員みっちりの大盛況となりました。

一般市民の方をはじめ、愛媛県や松山市の行政の方も多数参加いただけて
これにはびっくり！県議会議員の方もいらっしゃってました。
こんなに皆さん参加してくれるなんて本当にうれしかったです！(泣)

地元大学の学生さんたちも、テストやレポートがあるというのに
参加してくれました。

１０人も来てくれたら、まあ御の字かな？なんて思ってたんですけどね
本当にあちこちから集まっていただけました。
用意した席はあっという間にはうまってしまいましたよ！

はじめに、挨拶とこの学習会の目的を説明した後
性的マイノリティの基礎知識を自分から３０分ほど・・

その後、質疑応答しつつ参加の皆さん順番に思うことを発言

休憩を挟んで愛媛新聞ヤング落書帳の同性愛特集の記事を読んでの
話し合いを皆さんとしました。

はじめはぎこちなかった皆さんも、少しづつ慣れてきて
だんだんと積極的に発言いただくようになっていきました。

参加された皆さんが、それぞれの場所で発信がなされていくといいですね

実際に学習会を実施してみて、市民向けの学習会の役割・期待が
さらに高まってきました。今後もいい学習会になっていけそうです！

実は今日の参加者の中には、同性愛や性同一性障がいの当事者の方も
自分が把握するだけで６名もいたんですよ。

今日の学習会後、この仲間たちとお茶しに行ったのですが、
話し合いの場では大人しくしてたみたいですけど、黙ってたらダメだなあ
って事も話してました。

レインボー・スタディーズによる影響。今後が楽しみですよ～！

しっかし、勢いで始めたレインボー・スタディーズですが
素晴らしい１回目になったのではないかと思います。

次回２回目は、学生さんの夏休みが開けてすぐの１０月頃に
やってみたいと思っていますよ！またぜひお友達も連れてきていただいて！

参加していただいた皆さん、
お忙しいなか本当にありがとうございました。

愛媛県人権サマーセミナーで「性的マイノリティ」

愛媛県が県内３ヶ所で夏と冬に開催している人権セミナー。

今年１月のウィンターセミナーではじめて「性的マイノリティ」を
テーマとして同性愛や性同一性障がいについて取り上げました。

そして、この夏もまた「性的マイノリティ」がテーマに入っています。

今回は、８月７日（木）に南予で講演します。
南予方面の方、愛媛県歴史文化博物館です。ぜひお越しください～！

セミナーではその他、興味深いテーマが目白押し。
今週から各地で始まりますよ！
http://www.pref.ehime.jp/ICSFiles/afieldfile/2008/07/11/samaannnaiw.doc

まず中予地区では
アイヌのこと、後見について、知的障がい、外国人、
セクハラ・ＤＶ、ハンセン病のことを7/31・8/1にテクノプラザ愛媛で

南予地区では
人権の意味・歴史・体系、性的マイノリティ、同和問題、
高齢者、障がい児、知的障がいを8/7・8/8に愛媛県歴史文化博物館

最後に、東予地区では
人権論、犯罪被害者、社会への適応・不適応と差別について、
高齢者、エイズと生きる、同和問題を8/21・/22に愛媛県総合科学博物館で行われます。

お近くの方はぜひ！！

８月７日(木)での「性的マイノリティ」では、
同性愛者としての想いを当事者の声で講演させていただきます。

同性愛と性同一性障がいの違いなど基礎から説明、
そして「偏見」とは何か？ということを考えていただく
良い機会になると思います。

当事者やその家族の方も良かったら聞きにきてみてください。


８月２２日(金)には、四国エイズプロジェクトの木城さんが
「エイズと生きる」という題で話されます。
いつか、一日のテーマを木城さんと一緒にセミナーするというのもいいですね！


愛媛県人権サマーセミナー
http://www.pref.ehime.jp/h15900/1188745_1941.html

過去記事
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/archive/2008/01/12
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/archive/2008/01/07

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org

地元の小学校教職員と「性的マイノリティ」

今日は地元の小学校で、教職員向けの人権研修会に呼ばれてきました。

「人権教育としての性的マイノリティ」と題しての講演

同性愛、性同一性障がいの違いなどの基礎から学んでいただきながら
人権問題としての意識を持っていただける為の機会を得たのです！！

午後から有給もらって、大急ぎで松山市立小野小学校へ～

今春に愛媛大学付属高校で同じような教職員向けの人権研修会をしましたが
今回初めて公立（松山市立）の学校でも取り組むことができたのです。

愛媛県では、人権教育として性的マイノリティは課題に挙げられていますが
教育委員会としての取り組みはまだまだ始まっていません。

自分たちも声をかけているのですが・・なーかなか進まず。
そんな教育委員会ですが、現場の先生方の方が熱心で
今回の研修会を実現してくれました。

今日は、なるたけ自分のことを話そうと決めてましたので
基礎知識の説明をする前に、自分の１０代の頃の話をさせていただきました。

先生方の前ですからね
皆さんトークはプロの方ばかりですから緊張です（笑）

視聴覚教室を使いましたのでマイク無し
なかなか通る声を出すことのできないので苦労しました。
エネルギー使いますね（笑）

まあまあ上出来かな～
自分の生の話を旨く取り混ぜながら挑戦できたように思います。

小学校４年くらいだったか、自分は同性愛者だと気がついたときのこと・・
今ではケロッと悩んでた頃も忘れがちですが、その頃は大変な絶望を感じ
何とも自分をしっかり持てない、覇気のない１０代の頃を思い出しながら
話をさせていただきました。

質疑応答の時間に、大学時代に性的少数者のことをゼミ研究してたんですよ
と話してくれた若い男性教諭。

その頃に自分が活動してたら面白い取り組みができたかもしれませんね。
今の大学生ともぜひやりたいです！

「同性愛差別のお墨付きを、教師が与えることの無いようにしたい」
との感想を伝えてくれた先生もいました。

研修会での感想アンケートを提出いただくようにお願いしてますので楽しみ！

小野小学校の校長先生は女性の方なのですが
研修会の最後に、校長先生が素敵な詩を皆さんに紹介してくれました。

「道はじぶんでつくる・道は自分でひらく
　　　　　　人のつくったものは自分の道にはならない」

相田みつをさんの詩です。

校長先生が自分に向けて贈ってくれた詩だったのです。

もう俺は胸がいっぱいになって、お礼の言葉が言えませんでした。

今回の研修会も、活動の中で出会った先生や、その熱意によって実現したもの。
道の方向性を示してくれた素敵な出会いに感謝です。

小野小学校の先生方は熱心に聞かれてましたよ。

これからの授業や児童との関わりの中で、
クラスには必ずいるだろう（またいづれ自覚するだろう）性的少数者のことを
想像しての指導をされていくことでしょう。

「今回の研修内容を了承するとき、躊躇するものはありませんでしたか？」と
校長先生にお聞きしたところ
「まったくなかった、教師は最先端の学びが必要である」とゆるぎないお返事。

自分の方が元気をいただいた先生方との学習会となりました。

さあ、今回もまた大きな一歩になりましたよ！！
公立学校でこのような研修会が出来る、という実績ができました。

今日のような教職員向けの研修会が、他の公立学校にも広がっていく…
そんなスタートの日として行きたいです！

この７月も活動が集中していましたが、大きなひとつが今日無事に成功で
少しホッとしました。

活動はまだ次々続きますよ。

あさって7/30に予定してる市民向け学習会の実施(コレ今から準備？）
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/55913908.html

そして、8/7には愛媛県の人権セミナー講演もあります（詳しくは後日)

応援していただける皆さんのおかげです。（感謝！！）
また元気に頑張って行くぞ～！！

イケメン俳優が上映後に登場！！

第17回東京 国際レズビアン＆ゲイ映画祭の作品から
今日は、「誓いのKiss？ / Kiss the Bride」
http://www.kissthebridemovie.com/index.html

高校時代に付き合ってた元彼から女性との結婚式招待状が届いた！
これは大変、本当に結婚するの？

ゲイライフを謳歌してるマットは元彼に会いに田舎へ帰ると・・
ビール漬けになってると思ってた元彼は相変わらずカッコいいし

主役の俳優は二人ともカッコいいし脱ぎまくりで（笑）
セクシーなシーン満載で楽しませてくれます。

高校時代を振り返りながら
とってもハートフルに描かれていて良くできていましたよ。

そして何より驚いた展開は
ゲイがゲイである自分を自己確認するというパターンでなく
ゲイではなかった！ということを自己確認するということだったのです。

そう、性に「ゆらぎ」があるのは当然のことですもんね。
さすがです。唸りました。

もう、それは楽しめる映画で物語の旨さが光ります。

とっても幸せな気持ちで、満員の映画館でみんなで楽しんだ後
監督さんのトークイベントがあるというのでそのままにいると・・

なんと！サプライズゲストで主役の二人の俳優が登場したのです！！
マジかよ！場内騒然（笑）

生もカッコいいです～
ああ、もっと前の席に座ればよかったよー

質問コーナーでは皆さん手を上げていろいろ聞いてました。
俺も後ろから手を上げてたのですが当ててくれず。

俺が聞いてみたかった質問は
「高校時代、初体験する二人のシーンはとてもドキドキでしたが
高校生役を演じるのはなかなか無理があったようにも思えますがどうでしたか？
その時のエピソードなど教えてください」でした！！

結婚相手役のTORI SPELLING（ビバヒル青春白書の）が良い新婦の役を
やってるんですよ。
結婚式直前に自分の結婚相手がゲイかもしれないって事で大パニックになる
ところを、自分が愛した彼にとっても自分にとっても良い選択となるように
「何をしてもいいから二人で答えを出しなさい！」と二人だけの夜を
用意してあげるんですよ。さすがでした。

さて、そのイケメン俳優二人は
その後、映画館のホワイエにも出てきてくれてゲイやら女子やらに囲まれて
凄いことになってました。俺もカメラを向けてきましたよ（笑）

目の前で見てもカラダもはデカイし、かっこよかったですよ～
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/55961778.html


予告動画はこちら
http://www.kissthebridemovie.com/video.html

ゲイの妄想映画じゃないんよ～

第17回東京 国際レズビアン＆ゲイ映画祭でたくさん見た映画の中でも
特に幸せな気分にさせてくれた映画がコレ！

「シェイクスピアと僕の夢/Were the World Mine」
http://speakproductions.com/index2b.php

夏の夜の夢か？ゲイの夢！？
もうこんなに幸せな気分になっちゃっていいの？ってほど
元気でスイートで目がハートになる映画でした。

高校の演劇でミュージカルをするのですが、さすがアメリカ？
もう見事な盛り上がりですよ！

あんな歌われ方されたら惚れてしまいますから！（笑）

主役のゲイ高校生は魔術？でとんでもない紫の花をつくっちゃう。

その花からラブジュース？が出るんだけど
この出方が（ぴゅっぴゅっ）笑えるんよね

その花のラブジュースが目にかかると
目をぬぐってはじめに見た人のことを好きになっちゃう！という
魔法のラブジュースなんです！！

大好きなラグビー選手にかけちゃって、夢のような展開に

そして、彼はさらに街中の人にラブジュースをかけまくって
市長は同性婚賛成と言い出すわ、散々ゲイ嫌いだった人だって
ＬＯＶＥ／ＬＯＶＥ！

高校生のという初々しさも混じって
こんなに胸キュンな映画作っちゃっていいの？（ハート）

そして、ただゲイの妄想を映画にしただけじゃないんですよね。
楽しく偏見にも向き合わせて・・

うーん、とてもよく出来た映画です。

これ地元の人たちにも観てもらいたいなあ。
偏見なんて軽く吹き飛んでしまうよ、きっと！
何よりパワーのある映画だと思う。

こういう吹っ切れた、勢いでもって価値観を変えていくパワーのある映画
ってそうはないともう。本当に素晴らしい！

早くＤＶＤが観たい！あの歌声が聞きたい（笑）
こんな感じです↓
http://jp.youtube.com/watch?v=EC_Q44P8_m4
[[embed(http://www.youtube.com/v/EC_Q44P8_m4=ja,0,425,350)]]

いや、十分にロードショー公開にたる作品だと思うんだよね

この演劇を指導し、見守っている女性教師(魔女っぽい)が
いい感じなんですよね。

もし、地元で映画祭などを出来るとしたら
絶対にプログラムに入れたい！

市民向けに性的少数者への理解を深める学習会開催

もう、勢いでやってるんですけどね（笑）

レインボープライド愛媛では新たな取り組みとして
市民向けの学習会を定期継続開催して行くことにしました！

性的マイノリティへの理解を深めていく為の学習会です。

同性愛って性同一性障がいって何？
どう理解したらいいの？といったところから

何か支援できることはないか？
どうすれば偏見を少しでもなくすことが出来るか？といったことまで
市民の皆さんと一緒に学んでいければ素敵ですね！！

市民への理解を広げる為の活動として、広く門戸を開いた場として
いきたいと思っていますので、誰でも参加ＯＫ！

もちろん当事者の方も参加いただけますよ
市民向けの学習会ですから、もしかすると参加しやすい！と思う方もいるかも。

学びたいという大学生の方や、活動でであった市民の皆さんなどに
声をかけていますが、さーてどれほど集まっていただけるかなあ？？（笑）

まずは第一回目を来週やってみますよ。
興味がある方ぜひ参加ください！　

てなことで、また新しい挑戦です。
広がりのある活動の基盤にしていきたい！

応援お願いします！


～性的少数者への理解を深める学習会～
　　「レインボー・スタディーズ」
　（同性愛・性同一性障がいで学ぶ）

第一回開催日時　　平成20年7月30日(水)18：30～
　　　　　　　
　　場所　　　　　コムズ(松山市男女共同参画推進センター)
　　参加費用　　　大学生以下　無料　　
　　　　　　　　　一般市民500円（場所代・お茶・資料代）

　　主催　　　　　レインボープライド愛媛

参加者の皆さんとお茶のみの座談会形式でゆったり話し合いながら進めます。

誰でも参加できます。
学びたいという学生の方や市民の方々など
年齢も幅広く集まっていただいて皆さんと学んでいけたらと思います。

参加希望者はこちらまでご連絡ください
deep8822＠yahoo.co.jp　(＠を半角に)


レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org

市の人権啓発の会合にて活動の宣伝

松山市で人権啓発の推進に取り組む地域の方々や各学校の先生方を集めての
会合があって、そのときにレインボープライド愛媛の活動のことを話せる
チャンスをいただいたんですね！

昨日東京から帰ってきたところですが、休養する間もなく活動開始（笑）

大変緊張しましたけど、人権教育に携わる方々が１５０人も集まる絶好の機会。

同性愛や性同一性障がいなど様々な性的少数者の人権問題について
向き合うときが来ました！と話してきました。

持ち時間は５分ほどでしたがなんとか話してきましたよ(汗)

終わった後で、あれも言えばよかったとか・・
まだ話せられたぞ！とか・・うーん（笑）
まあ、それは自分自身の反省ですが

いろいろ応援してくれている松山市の人権啓発課さん
新しいリーフレットも全員に配ってくれたんですよ！

配っていたものが市の２枚の資料とレインボープライド愛媛のリーフレット
だけでしたから、目立つ目立つ！！

性的少数者の人権問題について、松山市も取り組み始めていることを
はっきり伝えていただける良い機会になりました。

教職員向けに性的少数者の人権問題に関する研修会を広げて行きたい！
と思ってるので、各学校の先生方を集まっていただけたこの機会に
話ができたのは良い後押しになるはず！

もうすぐですが
松山市立の学校では初めての教職員向け人権教育研修会に招かれているんですね。
このことも伝えさせてもらいました。他の学校にも広がっていくといいな！

さあ、また大きな一歩になりましたよ～

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org

今年も充実！東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

東京で映画祭で過ごした夏休み
今日、無事に松山へ戻ってきました。

■第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
http://tokyo-lgff.org/2008/index.html

18日から21日まで、１８番組！(作品数でいくと３５!!）
毎日5本、夜１１時までという映画漬けの毎日でした。

日頃の疲れもあり、ちょっと興味が薄れるシーンだと
フッと記憶が飛ぶこともさすがにありました（笑）

今回も良い映画にたくさん出会えました。

自分が印象に残った映画は・・

「愛のジハード」
「チェシカタウン」
「シェイクスピアと僕の夢」★
「愛のうた、パリ」
「フリーヘルド」
「誓いのKiss？」
「パートナー法は突然に」★
「シェルター」
「カミングアウトウエディング」

でしたー！！特に★印はオススメ
もし、松山で上映会が出来るならこの2本を
地元の皆さんにぜひ見ていただけるなら、とっても素敵だろうな！と思う
作品です。

詳しくはおいおい書きますね！

今日の写真は、会場のホール前に誇らしくはためくレインボーフラッグです。
おしゃれで、何とも堂々としています。

今年の映画祭は満員御礼が多いなと思う盛況でしたが
なんと！7996人も入場者がいたそうです。
昨年よりも1500人以上増えたんだって！

東京では全国の仲間にも、親しい友達とも会えて良い時間を過ごせました。
とりあえず今晩は休養と、お留守番で寂しがらせた彼氏くんの相手をします！

さあ！東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭

なんとか仕事にけりをつけて！？帰ったのが１０時過ぎ
なかなか準備に手間取って、睡眠時間を減らしながらバタバタやってます！

18日朝一番の飛行機で東京へ向かいますから５時過ぎには起きて・・？
しばらく帰ってこないので、やれることはやっておかないとと気が焦るばかり

せっかくの夏休みなのにゆったりじゃないですね～（笑）

とはいうものの、なんと海の日連休挟んで６連休もさせてもらいました。
映画祭は１８日上映分から最後までほとんどを見るつもりです。

１９タイトルはあるかな？もう修行のように観る！

東京の仲間にも会いたいし、東京に住んでる妹にも会えることになった。
またまた充実過ぎのことになりそうです。

体力が持つのかどうか？帰ってからも大丈夫なのか？
それも心配ですが、多いに吸収してきたいなと思ってます。

準備で忙しく、留守番の彼氏くんの相手をまともに出来ませんでした。
いろいろ手伝ってくれたんだけどね、ゆっくり出来る時間がなかった。

許してくれるかなあ゛～（帰ったら消えてたらどうしょ・・）
ごめんよー勘弁よ～

うわ、まだやらねばならないことが！

ということで、東京で会える皆さんよろしくお願いします！！

そして、ブログでの報告を楽しみにしててくれたら幸いです。
数日書けそうにないですが(泣)待っててください～

では行って来ますね。


■第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
http://tokyo-lgff.org/2008/index.html

自治体議会で増える「ＬＧＢＴ」関連質問

自治体議会で増えるＬＧＢＴ（性的少数者）についての関連質問のことが
JapanGayNews（ゲイの最新ニュース）で取り上げられてましたので紹介します。
http://www.stag.jp/xc/bbs/art/news/1371

愛媛でも2007年の秋に松山市議会一般質問、愛媛県議会委員会で
地元の議員さんが取り上げてくれました。

■松山市議会一般質問でセクシャルマイノリティのこと
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/21826907.html
■愛媛県議会常任委員会でも性的マイノリティの質問が実現！
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/22004172.html
■松山市議会だよりに「性的マイノリティ」が掲載！
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbowpride_ehime/25357129.html
■県議会で性的少数者の質問・議事録公開
http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/archive/2008/02/19


以下紹介する記事を見ても全国で広がって来てるようですね！！

～JapanGayNewsから～

最近、地方自治体議員が性的マイノリティに関する質問をするケースが増えている。議員は自分の関心のあるテーマについて議会で質問し、市長・区長などに答弁を求めることができる。これを一般質問というが、このなかでＬＧＢＴをテーマに選ぶ議員が増えているのだ。

　08年3月には横須賀市議会議員の藤野英明氏（無所属）が「横須賀市にも多数の性的マイノリティがいるはず。人権課題として位置づけ、性的多様性を保障する取り組みをすべき」と質問。これに対し蒲谷亮一市長は「横須賀市人権施策推進指針の中で位置づけたい」と応じた。

また、今年6月には杉並区議会議員のすぐろ奈緒氏（社民党・みどり）が最新のＥＵでの取り組みや日本に対する国連人権理事会からの勧告、京都大学・日高研究員のデーターなどにも触れながら、「家族への理解を広げるためにも、児童相談所などに設置してあるパンフレット等に、性的違和感や性的指向について言及することも検討していただきたい」など具体的に要望。議会後、すぐろ議員は「正確な知識の普及のため、研修会なども要望していきたい。実施の手ごたえは感じている」と話した。

今月１日には豊島区議会議員の山口菊子氏（社民党）も質問に立った。みずからの友人に同性愛者が複数いることを明らかにしながら、「誰もが、正しい知識を得て、理解することで、性的マイノリティの方々の人権は守られる。社会全体での取り組みが必要」と述べ、各部署へのきめの細かい対応を求めた。更に同区を中心に行われているゲイユース向けイベント「ピアフレンズ」にも触れ、「区も人権教育や啓発事業のための学びの場として関わることや、支援をすることも良いのでは」と提案した。これに対し教育長は「少数の人々の人権課題については、常に新しい知識や情報を得ることが重要であり、これで十分ということはない。今後も人権研修会で理解を深めたい」と答えた。

「ピアフレンズ」を主宰する石川大我さんは「関心を寄せる議員が増えることは大変心強い。行政側の前向きな答弁を個々の施策に反映させるためにも当事者が要望を出すなど積極的に関わっていくべきだ。教職員研修でパンフレットを配布するなど、小さな取り組みが大きな変化をもたらすと思う」と話している。

この流れ、４月に議員会館で行われた「性的マイノリティーに関する省庁ヒアリング」（松浦大悟議員、保坂展人議員など参加）や６月に行われた超党派の国会議員による「ＥＵ地域における同性婚制度についての勉強会」（福島みずほ議員、松浦大悟議員など参加）に参加した自治体議員によるものも多く、各地で同様の動きが期待される。

　なお、一般質問の様子は各議会のホームページで見ることができる。

■横須賀市議会議員　藤野英明氏（無所属）
http://gikai02.kaigiroku.jp/dvl-yokosuka/2.html
（平成20年3月3日分を検索）

■杉並区議　すぐろ奈緒氏（社民党・みどり）
http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/vod/20-02/200616.htm

■豊島区議　山口菊子氏（社民党）
http://www.city.toshima.tokyo.jp/kugikai/07_shitsumon/h20/teirei_02.html