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ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

今週のNewsweek日本語版「ゲイinJapan」

2006-01-21 12:11:04 | Weblog
1/25号のNewsweek日本語版(400円)が7頁にわたりゲイ特集を組んでいます。
今日買ってきた。

広告の中吊りを今日の画像にしたが、なかなかすごい見出しだね。表紙も!!

内容としては、現在の日本における同性愛者の状況を駆け足で紹介するもの。
カミングアウトしている会社員や政治家、神父などの写真付きで記事は進む。

レイザーラモンのこと、カミングアウトした政治家や教師が増えていること、
カミングアウトの様子、同性結婚の考え、薔薇族の伊藤編集長の談話・・・(今なぜに伊藤さんなのかとは思ったけど)

まあ立ち読みで済ませられる内容ですが、見ておいてはどうでしょう。
駆け足ながらも現状捉えて説明してるなと思った。

特に日本では海外ほど抑圧されていない状況から、ゲイ自身から権利拡大を求める運動が盛り上がらない、結構現状で満足しているゲイライフの様子が見抜かれているところなどが興味をひいた。

昔あったポパイやホットドックプレスなんかのゲイ特集を思いだしたが、実際に生きてる生のゲイの顔が表に出て来るって世間の意識を変えて行くだろうなと実感。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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読みました (don)
2006-01-22 22:59:02
面白かったです!

難しい問題も書いてありましたね

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Unknown (ゲイリーマン)
2006-01-24 00:21:49
今年は海外の進み具合がどんどん報道されて、さて日本ではどうなる?といった外圧後押しもどんどん起こるだろうと思えるのにね。今年は俺たち自身が今後のことを真剣に考え始めなければならないと思うんだけど。モラトリアムしてるというか棚上げできてまあ楽しくやってるというか・・気がつくためには多くの被害者が出ないといけないというのも辛い気がしました。
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