男性にもセクハラ

先の国会で男女雇用機会均等法が改正され、
セクハラの定義が女性に対するものだけではなくなったらしい。

既に男女の区別無くそうなっているもんだと俺は思ってたんだけど、
違ってたんですね。バランスとる為か、まずは女性優先してたのか？

女性上司からの男性へのセクハラと言うのは、あっても問題化させる男性が少ないので
取り上げられてないだけだと思ってた。

でもこの改正で男性に対するセクハラも明確に駄目です！ってことになるのだろう。

それは異性に対するものだけではないと思う。
同性同士のセクハラだって対象となるだろう。

例えば男性上司が女性社員に
「キミは～結婚はまだかね？晩婚はお産に苦労するぞ！ウヘヘ」
なんて発言は既にセクハラとして認知されているが、

男性上司が男性社員に
「キミは～結婚はまだかね？晩婚はお国のためにならんぞ！
結婚しなきゃ一人前の男とは言えんぞ！男は家庭あってこそしっかり働けるものだ！」
なんて説教をすれば、そういうのもセクハラになってくれるのでしょうか？

その上さらに「女に興味ないのかね？こっちの気があるんじゃじゃないんだろ？」
なんて付け足すヤカラの場合は、明確にアウト！！でしょうけどね。

どちらにせよ、これからは職場を管理するものがより意識を持って率先して
セクハラの生まれにくい職場環境を作っていかねばならないことになるでしょう。

女性だけに気を使ってたのではいけない時代に進んでいく！

セクシャルハラスメントをウィキペディアを読むと、
広義のセクハラで性的マイノリティに関することなども分かりやすくかかれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%A9

が、「広義の」なんてことじゃなくしていきたいですよね。