土曜21時のドラマで男子新体操部を描く「タンブリング」
ウォーターボーイズの新体操版という感じで、物語の展開に面白みはないなあと思いつつも
カッコ可愛い男子が色々登場してるから・・という理由で見続けてます!(爆)
そんな「タンブリング」の第5話で、新体操部の部員にゲイの子が登場したのです。
部員の中でおネエキャラと言えば冨浦智嗣くんでしょうが(彼は何に出てもあの雰囲気ね。にゃー)
とりあえず彼のことではなく(とりあえずよ? たぶん)、中で一番目立ってなかった水沢 拓役の
柳下大くんが演じた役が大東俊介を前から恋してた設定だったのです。
ちょっと突然の展開だったので、とってつけたような話ではありましたが
柳下大が大東俊介を好きなことを即座に見抜いた冨浦智嗣くんが相談にのっていたところ
他校の生徒が、ゲイであることと好きな相手の名前を悪意を持ってアウティングしたことで
男子新体操部の仲間は空中分解。自分を責めた柳下大は退部を申し出て・・という話
即座に見抜いた冨浦智嗣くんとの会話は、まるで君もゲイだったの?という感じで!?
この話どこまで行くのかしらん?とざわめいてしまいましたが、どうも違うみたい。
運動部という世界で、チームメイトが同性愛者だったらどうするか?
少人数で苦労してきた男子新体操部員たちは、その偏見を1話のうちに乗り越えてしまいます。
(ここの描き方がなんとも上っ面ではありますが)
一緒にいることで自分も同性愛者と思われバカにされるのが迷惑・・
受け入れることの出来ない恋愛の告白が思わぬ形でチームメイトに伝わったことで
その同性愛の仲間とどう関わっていけばいいかわからなくなったチームメイトたちは、彼が部を止めるしか
解決が無いとまで考えてしまいます。
見てて改めて感じたことがありました。
同性愛者がいないこととされ、当事者もその恐怖から身を隠すことにより
多くの人にとっては同性愛者と一緒に過ごすことの対処方法が分からないでいるんですよね。
経験が無いから戸惑う。
その戸惑いに混乱してしまい、存在を迷惑だとまで思うようになる。
もし、10代のうちに同性愛について知ることが出来ているなら、友達関係で出会うことの経験があれば
対処方法も学んでいけるのかもしれません。
例えば男女の場合でも、みんなからバカにされ自分も嫌いだと思っている人が、実は自分のことを
好きらしいということがクラスメイトから茶化しながら伝わってきたとします。
若いうちであればひどい態度を取ってしまうかもしれません。
相手をひどく傷つけるようなことを、自分の身を守るために容赦なくしてしまう・・・。
でも、このようなシーンを何度か身近に見たり経験したりすることで、男女間では相手を傷つけない
断り方というものを身につけていくのでしょう。
恋愛を茶化すことがいかに人でなしであるかも知っていく。
でもそれが同性愛の場合は出会うこともないので経験が持てないままに大人になっていく。
やっぱり知ることは大切だと思う。
自分たちも自分たちのことを伝えていくことが大切。
このドラマ「タンブリング」も一回限りのネタではなく今後どう描いていくかが大切。
少人数の新体操部員の一人として最後まで登場する配役ですから。
そこをなおざりにされてしまうとつまらないし、空しくなる。
よくあるパターンはまるでなかった話のように進んでいくこと。それは本当に悲しい。
今回の脚本、残念ながら元から上っ面な感じだったので、なんとも期待出来ないところはありますが
取り上げた以上、責任持って描いて欲しいもんです。
さて、今期クルーのドラマでは木曜22時の「素直になれなくて」というドラマも
どうもあの玉鉄がゲイではないのか?という描き方でして、意味深に小出しをしつつ進行中。
今週の展開は期待してたのに、脚本の北川悦吏子に肩透かし食らわせられました!!
また遊ばれてる感じがしなくもありませんが、
しっかし~玉山鉄二がゲイだったら
もうただのボーイズラブに萌えてる女性ファンと同じですけど、ハイ
妄想ばく進しなきゃ、おれませんですよー たまらんです!ブヒー
2話で玉鉄が瑛太を意識してしまった、あの瞬間の戸惑いの表情といったら!!
素敵過ぎです(笑)
■タンブリング(TBS 土曜7時56分)
http://www.tbs.co.jp/tumbling/
■素直になれなくて(フジテレビ 木曜10時)
http://wwwz.fujitv.co.jp/sunao/index.html
ウォーターボーイズの新体操版という感じで、物語の展開に面白みはないなあと思いつつも
カッコ可愛い男子が色々登場してるから・・という理由で見続けてます!(爆)
そんな「タンブリング」の第5話で、新体操部の部員にゲイの子が登場したのです。
部員の中でおネエキャラと言えば冨浦智嗣くんでしょうが(彼は何に出てもあの雰囲気ね。にゃー)
とりあえず彼のことではなく(とりあえずよ? たぶん)、中で一番目立ってなかった水沢 拓役の
柳下大くんが演じた役が大東俊介を前から恋してた設定だったのです。
ちょっと突然の展開だったので、とってつけたような話ではありましたが
柳下大が大東俊介を好きなことを即座に見抜いた冨浦智嗣くんが相談にのっていたところ
他校の生徒が、ゲイであることと好きな相手の名前を悪意を持ってアウティングしたことで
男子新体操部の仲間は空中分解。自分を責めた柳下大は退部を申し出て・・という話
即座に見抜いた冨浦智嗣くんとの会話は、まるで君もゲイだったの?という感じで!?
この話どこまで行くのかしらん?とざわめいてしまいましたが、どうも違うみたい。
運動部という世界で、チームメイトが同性愛者だったらどうするか?
少人数で苦労してきた男子新体操部員たちは、その偏見を1話のうちに乗り越えてしまいます。
(ここの描き方がなんとも上っ面ではありますが)
一緒にいることで自分も同性愛者と思われバカにされるのが迷惑・・
受け入れることの出来ない恋愛の告白が思わぬ形でチームメイトに伝わったことで
その同性愛の仲間とどう関わっていけばいいかわからなくなったチームメイトたちは、彼が部を止めるしか
解決が無いとまで考えてしまいます。
見てて改めて感じたことがありました。
同性愛者がいないこととされ、当事者もその恐怖から身を隠すことにより
多くの人にとっては同性愛者と一緒に過ごすことの対処方法が分からないでいるんですよね。
経験が無いから戸惑う。
その戸惑いに混乱してしまい、存在を迷惑だとまで思うようになる。
もし、10代のうちに同性愛について知ることが出来ているなら、友達関係で出会うことの経験があれば
対処方法も学んでいけるのかもしれません。
例えば男女の場合でも、みんなからバカにされ自分も嫌いだと思っている人が、実は自分のことを
好きらしいということがクラスメイトから茶化しながら伝わってきたとします。
若いうちであればひどい態度を取ってしまうかもしれません。
相手をひどく傷つけるようなことを、自分の身を守るために容赦なくしてしまう・・・。
でも、このようなシーンを何度か身近に見たり経験したりすることで、男女間では相手を傷つけない
断り方というものを身につけていくのでしょう。
恋愛を茶化すことがいかに人でなしであるかも知っていく。
でもそれが同性愛の場合は出会うこともないので経験が持てないままに大人になっていく。
やっぱり知ることは大切だと思う。
自分たちも自分たちのことを伝えていくことが大切。
このドラマ「タンブリング」も一回限りのネタではなく今後どう描いていくかが大切。
少人数の新体操部員の一人として最後まで登場する配役ですから。
そこをなおざりにされてしまうとつまらないし、空しくなる。
よくあるパターンはまるでなかった話のように進んでいくこと。それは本当に悲しい。
今回の脚本、残念ながら元から上っ面な感じだったので、なんとも期待出来ないところはありますが
取り上げた以上、責任持って描いて欲しいもんです。
さて、今期クルーのドラマでは木曜22時の「素直になれなくて」というドラマも
どうもあの玉鉄がゲイではないのか?という描き方でして、意味深に小出しをしつつ進行中。
今週の展開は期待してたのに、脚本の北川悦吏子に肩透かし食らわせられました!!
また遊ばれてる感じがしなくもありませんが、
しっかし~玉山鉄二がゲイだったら
もうただのボーイズラブに萌えてる女性ファンと同じですけど、ハイ
妄想ばく進しなきゃ、おれませんですよー たまらんです!ブヒー
2話で玉鉄が瑛太を意識してしまった、あの瞬間の戸惑いの表情といったら!!
素敵過ぎです(笑)
■タンブリング(TBS 土曜7時56分)
http://www.tbs.co.jp/tumbling/
■素直になれなくて(フジテレビ 木曜10時)
http://wwwz.fujitv.co.jp/sunao/index.html
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