今年最後の撮影旅行に出かけました。
有名な美人林ですが、黄葉具合は茶・黄・緑が混じっていて良くありませんでした。狭い所に人が多く、根元に番号札があるため撮影方向も限られていて、記念写真だけ撮ってさっさと次の撮影地へ。
津南から秋山郷へ入ってしばらく行くと、右前方におおきな絶壁が見えてきます。案内を右へ入りしばらくすると駐車場があり、遊歩道を進むと柱状節理の崖があります。雄大な景色です。
ここにも綺麗なブナの木があり、ここならゆっくり撮影できます。秋山郷は広いので、他にもブナ林があります。
更に進むと蛇淵の滝の案内が。対岸の崖の上に展望台があり、ここからしか写真は撮れないので、誰も同じような写真になるでしょう。
反対側の鳥甲山側の道路から苗場山を望む。今年の秋、最も感動的な風景に出合った。美人林をさっさと切り上げて正解でした。志賀高原に抜ける秋山林道はすでに閉鎖になっていたので、この風景を撮影できた人はほとんどいなかったでしょう。久々に中判・大判の出番になりました。
称念寺の本堂前庭園。気温の乱高下のせいか、落葉したもの、まだ緑のものなど、いろいろでした。
山門前の小さな枯山水。
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