行者環林道 昨年の645作品
「物の見えたる光、いまだ心に消えざるうちにいひとむべし」
物の見えたる光というのは難しい言葉だが、要は感じるものがあった時と考えて
良いのではないでしょうか。写真でも撮影に出てみると、時としてハッとするこ
とがあるものです。いひとむべしは言い留むべしで、即座に言葉にすべきだと言
っているわけです。感覚を大事にして、忘れないうちに言葉にせよ、ということ
です。写真でも同じことですが、即座に良い作品に仕上げるためには、日ごろの
鍛錬が必要です。理屈を考えている暇は無いのですから。
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