写真は夜がけ朝打ちが傑作の秘訣というのは一般に言われていることですが(じつはこれ、釣りと同じです)、真実です。もっとも、昼間は傑作が撮れないという意味ではありません。だからという訳ではありませんが、私はもっぱら現地車中泊です。宿の眼前が撮影地などという所は、そうざらにはありません。
車中泊仕様というのは、要するにキャンピングカーのようにするということで、最大ポイントは寝床と収納場所の確保です。椅子を倒しても凸凹は解消されず、熟睡できません。毛布などの寝具も場所をとります。手間を掛けず、有るものを利用して改造する最善の方法は?私が最終的にたどり着いた仕様が下の写真です。車は軽のワンボックスカーです。
右側の後部座席を畳んでフラットにし、三つ折りタイプのリクライニングチェアーを置きます。フラットにするとベッドになりますが、180cmを越えるため収まりきらず、寝る時だけ運転席を前にスライドします。寝る時は右側に立てかけているマットを敷きます。ベッドの下は高さ25cmほどあるので、ボックスを置いて小間物収納にしています。ベッドの左側は荷台部分にカラーボックス(二段)を二つ横に倒して置き、蓋を手作りして白い滑り止めシートを敷いています。これで物置がカラーボックスの中とその上の二か所に増えました。ベッド、カラーボックス、蓋用の板二枚で一万円程度です。
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