撮影二日目も快晴でした 満天の星がまだ輝く
枝折峠に着いたのが五時 大勢のカメラマンが既にスタンバイ
銀山湖の谷間から湧き出した霧が眼下の山並みを覆い尽くそうと
していました
初めて訪れた枝折峠・・・・・流れる雲海を見られるなんて
運も味方に付け クラブ最高の撮影会でした
クラブツーリズムの旅に誘われ、初めての中国地方です
梅雨入りしたので、青空は諦めていましたがこの通りの快晴!
夕方6時30分の「伯耆大山」 ホテル部屋より
中国地方最高峰 標高1729メートルの独立峰です
以前テレビでの情報では ガレ場がどんどん崩れているとか
山も生きていると云う事なのでしょう
翌朝5時半 ダイナミックな雲が焼けました
写真を始め唯がむしゃらにシャターを押し続け年月だけながれ
いいかげん的を絞ったらと思うこの頃デスガ・・・・・
もう少しだけ あえて 五目撮りつづけようと思う・・・・・
と云う事で今日のアップは撮ったことのない虹の郷の駅舎
霧がどこか異国情緒を醸し出してくれました
水面の映り込みには風が大敵です
風が一吹きしたら 一瞬にして映り込んでいる画が消えて
しまいます ふと~自分の人生 儚さ と共通するような気さえします
何度も訪れた知る人ぞ知る 星峠の水田
霧も朝日も何もない景色 空と水田の色が同じなのは珍しいそうです
北信濃・鍋倉高原の朝です
関田峠に通ずる道路の通行止めの地点までいっても
雪が見当たりません・・・・・これでは根開け写真は到底むりです
これが2016年4月30日の鍋倉高原の春です
例年ならばこんな雪の斜面に新緑があるのですが・・・・・・
と言う事で昨年の鍋倉高原です 2015・5・3撮影
連休前半の撮影旅行は信州戸隠からスタートです
中央高速から松本・長野を経て早朝戸隠キャンプ場に着きました
太陽が顔を覗かせているのに 雪が舞うという寒い朝でした
戸隠連山がかすかに望めるキャンプ場より目覚めたばかりの
水芭蕉が信州の春を告げているようでした
日本の「ウユニ塩湖」とまで呼ばれている・・・・・
どんな海岸なの?どうしても行ってみたくて
無理に頼んで訪れた「江川海岸」
生憎、この日は干潮で干潟が見えてしまい映り込みは撮れず・・・・
うまく潮目があって、風がなく海岸一面鏡状態になった時に
奇跡の様な写真になるのでしょう
なかなか寒波も去っていかない日本列島ですが・・・・・
東京には降雪ナシ・・・・・有難い様な残念なような
雪が降ったらストロボをきかせて雪を写し止めたい
そんな練習をしたかったのに
そんなわけで数年前、日光湯の湖畔で撮影したものです
初めてペンタックスを使用した時の写真 蒼の色が強くてビックリ!
このサルはどう思っているのかな・・・・・
女性カメラマン 相当しつこく撮影してました
すると・・・・サル君水をかけ始めました 私には怒ってるとしか
みえませんでした のんびり湯につかりたいんだよう と聞こえました