申年

　　　　　　　　　　申年が明けて一週間もたってしまいました
　　　　　　　　　　ことし一年よろしく！と云う事で・・・・・・
　　　　　　　　　　お猿さんに敬意を表し数年前に撮った写真アップしました
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　初めて信州の野猿公苑につれて行っていただいた時のものです
　　　　　　　　　　話に聞いていましたがこんなに近くで撮影できる事に驚きました





　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　赤ちゃんサルがビニール傘のヒモで遊んでいました




　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　兄妹でしょうか？　後ろで見守るのは誰？

修善寺の秋

　　　　　　　　　ピンチヒッターで伊豆の撮影会に参加してきました
　　　　　　　　　修善寺の達磨山中腹で朝を迎え　久しぶりにMt.富士を
　　　　　　　　　拝んできました

　　　　　　　　　眼下に沼津港を望むここからの富士山もきれいな稜線でした
　　　　　　　　　ほんの少しゆきを纏った山頂に光が来た瞬間を撮りました





　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　修善寺のもみじの名所自然林に行ってみましたが・・・・・
　　　　　　　　　時期が早かった事もありますが　全体的に葉っぱ傷んでいて
　　　　　　　　　残念な結果に終わりました

木曽御嶽・自然湖

　　　　　　　　　　　自然湖　なんて安易な名前の付け方なのでしょう
　　　　　　　　　昭和５９年起きた「長野県西部地震」のときに大量の土石流が
　　　　　　　　　大滝川をせき止めてできたのが「自然湖」自然にできたからでしょう

　　　　　　　　　でも自然の力はやはり人の力をはるかに越えて
　　　　　　　　　多くの人たちを魅了してやまない風景を創りだしたのだと
　　　　　　　　　ここに立って思いました




　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　小雨が降っていて水面の映り込みなしの夕方です　　11月8日撮影

山奥の湖

　
　　　　　　　　今回の撮影旅でこの湖に行くのが目的でした
　　　　　　　　２年前　あのような「御岳爆発」がありこの爆発の２週間後に
　　　　　　　　木曽撮影旅の予定が組まれていました

　　　　　　　　今回の撮影はまだ見つかっていない登山者の事を思うとき
　　　　　　　　こころ苦しいことも否めません　一日も早く家族の元に戻れます事を
　　　　　　　　祈願いたします

　　



　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　朝靄にけぶる湖　昨夜の雨で湖面は落ち葉の海でした　　　　　　　　

朝日を浴びて

　　　　　　　　　　太陽が山肌を照らしはじめました
　　　　　　　　　ダイナミックな中央アルプスの紅葉の目覚めです

　　　　　　　　　ここの山肌は針葉樹の緑色が鮮やかな紅葉を引き立てて
　　　　　　　　　より一層きれいです　谷底からきりが湧きだしてきました




　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

木曽川の朝

　
　　　　　　　　　　ここ、あてら渓谷入り口付近の木曽川はかなりの川幅があります
　　　　　　　　　　対岸をJR中央本線が走っています　南下すると妻籠宿にいきます

　　　　　　　　　　御岳山と中央アルプスに囲まれた谷底に川がこれが木曽川なのです
　　　　　　　　　　両側の山肌は広葉樹と針葉樹のバランスが素晴らしく
　　　　　　　　　　これから太陽が昇ってその美しさが輝きだします




　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　朝もやの川原に紅葉の映り込み

木曽路・阿寺渓谷

　　　　　　　　　　二日目は木曽川沿いに南下しあてら渓谷の撮影です
　　　　　　　　　　エメラルドグリーンの清流に紅葉が映え美しい渓谷でした

　　　　　　　　　　天気予報では今回の撮影中は太陽が出ることはないと
　　　　　　　　　　思っていましたがこの日は朝から日の光に恵まれ
　　　　　　　　　　美しい川の色がより一層美しく見えました




　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　

木曽路撮影旅行

　　　　　　　　今にも降り出しそうな空の東京を出発したのは11月８日の早朝
　　　　　　　　中央高速の途中から予報通り雨になりましたが　車窓から
　　　　　　　　飛び込んでくる山々の紅葉の見事なこと　信州の紅葉ブラボー！

　　　　　　　　諏訪I・Cから伊那方面へ霧に煙る木曽街道を走り
　　　　　　　　地蔵峠への登り口「唐沢の滝」雨の中幽玄の滝を撮りました　




　　　　　　　　　

　　　　　　　　　紅葉のピークは過ぎた樹林に残ったモミジ一本





　　　　　　　　　


　　　　　　　　地蔵峠展望台より（晴天ならば御岳山の雄姿が望めたのですが・・・・）

四万の甌穴

　　　　　　　　　奥四万湖のロケハンに行ってきました
　　　　　　　　　春の撮影に行きたいと以前から気になっていたポイントを
　　　　　　　　　みてきました　　今は水が少なく撮影は無理でした

　　　　　　　　　途中　四万の甌穴の川原で遊んできました
　　　　　　　　　川原の所々に大きな深い穴が空いている初めて見る情景でした
　　　　　　　　　秋が深まると又違った景観がみれるでしょう





　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　秋の映り込み

碓氷峠・メガネ橋

　　　　　　　　　　碓氷峠の旧道をドライブするのが大好きです
　　　　　　　　184のカーブを一気にかけおりるのがたまらなく好きです

　　　　　　　　碓氷バイパスができる前はこの道しかなく初めて運転した時は
　　　　　　　　怖かった！！今はすれ違う車も少なくこれから紅葉のトンネルが最高です

　　　　　　　　ここに架かる　第三橋梁　通称メガネ橋明治26年の竣工だそうです
　　　　　　　　明治の面影と煉瓦つくりが圧倒されます




　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　煉瓦色のもみじが秋の訪れを・・・・・・

見晴しから雲場池

　　　　　　　　　　見晴らし台に走っている途中碓氷バイパスの途中で
　　　　　　　　　　太陽が昇ってしまいました
　　　　　　　　　　５時頃ここに立ってたらもっと朝霧が流れていたでしょう
　　　　　　　　　　日の出前は色がつくのでしょうか・・・・・


　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　定番コースの雲場池　紅葉まだ少し早いようです

山並み遥か

　　　　　　　　　　　この秋　群馬再訪です
　　　　　　　　　実家での所用を済ませ朝いちばんで碓氷峠を越え軽井沢
　　　　　　　　　見晴らし台にやってきました

　　　　　　　　　ギザギザした山並みが妙義山です
　　　　　　　　　簡単に来られるこの場所ですがいつも日の出にまにあいません
　　　　　　　　　この日も「もう少し早く来たらよかったのに」と男性カメラマンが
　　　　　　　　　満足な顔をして帰って行かれました






　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　実家の庭より妙義山遠望

朝の光

　
　　　　　　　　　　　清々しい朝の光を撮ってみました
　　　　　　　　ゴルフ場の芝生のキャンバスに美しい影がいい感じでした
　　　　　　　　
　　　　　　　　やはり太陽が高くならない前の斜光の時の影が一番です




　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

黒に映える秋彩

　
　　　　　　　　　雨上がりの森はモルタル壁すらフォトジェニックです
　　　　　　　　　山肌の崩れ防止に塗られた壁が水に濡れ黒く輝き
　　　　　　　　　紅葉した木々をより美しく飾ってくれていました




　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　次の日この壁は普通のコンクリート壁でした

奥利根水源の森

　
　　　　　　　　　　照葉峡の撮影を終え奥利根水源の森に入りました
　　　　　　　　　　海抜千三百メートル位でしょうか？登るにつれ紅葉は進み
　　　　　　　　　　ブナの大樹の森は全て黄金色でした

　　　　　　　　　　遥か遠く太平洋に続く利根川の源流の森・・・・・
　　　　　　　　　　広大なこの森の中落ち葉を踏みしめ歩く至福の時間でした





　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　どうしたらこんな形が出来るのでしょう




　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　肥沃なブナの足下　苔も輝いてみえます