母が 時々 お世話になっている
デイサービス 「おかげさま」
毎月 月末に ボランティアで
ギターを 弾きに来られる方が おられると聞いて
見学したいな~~ と 思ったのが 昨年の10月くらい
やっと 実現しました
焼山 ・・・ 2日前に 降った雪も
全く 姿を消し
バイクで 走るのには 支障なし
だけど やっぱり 手が 切れるかと思うくらい
痛かった~~~
焼山の 商業地あたりは バイクで走っていても
神山峠よりは 随分 暖かかった
施設に 着くと
もう 演奏が 始まっていました
テレビで 見た 古賀メロディーを思わせる演奏(伴奏)です
指の動きに ずっと 見とれてしまいました
歌詞カードの ファイルを 前に
おじいちゃん、おばあちゃん
イキイキ 唄って おられます
↑ こちらの 4人の方は 利用者さんではありません
音楽を楽しみに来られた お客さんです (私も・・・)
お名前は 高橋さん
某会社を 定年退職されたあと
今は 熊野で 働いておられます
毎 月曜日は
あちこち ボランティアで ひっぱりだこ
ギターは クラシックギター でした
クラシックの 名曲も 弾けるでしょうに
それは 一曲もなく
お年寄りのみなさんに 楽しく唄ってもらうための伴奏に
徹して おられる
演奏曲(伴奏)
瀬戸の花嫁、 北国の春、 長崎の鐘、 さざんかの宿、 丘をこえて
青い山脈、 湯の町エレジー、 リンゴの歌、 湖畔の宿、 悲しい酒
みだれ髪、 影を慕いて、 リンゴ村から、 かえり船、 岸壁の母
別れの一本杉、 ふるさと
ボランティアには 様々の 形があり
今日の 高橋さんの 形も
本当に 頭の下がる
尊敬できる ものでした
腰が 悪く コルセットを はめての 演奏
どうか 気をつけて ください
今日 見学して ガツン と思ったこと
私の 施設訪問 ギターボランティアは
100年 早い
思うこと自体 恥ずかしい