昨日のレッスン記録。
新しい曲、曲自体の難しさもあるのだろうけど、練習方法(音名を言いながら弾く、声部を抜粋して弾く)がまた難しくて、進捗が今一つだなぁと思いながら出かけました。
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◆"お品書き"
即興曲 Op.90-2
楽譜のこと
音名+声部
中間部 外声
ハノン
推奨があれば
10月のスケジュール
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◆調律の相談
先週、以前からお願いしている調律師さんに連絡したところ、かなり値上がりしていて、お教室のピアノはどうしているのか尋ねてみたところ、、
個人経営とヤマハの二つのところにお願いしていて、グランドのお値段が、
個人経営:27,000円
ヤマハ:23,000円
とのことで、アップライトだと幾分お安いのでは、とのこと。
やっぱり、近頃、いろんなものが値上がりしているようで、予約している調律をキャンセルしないでおこうと思った次第。。
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ハノン 推奨があれば
今、練習している曲に関連して、変ホ長調とロ短調のスケールは弾くようにしているが、他にお勧めがあれば、、
⇒No.40 半音階を右手のみ・・半音階
No.58 1の指を除外し、5の指のみ・・小指の保持
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即興曲 Op.90-2
楽譜のこと
解説を読んだり、指番号を参考にしたくて、ウィーン原典版の楽譜を買ってしまいました。
先生はヘンレ版を使っていて、解説のページは無かったとのこと。(^^;
中間部 外声
前回、予告として、[83]~[103]の外声だけを弾く練習とのことだったが、自習が難しくて、教えていただきたく、、
⇒いったん、片手ずつ。右手外声。左手外声。
次に、内声だけ。
もしかしたら、普通に練習した方が簡単なのかも知れない。
でも、声部を理解しておかないと、最終的に仕上がったときに平板になりがち。
なので、譜読みのときから「こういう人がいるよ」ということを拾っておく。
→仕上がりがグッと変わる。
各声部を練習することで、シューベルトの意図がより一層理解できると思う。
[83]~[90]:内声の指番号の確認。
Step1として、外声
Step2として、右手内声
Step3で、合わせます。
両手で弾くのはまだちょっとガマンしていただいて。。
各声部の音がすごく明確に聴こえるので、耳の訓練としてやっている。
今回は、耳を育てる方から回ってみたいと思う。
残りの時間で、序盤の方を。
音名+声部
[1]~[51]:音名言いながら弾いてみる。
⇒結構、ハッキリ言えている。努力が見られる。相当、大変だったと思う。
最初はカミカミで言いにくいけど、慣れる。
すごく、力になっていると思う。本当にコツコツの積み重ね。
音名で歌うのが普通になって、習慣づけできれば良い。
すると、自然と音感も入ってくる。
ピアノで音を鳴らしたときに音名を言うことで、耳との連携ができるようになる。
音当てクイズのように、何を弾いたかが分かるようになる。
脳との連携が整うようになる。
聴音/ソルフェージュ的なことも自然とできてくる。
一石何鳥にもなるので、今日の調子で続けてみて下さい。良かったです。
◆宿題
・<中間部>声部を分けて弾く練習の続き
・音名を言いながら弾く練習の継続
レッスンは週に1回程度なので、家でどう練習するかがすごく大きい。
次回、全部できていなかったとしても、また新しい提案をしていく。
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◆所感
ソルフェージュ的なことをやってみたかったので、音名で言いながら弾く練習が聴音にも繋がるとなると、モチベも上がって。(^-^)
耳を育てるなんて、大人になってからもできるのかしらと思わなくもないけど、でも、可能性があるなら、やってみよう。
先生が、いろんなことを考えて、レッスンしてくださっていることに、改めて、敬服します。
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◆楽譜のこと
上にも書いたけど、ちゃんとした楽譜を買ってしまいました。
無料版は、指番号が無い上に、ページ数が多くて(13ページ)、ジャバラタイプのカキコにも収まり切れず、、
来年2月の発表会まで、約5ヶ月の付き合いになるので、気持ちよく練習できる方が良いと思って。
ウィーン原典版は、9ページ。ファイルに収まりやすく、良きです