ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

2024年7月8日(月) 11:00~11:45 #38

2024-07-08 19:00:00 | レッスンの記録

教室主宰の先生の初めてのレッスン

昨日、マインドマップをPDFで共有し、プリントアウトしたものも持って行きました。
(あれこれ書いたら、A3でも字が小さめ。(^^;)

そして、着ていったのは、"練習せなあかん"Tシャツ
二人で笑い合って、楽しい、楽しい。(^-^)

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◆プリントを見ながら、お話
・今、やっていること
・今後のこと、目標
・課題感 etc.

そして、今日は、、
「パッサカリア」:今の私の現状を見ていただきたく。
「ひまわり」:絶賛、譜読み中
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「パッサカリア」

1回通す。
⇒とても丁寧に弾いている。それが大事。
音の跳ね返りが自分に聴こえているか、それが意識できている感じがする。
「今の音、きれいだなぁ」とか「今のこの音の感じが好き」とか感じながら弾いてますよね。一番大切なところ。
どう思うか、生徒に聞くこともある。芸術なので、先生と違っても良い。

先生が大切にしていることは、作曲者の考えを楽譜から読み取ること。

例えば、[51]~[58]:何も指示がない。→自分でニュアンスを考える。
音程のアップダウンは、作曲者の気持ちの揺れを表していると思う。
音程のアップダウンに、ニュアンスをプラスしていくと良い。

構成を分析すると、2小節ごとの音楽になっている。息づかいを考える。
[2]~[10]:上がって下りてくる。
[11]~[18]:下りて上がっていく。

先生「楽譜の冒頭に付箋で貼ってある、ふー って何?」
私「本番の緊張対策として、息を吐くことを注意したくて。(^^;」
⇒音楽で呼吸は大事。次は歌も。自宅で声に出して歌うと、呼吸する場所が分かる。

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「ひまわり」

[C]の部分の楽譜の貼り合わせを説明。

[C]まで通す。
⇒[B]のオクターブのところ、やはり手首が固いように見える。
もしかしたら、それがミスに繋がりやすいのかも。

付点四分音符のところ、早めに手を離す。アルペジオに行くところも早めに準備。・・【動画あり】
ピシッとハマる感じ。
できるようになったら、安定してくる。

この動きを、先生が自然に弾くときにしている。ちょっとのニュアンスで、ふっと柔らかくなる。・・【動画あり】

手首のアップダウンを使うと、自然と表情が出る。フォルテ/ピアノといった強弱だけでない表情が出ると聴いていて心地よい。

このワンポイントは、いろんな面に繋がる。
新たな1歩、進化していきそうな気がしますよね。(^-^)

動かすというより、次への運びのようなイメージで、ゆっくり分析しながら、また続きをやっていきましょう。

丁寧に弾けているからこそ、次へ行ける。
丁寧さは、持ち味であり、大切にしたいところ。
そこから、花開いていくと良いかなぁと思います🌺

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◆所感
めっちゃ、良かった。
今、ブログを書いていても、ジーンと涙目。
先生の考えを押し付けずに、私の言うことを尊重してくださる。
その上で、さらに良くなることをしっかりとアドバイス。

最後、思わずピンクの文字にしちゃったけど、"花開いていくと良い🌺"なんて言われたら、ピアノに限らなくても本当に嬉しくて、ありがたい。。

そして、お教室で生徒さん向けに作ったとの、ミニうちわもいただいて🌻

こうした心遣いも素晴らしくて、私も「ひまわり🌻」、頑張ります。(^-^)


2024年6月27日(木) 14:30~15:30 #37

2024-06-28 20:30:00 | レッスンの記録

1日遅れで、昨日の遠征レッスンのことを。
発表会があるから通っているけど、遠くて疲れて、自分の中ではカウントダウン状態。
発表会、早く終わって欲しい。。

お品書き、持って行ったけど、先生も興味が薄れたのか言及されず、出せずじまい。
せっかくなので、ここに書いておきます。

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◆本日の"お品書き"

パッサカリア あと9日
 ミスしたときのリカバリー、ごまかし方
 楽譜、迷子になったら・・・
 全体の強弱
 弾き始め、終わり方
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「パッサカリア」 あと9日

1回、通す。
⇒テンポが速くなっている。
 本番では、もっと(今より2段階くらい)遅めに。

特に、左手の跳躍にもっと時間を掛けた方が良い。
間合いに感情を込めるのが、この曲の良いところでもある。

再度、弾く前に、、
ミスしたときのリカバリー、ごまかし方
「あ!」と思っても、次に行く。
音を外しても、自分がビックリしない。
音を外しても、最後まで行く。
音を外しても、この曲で伝えたいことを見つける。
音じゃない。気持ちを伝える。

[イントロ]:左手、もっとスラーに。
[前半部]:小指の低音、そんなに大きくしない。体を持って行きすぎない。
※前回のレッスンで言われたことをやったつもりが、やり過ぎだと。。難しい。。

息をしていない。無呼吸のような状態で弾いている。
2小節単位で呼吸してみましょう。
家で練習するとき、声に出して歌いながら弾いてみる。
そうすると、息づかいが分かる。

[35]:しっかり弾く。粘りが欲しい。
怖いと音から逃げたくなる。そういうときこそ、しっかり弾く。
左手も粘る。

[47][48]:中音域なので歌うところ。太くて良い。大袈裟にやらないと伝わらない。

全体の強弱
この曲、クレシェンドするところが少ない。[43]からと[59]から。
フォルテは、[63]まで。[64]は溜める。
がんばるのは、[35]~[48]、[59]~[63]

きれいに弾く。けっして焦らない。たっぷりと。
そして、呼吸。

[66]の後、少し空ける。
そうすることで、最後、特別感が出る。

[67]:左手、肘を使う。・・【動画あり】

弾き始め、終わり方
最後、腕を止めない。最後まで動いて、フワッと上げる。

◆全体として
言ったことを、体に染み込ませるしかない。
今日、まただいぶ良くなった。だいぶ色が付いた。
あとは、楽しむこと。
 「この曲が好きで選んだんです」
 「きれいでしょ、聴いてください」
聞き手の人は、全体を通して聴く。「きれいな音楽だな」と思わせることができたら、大成功。
お客さん達は、細かいところまで聴いていない。
雰囲気を出す。そのためには、自信を持つ。根拠がなくても。

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◆所感
いつもながらにレッスンは濃かったけど、いろいろ思うところもあって。。
あと1週間、しっかりやって、次に進もう。

◆楽譜への書き込み (^^;
以前の楽譜同様、今日も豪快に書き込みされた。
強烈だったのが、最後、左手を間違えないようにと自分で音名を書いていたのに間違えたので、フェルトペンで大きく上書きされた。

かえって見づらいような気もして、、
本番までの1週間で慣れると良いのだけど。。


2024年6月16日(日) 11:05~11:45 #36

2024-06-16 19:00:00 | レッスンの記録

7月から教室主宰の先生にレッスンしていただけることになったので、近所教室は今回で最後。

テキストは区切りの良いところまで見ていただいて、あとは遠征レッスンの先生の発表会の曲をひたすら弾かせていただこうかと。。

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「ステップ・トゥ バッハ インヴェンション」

p.6~p.9 OK
・「かえるの合唱」 2声のカノン、3声のカノン
・「かっこう」 ホモフォニー、ポリフォニー

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「たのしい こどもの けんばんわせい」

8. 音を省略した和音
p.36~p.37 OK

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「パッサカリア」

7月6日に発表会なので、、
・グランドピアノに慣れる
・人に聴かれる緊張感に慣れる
を目的に、ひらすら弾かせていただきたく。。

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◆所感
「パッサカリア」、最後に弾いたのが一番、良くて、良い印象で終わることができた。
近所教室は何だかんだで半年。。思うところはいろいろあるけど、いやいや、振り返ってる場合じゃない。(^^;
「ひまわり」の譜読み、頑張らなきゃだったわ。。

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

ピアノを弾いていると、足元でまったりする周平。(=^x^=)
幸せよ。。


2024年5月25日(土) 19:00~19:45 #35

2024-05-27 19:00:00 | レッスンの記録

一昨日のレッスンの記録。
今回は、遠征レッスンの先生が近所のお教室に復帰。かと思いきや、近所のお教室はこれで最後になるとのこと。
7月の夏の発表会🍧は遠征レッスンの先生のお教室での開催で、今回は参加することにしたけど、私もこれで一区切りにしようかなと。。

さて、レッスンは、久しぶりに"お品書き"を持って行きました。(^-^)

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◆本日の"お品書き"

 パッサカリア あと42日
  左手の跳躍 外さないコツ
  1拍目、右手が強すぎないか
  [45]:右手、跳ぶ

 あそび バルトーク

 チェルニー30番 No.2 左手が痛い💧

 これからのこと

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「パッサカリア」 あと42日

1回、通す
⇒前回に比べたら、格段に上手になっている。
 一番、良いのは、安定感が付いてきたこと。
 めっちゃ、練習しましたね。(^-^)
 ものすごくさらったというのが、最初の出だしで分かりました。

◆その上で、、
左手の跳躍 外さないコツ
もっと時間を掛けて良い。・・【動画あり】
1回、手首を泳がせるようにして肘から持っていく。・・【動画あり】

《質問》モノの本によると、跳躍は弧を描く方法と、まっすぐ跳ぶ弾き方がある。どちらのイメージ?
《回答》ここでの左手は、どちらかと言うと上からだけど、機械的に上からではなく、肘から先の上から。
そうすると、時間が掛かるけど、丁寧に聴こえる。

先生「そもそもなぜ1拍目が全音符なのか?」→私「響かせたいから?」
そのとおり。響かせるには時間が必要。

時間に追われるのではなく、時間をコントロールし、操ることで心に余裕ができる。

左手だけで弾いて、まず動作を覚えましょう。
その際、体も一緒に寄せるように。

右手はメロディがすごく出ていて良い感じに聴こえるようになったので、今度は左手。
1拍目の打鍵のスピードをゆっくりに。

1拍目、右手が強すぎないか
⇒むしろ、イントロ[1][2]の左手の1拍目を強すぎないように。
 そうすることで右手も気にならなくなる。

◆ペダル
各小節の間をハーフペダルで。今、小節間が割れている。
ハーフペダルで踏みっぱなしでも良いくらい。
踏むときは、足の指の付け根あたりで。
ガクンとならない程度に踏む。

◆全体的な弾き方
感情を込めて弾く。そのために、時間を取るところは時間を取る。
私「この曲、淡々と弾くのかと思っていたので、軌道修正できて良かった」
先生曰く、淡々と弾く人もいると思うけど、それでは面白くないと。

淡々と弾くとしても、その中でキラッと輝く音を。

ピアノを弾く人も聴く人も、全体で感動する人はあまりいない。
●曲の中でここが好きこの音にしびれる
→これを演奏者側が作らないといけない。
「私、ココをすごく大事に思っています。聴いてください」

この曲の決め手は、オクターブをどれだけ歌えるか。
そのためには、肘をどれだけ使えるか。

[45]:右手、跳ぶ
体も使う。右手の手の形を準備して作っておく。

◆先生からコメント
今日のレッスンで、めっちゃ上手になった。
今日1回のレッスンでここまで上達するには、これまで丁寧に練習してきたからこそ。
日々、練習してきたから、今日、ここまで変わった。
それだけは自信を持って。きちんと身になっている。

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◆所感
いつもながら、濃いレッスンだった。。
けど、今後の遠征レッスンは、いかんせん遠いし、経済的にも厳しいので、現実的には難しく。。
この夏の発表会🍧、精いっぱい、がんばろう。。

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

文字だけなので、周平写真を。(=^x^=)
練習していると、絡んでくるのがめちゃめちゃ可愛い。。


2024年5月12日(日) 11:05~11:50 #34

2024-05-12 19:00:00 | レッスンの記録

今後について、少しお話。
7月から教室主宰の先生のレッスンをメインに。遠征レッスンについては、今後の状況次第。

そして、昨日、届いたテキストが、わたし的にはとても良くて、レッスンしていただきたく。。

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「ステップ・トゥ バッハ インヴェンション」←New

◆スケジュール案
 p.10まで:6月のレッスン2回
 p.11から:7月~教室主宰の先生

◆今日のレッスン
 p.5 ④ OK

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「たのしい こどもの けんばんわせい」

p.35 No. 7 OK

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「ウイスキーが、お好きでしょ」

◆弾いてみた。
⇒ペダルが良くなった。
ペダルの踏み換え、できるようになってきたので、例えば、p.49 4段目、スラーが無いところはペダル無しでも
全部、同じように、1音ずつ踏み換えると、それまた全部が同じようになってしまうので。

私「左手が3連符のところは、ペダル無しにしている」⇒OK

[B]:アドリブではなく、歌がある。⇒伸びやかに。
  ↕ (対比)
[C]:アドリブ⇒楽器っぽく。

◆私「最後、石川さゆりさんが歌っているように、もう1フレーズ、追加したい」
⇒(案)Coda の1小節目を入れてみる。

◆全体
歌のあるところは堂々と弾いて、アドリブはちょっとオシャレな感じに。
・3回のAメロ、どう変えるかは自由。同じでない方が良い。
 例えば、3回目のAメロを一番堂々と弾く。

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「あそび」 バルトーク

[1]~:左手の裏打ちに右手が引っ張られないで。
[3]:クレシェンドするけど、ゴツゴツしないように。
 右手をクレシェンドしようとして、左手も強くならないように。
 クレシェンドは、[4]最初のミが到達点。[3]最後のレではなく。
 「指のコントロールが難しいですね・・」
[28]:譜読みの間違い。

◆全体的に、、
左手:裏拍だけど、アクセントではなくスタッカートなので、軽い方が良い。
 軽くても、ちゃんと掴む。掴んで上に上がる。ちょっと引っかき気味に。
ゆっくり練習することで、デコボコ感が解消すると思う。

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◆所感
今日は、いろいろ持って行ったからか、沈黙の時間が無かった。
前回、左手小指の怪我もあって、私の準備不足、練習不足だったのかしらと思ったり、、
まぁ、考えても仕方ない。7月からは、また先生も変わることだし、、
怪我については、負傷当時に、"骨にヒビ or 骨挫傷は、全治1ヵ月程度"とネットで読んで、『そんなに掛かるのかしら』と思っていたけど、今の感じだと、完全に痛みが無くなるまでにはそれくらい掛かりそう。。とは言っても、着実に良くはなっているので、人の体って有り難い。。

そして、新しく買ったテキストが、わたし的にとても当たり🎯なので、それはまた後日に。。

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

ソファの背にまたがる周平。(=^x^=)


2024年5月5日(日) 11:00~11:45 #33

2024-05-05 19:00:00 | レッスンの記録

今日は近所レッスンだったのだけど、先週の遠征レッスンに比べると薄くて、薄くて。。
一生懸命、譜読みして行ったのだけど、これからもこんな調子だと、ちょっと考えてしまうわ。。

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「たのしいこどものけんばんわせい」

7. 分散和音(和音を付けて弾く)
p.34 OK
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「ウイスキーが、お好きでしょ」

◆「譜読み途中ですが、、」と言いつつ、通してみる。
⇒譜読みはできてます。

・・・(シーン)

「(楽譜の冒頭に)"ウッドベースのような音が出せると良いですね。"と書かれているが、どうすれば?」
⇒ペダルを控えめに。

・・・(会話に空白)

「イントロのリズム、間違ってました?」
⇒3連符が揺れていた。[C]のアドリブのところも。
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◆所感
あまりに時間が余り過ぎて、先週の遠征レッスンのノートを見ながら、「パッサカリア」のレッスン内容を紹介したところ、「すごく細かいですね」と。
その細かいのが、わたし的には良いのよ。。
ノートに書く分量も、遠征レッスンは5ページ強に対して、近所レッスンは1ページ弱。
『何だかなぁ・・』と思うけど、他の選択肢も思い付かず、自分で考えて弾いていくしかないのかなぁ。。

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

今日は端午の節句。
周平が小さい頃に買った五月人形です。(=^x^=)

これからも、
健やかに たくましく のびのびと
元気でいてね。


2024年4月28日(日) 11:40~12:25 #32

2024-04-29 19:00:00 | レッスンの記録

昨日、約4ヶ月半ぶりの遠征レッスン。
レッスン前にいろいろお話しました。
お話の部分は割愛するとして、夏の発表会の申込書と参加費をお渡しして、参加決定です

で、発表会で弾きたい曲を見ていただこうと。。

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「パッサカリア」

◆通して弾いてみた。
⇒この曲のポイントは、、
最初から最後まで、ずっと繰り返し。その繰り返しの中で、どれだけ面白く聴かせられるか
重要になるのは、ハーモニーの変化を付けること。もっと波を付けること。

お手本演奏を弾いた後、「こんな風に、コロコロ変えてみると、聴いている側も面白い」と。

◆細部の指導
全体的に、左手を膨らますとカッコいい。
1音目(全音符)で響きを作り、2音目の間を少し隙間を空ける。
[2]:4拍目で、"せーの!"とすると、次に右手が入ってくるのが分かる。
  タイミングが大事
[3]:3拍目を"カン"と出すのではなく、小節の中で、じわじわクレシェンド、じわじわデクレシェンド。・・【動画あり】

[19]:右手がオクターブ上を弾く。⇒右手が裏、後ろで、左手を目立たせると面白い。

◆最初からもう一度、弾いてみましょう。
[3]:右手のメロディが良く聴こえるようにするために、投げる弾き方で。・・【動画あり】
メロディ(下の音)を目立たせる
それができたら、次は、音に色を付けたい。そのためには、手首をしなやかに、腕も使う。・・【動画あり】
気を付けるのは、手首はしなやかでも、指はしっかり

[3]:右手1拍目、ためる、揺らす。歌ってあげる
[9]~[10]:右手、クレシェンドして、小さく閉じる。
[11]:右手、今度は上を投げる。・・【動画あり】
[12][14][16]:クレシェンド。動きを派手にしていく。逆に親指は消す。親指は鍵盤の半分くらいまで。
[18]:まっすぐ。

常に、準備をしてから音を出す、ということを忘れてはいけない。

全体:左手、親指を折り曲げて、音を繋げる。(←ペダルでごまかして悩みどころだったので、ありがたい。)

[19]:右手、小さく弾く中で、メロディを響かせる。
   左手、ちょっとだけ目立たせて弾くと、面白い。

[35]:右手、同音連打の指づかいは、2・1で。下から上げて弾く。・・【動画あり】
   そしたら、感情がこもっているように聴こえる
   ⇒お家で練習してきましょう。

◆全体として
楽譜的には、そんなに難しくない。けど、だからこそ、難しい。

まず、できるだけメロディを出す。そのメロディは、硬くならずに美しく
そして、響かせるためには、手首をどのように動かすか
あとは、左手の怪我が治ってきたら、左手がもっと歌えるように
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「あそび」 バルトーク

[1]~:dolce の中にも抑揚を。
[3][4]/[7][8]:クレシェンド~デクレシェンド
[11][12]:moll っぽいので、ためる。鍵盤、最後まで押さない。
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◆所感
以前まで書いていた"お品書き"、近所の先生は反応が薄いので、最近は書いてなく、昨日も持たないで行ったら、楽しみにされていたようで、、
次回はちゃんと書いていこう。
それにしても、先生のレッスンが、濃くて、濃くて。。
良い意味で疲れたわ。。(^^;
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◆ブログのカテ追加
「パッサカリア」を7月の発表会で弾くことにしたので、"2024年🍧夏の発表会"カテゴリーを追加し、"妄想リスト"カテゴリーにあった「パッサカリア」関連の投稿を移動させました。
こうやって、妄想が実現していくのが嬉しい。。
やっぱり、すべては妄想から始まるのよ。。(←私の知人の名言。(^^;)

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

最近の周平写真。
まんまる後ろ頭も可愛いけど、お股全開でヘソ天してるのも可愛いのよね。
お顔が見えなくても、全部、可愛い。(=^x^=)


2024年4月21日(日) 11:05~11:50 #31

2024-04-21 19:00:00 | レッスンの記録

今日のテーマは、弾き合い会のふり返りと次への妄想。(^^;

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★弾き合い会のふり返り・反省

反省としては、ブログに書いたことと、椅子が低い気がした。
けど、椅子の高低については、森本麻衣さんが言うように「あとの祭り」
全体として、前回の発表会より気合も足りなかった気がする。
ブログを見返すと、前回は初めてのホールでの発表会ということもあって、いろいろ調べて対策してた。
弾き合い会は、"カジュアルな会"と言われていたけれど、それでももう少し準備すべきだったな。。

先生に「他の人の演奏を聞いてどんな感想ですか」と言われ、「楽しくて、勉強になりました。良い経験でした」と回答。

数ヶ月後にもう一つ発表会の予定があるので、「スマイル」をブラッシュアップしたい。
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「たのしいこどものけんばんわせい」

7. 分散和音(和音を付けて弾く)
p.33
※ちゅうい のところのファ
モーツァルトの変奏曲では属7(G7) だけど、Fでも可。
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妄想の相談

その1:「パッサカリア」⇒「あとで弾きます」

その2:【連弾】「リベルタンゴ」⇒「次回、来年にも間に合わない気がするので、再来年あたり、、」と言った後、YouTube の動画をお見せすると、「今から取り組めば、来年の2月までには弾けると思います」と。。
そして、山本京子さんの楽譜が「良いアレンジ」と。。
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「パッサカリア」

通して弾いてみた。
⇒どう仕上げていくか。
 案1:チェンバロを意識し、ペダル控えめ
 案2:ピアノ風に

先生としては、教会で鳴っているように、響き過ぎず、響いたとしても控えめに。
例えば、バッハのインヴェンションは、階段のようにクレシェンドしていく。対して、ショパンだと、なだらかにクレシェンド。

バスの進行が同じなのが「パッサカリア」の特徴。
"オスティナート"=同じパターンが繰り返される。シャコンヌ、パッサカリア等。
"オスティナート"、初めて聞いたので、Wiki のリンクを張っておきます。
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「スマイル」

残り5分で1回、通す。
また若干、ズタボロだったけど、「音がきれい」と励まされ、、(^^;
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◆片づけながら、もう一つ連弾の相談
「名探偵コナンのテーマ」
イントロの2パターンを鼻歌でメロディを歌ってみたら、複数の楽譜をいいとこどりしたり、アレンジもありと。。
アニソンを持ちかけて、破門されないで良かった。。(^^;
しかも、私の鼻歌を、先生が即座に音名で歌ってくださって、絶対音感ってこういうことかと感嘆したわ。。

◆所感
レッスンの冒頭、連弾の謝礼として、Amazonギフト券(¥3,000)をお渡ししました。
喜んでいただけたようで、良かった、良かった。(^-^)
そして、今のお教室の体験レッスンを受けて、ほぼ1年。
レッスンノートが1冊、最後のページまで終わりました。
パラパラめくると、忘れていることも多々あって、少し読み返してみよう。。


2024年4月7日(日) 11:05~11:45 #30

2024-04-07 19:00:00 | レッスンの記録

来週の日曜は弾き合い会。
そう思うだけで、レッスンも緊張したり。(^^;

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【連弾】ヴァイオリンソナタ第5番「春」第一楽章

◆一緒に通す①
「すごく良くなりましたね」と。「表情がすごく付いてきた」
[51]から[52]の入り:間(ま)がちょうど良かった。

◆一緒に通す②
[57]他:スタッカートをもっと元気よく、跳ねる感じで。
[19]から[20]の入り:上記同様、間を少し空ける。

◆一緒に通す③
(意識し過ぎて、スタッカートの音を外したけど、、(^^;)
でも、雰囲気としてはそんな感じで。

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「スマイル」

◆通す①
・良い感じですけど、やっぱりもっと自由でも。。
※自分で録音を聴いたら、確かに平板な演奏だった。。

・左手のズンチャが目立ってしまっていて、その拍感が「1・2・1・2」のように聞こえてしまう。
・左手の上の和音、もう少し小さくても。。
必ずしもテンポどおりに弾かなくちゃと思わなくて良い。
右手:もっと歌う人の感じで。
    ちょっとした揺れのようなものがたまにあると、機械的に聞こえなくなる。
・この曲は、(ベートーヴェンの曲とは違い)微妙なテンポの揺れのようなものがあった方が良い。
・最初の出だしが、すごく良くなった。他のところも。
・本来、弾きながら、弾きたいように弾けたら良いけど、難しい場合、事前にどこでどう揺らすか等、決めておく。

◆通す②
止まらないことが大切。
「間違ってないです」「これで合ってますけど」
「元々、こういうアレンジです。(^^;」
・ロールのアクセントは、さほど気にしなくても。
メロディがつながることが大事。ロールは背景のようなもの。違う音色になった方が良い。歌とパーカッションのようなイメージ。
・ミスの観点では、左手、バスの方を確実に弾く。(上の和音をミスったとしても)

◆通す③
・途中で盛大に分からなくなったときは、、(^^;
 できれば"止まった"という感じではなく、もう一度、戻ったとしても、聴いている人にそれが分からないように。
 無音の時間を作らない。
 幸い、ピアノはペダルがあるので、ペダルで伸ばしておくとか、とりあえず何か音を弾くとか。。
自然に戻ることができれば良い。
 途中で入る練習。どこからでも入れる練習。

・誰かの演奏や歌を聴いて、真似をするのは良いこと。(^-^)

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◆所感
「スマイル」、通し練習ばかりしていたけど、今さらながら、片手ずつの練習もしてみよう。
特に、右手で歌う、左手のバスを意識して。

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

周平がカッコいいので載せておきます。(←親バカ。(^^;)


2024年3月24日(日) 11:05~11:45 #29

2024-03-24 21:00:00 | レッスンの記録

気付けば、弾き合い会まで、今回を含めてレッスン2回。
今回と次回は、弾き合い会の曲だけにしていただこうかと。

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【連弾】ヴァイオリンソナタ第5番「春」第一楽章
・とにかく先生と弾き込みたい。

「スマイル」
・弾いてみて、助言をいただく。
---------------------------------------------
【連弾】ヴァイオリンソナタ第5番「春」第一楽章

◆一緒に通す①
・16分音符、「速く弾かなきゃ」と急がなくて良い。もっと時間がある。
 特に最初のところ、歌う。

◆一緒に通す②
[34]:一人で弾くところなので、急がなくて良い。
[66]:最後は逆に食い気味に入る。そのためには、入る前のところからセコンドパートも自分で弾いているつもりで。

◆一緒に通す③
[34]:良くなった。

◆自分の反省
・指がぶつからないように奥で弾く練習が不十分だった。
・1回目、頭の中が飛んでしまい、弾けないところがあった。
・3回目、集中力が続かず、途中、ズタボロ。(^^;

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「スマイル」

※「まだ音符を追うことに精一杯で、強弱とSwing が練習できないです。」と言い訳した上で、、(^^;

◆通す①
・弾けているので、今、強弱、付けられないか。
もっと遊んで良い。自由に弾いて良い。
左手も少し崩して良い。

◆通す②
・1回目より良くなった。
・強弱を付けると弾きやすくなる。
ミスは誰でもするもの。
[イントロ]:もっとやっちゃって良い。出だし、大事。
[全体]:左右のバランスは悪くない。右手、ちゃんと聞こえてる。左手、伴奏。
 Rubato、自由に揺れて良い。歌っているように。
 フレーズを長く保つ。
 左手に合わせた右手ではなく、右手に合わせた左手。

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◆所感
「スマイル」のイントロを先生が弾いてくださったのだけど、それが素敵で
特にこの曲、出だしが印象的なので、"つかみはOK"を目指したい。。
それにしても、私が数ヶ月かかかっている曲を、先生は楽譜を見ただけでサラッと弾いてくださって。。(^^;
次回、譜読みのコツを聞いてみようかな。。

 

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ピアノ教室入口前の桜がほぼ満開🌸
中央上あたりにメジロもいて、写真を撮ってしまいました。(^-^)