ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

2024年11月25日(月) 11:00~12:00 #52

2024-11-26 19:00:00 | レッスンの記録

昨日のレッスン記録。
"お品書き"、というほどではないけど、話すことを忘れないためのメモ程度に、付箋紙に書いて行きました。

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発表会リハーサルの希望時間帯

プチ弾き合い会

楽譜「ピアノトリオ・フェスタ」

即興曲 Op. 90-2
 ペダル [44]~ 他も
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発表会リハーサルの希望時間帯
時間を空けてではなく、できれば、本番直前を希望。
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プチ弾き合い会
状況の共有。鍵盤が軽かった等。
そして、早くも、2回目の日程が決定。
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楽譜「ピアノトリオ・フェスタ」
貸し出しをお願いして、快諾。(^-^)
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即興曲 Op. 90-2
<前半部>
弾き合い会の録音を聴いていただいた上で、今日の状況を弾いてみた。
⇒今日の方がテンポが上がっている。 

ミスをしたところ、ミスしやすいところは、以前やったノンレガート練習が効果的。ミスタッチが減る。
レガートで弾くと、勢いに任せがちになる。

ノンレガートとレガートを交互に、同じ速さで練習。・・【宿題】
普通のレガートが簡単に感じられるようになる。

以前は、軽やかに弾くためにノンレガート練習をしたけど、そこはクリア。
今回の目的は、ミスタッチを無くすこと。
ノンレガートにすることで、しっかり鍵盤に命中しないと弾けない。効果が出ると思う。

[71]左手:早めに動かして、次の小節へ。

<中間部>
録音再生
⇒たぶん、呼吸困難になっている。(^^;
緊張したときほど、息を吸う。目安は、4小節ごと。

今の状況、弾いてみた。
⇒ミスしやすいのが、4小節ごとの出だし。ブレスで改善すると思う。

呼吸しながら弾こうとしたら、全然、できない。。(^^;
⇒吸うときに、体も使う。・・【動画あり】

先生が弾いて、私が隣で呼吸だけ合わせてみる。
緊張しているどきほど、大袈裟にやる。
音楽に呼吸は大事。緊張予防、ミスタッチ予防等、様々なことに有効。

再度、やってみる。
⇒手首も柔らかくなってきた。(今までは固まったまま移動していた。)

ピアニストたちは柔らかい動きを自然にやっている。
呼吸しないと気持ち悪いくらいに、だんだんなってくる。
やろうとすると、遅くなったり崩れたりするかも知れないけど、最初は無理にでもやってみる。・・【宿題】
慣れなので、できないことはない。

<Coda>
課題感は、<中間部>と同様。呼吸と手首の動き。

最後の、fz(フォルツァンド)の出し方
[276]右手:3拍目。手間に鋭く引っかく感じ。
  左手:同様に、手前に引っかく感じ。腕の重み、左脇も使う。
[279]~両手:腕の重み、脇の筋肉、背筋も使って、動きを付けて、全身で。けど、肩は上がらない。

◆次回
<中間部>のボリュームの出し方や、ペダルの話をしていきましょう。
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◆所感
先生が演奏する隣で、自分は大袈裟に呼吸してるだけって、もう、絵ヅラが何とも。。(^^;
そして、次回の話をされたときに、「面白くなってきましたでしょう?」と言われ、即答できなくて。。(^^;
いや、ちょっと、やっぱり、大変な選曲をしてしまったんじゃないかと。。(^^;
でも、ここまでやってきたし、参加費も払って、友人にも日程を教えているし、前進あるのみか。。

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

写真は、日当たりの良い場所でお昼寝している周平。(=^・^=)
見ているだけで、幸せな気持ちになります。


2024年11月18日(月) 13:45~14:45 #51

2024-11-19 19:00:00 | レッスンの記録

プチ弾き合い会に向けて、自分なりには頑張った、この1週間。
それでも課題は山積みだけど、やるだけはやったので、現状を見ていただこうと。。

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プチ弾き合い会の共有

作っていただいたプログラムをお見せしながら、少しお話。
会場の、スタインウェイのフルコンは勉強になると言っていただきました。
早くも、緊張してきたり。。(^^;
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譜めくりの相談

楽譜の、A-B-A- Coda の構成、1回目と2回目のAが、私の見落としが無ければ丸っきり同じように見えるので、先生に確認すると、先生も同意見。
となると、2回目のAのページはカットしての製本もありかなぁと。

先生からは、A4からB5に縮小コピーの案。
ただ、音符が小さくなると、見づらくなりそうで、それはそれで不安。。

他のアドバイスとしては、、
目線の動きに慣れることも大事なので、早めの準備が望ましい。
・ステージ上で飛ばないように、厚紙等で補強した方が良いかも。
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即興曲 Op. 90-2

A-B-Coda を弾いてみた。(メトロノームなし。両手)
⇒パチパチ👏 良く頑張りましたね。1週間とは思えない。
ピアノは、本当にコツコツやっていけば成果が出る。そういう性格の人しかできない。
今週、積み重ねがグググッとスピードアップしました。
弾き合い会まで5~6日あるので、スムーズに弾き通せるようにしていきましょう。

◆私の課題感(たくさんある中から、今日は以下。)
今、悩んでいるのは、BとCoda。手が馴染んでいない。
例えば、[89]の右手。重音が揃わない。バラバラ感。
→はっきり掴む。そこまで音を繋げようとしなくて良い。繋がって聴こえる。

外声は、手を預ける感じ。力で頑張り過ぎない。脱力。
特に、左手:脇もラクに。
★私の気付き:バスの次の跳躍和音が気になって、手を速く動かそうとし過ぎていた。だから、バスが鳴らない気がする。

◆他のアドバイス
[89][97]左手:裏の音もしっかり。

[125]:音が流れないで、ブレーキをかけながら。流さない方が、カッコ良さが出る。

[157]右手:預けて抜く。すると、無理なく響く。決して叩くわけじゃない。腕の重みをうまく利用して響かせる。

◆Coda のややこしいところ
[265]右手:1拍ずつ捉える。一瞬、切る。アップして落とす。預ける感じ。手首を使う。

[269]左手:弾きにくい。。→早く離す。音を繋げなくて良い。そうしないと間に合わない。しかも、accelerando なので、巻いていく。右手も繋げようとし過ぎると遅くなってテンポが上がらないので、[265]同様、1拍ずつ切るように。

[276]右手:包丁で切るようなイメージ。流さないで、滑り止めを付けるイメージの方がカッコいい。

◆最後に、プチ弾き合い会について
できれば、録音 or 録画してきて
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◆所感
ことさら無理に音を繋げようとしなくても良い、ということを教えていただいて良かった。
それと、中間部のバスの音が鳴らない原因が、自分なりに心当たりがあるので、研究してみよう。。

それにしても、バイオリンのかな先生が言うように、レッスン内容って、忘れるものね。(^^;
ボイスメモの録音を聞いて、昨日のことなのに忘れていることが多くて、ビックリしたわ。(^^;
ボイスメモ、さまさま。

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

最近の周平写真。
リビングで、まったり。カッコいいです。(=^・^=)


2024年11月11日(月) 11:00~12:00 #50

2024-11-12 19:00:00 | レッスンの記録

前回から2週間あったので、いつもよりは練習できたと思いながら、レッスンへ。

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プチ弾き合い会の共有

11月24日(日)に、有志3人で弾き合い会予定。
気が付けば、あと2週間でビビっていることを相談。(^^;
⇒右手と左手をどの程度、弾くか、構成を決めましょう。
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即興曲 Op. 90-2

<前半部>
♩=76 弾いてみた。
⇒メトロノームよりも勝っているところがあった。
テンポを上げられるのであれば、できないところに合わせるのではなく、逆に弾けそうなところのテンポに合わせて、苦手なところを克服していく。
その方が、効果が高い。

ということで、♩=83
⇒いける。

さらに、♩=90
⇒初回でここまでできれば大丈夫、弾ける。
難しいところはあるけど、そこの対策をしていけば良い。

最終目標の♩=138よりも上がる可能性もある。

表現力も、割とある。オーバーが良い。
[8]:今のようなクレシェンドで。右手だけのフォルテ。
3ページ目のフォルテシモは、左手も手伝って、両手で。・・【動画あり】

fz(フォルツァンド)は、左手を落とすようなイメージで。

[81][82]:最後の2分音符をしっかり伸ばす。

次回は、ペダルデビュー。遊びでやってみて。・・【動画あり】
テンポを上げる練習とは別に、ペダルの練習をしていきましょう。

<中間部>
右手 ♩=80 弾いてみた。
⇒テンポを上げる方向で。♩=90を目指す。
左手は、バスの音を追加。
4小節ごとに練習。どんどん形にして、♩=90までに上げていく。
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◆所感
な、な、なんと、テンポが一気に♩=90まで上がって、それがそれなりに弾けて自分でビックリ。
そして、中間部。
先生には、左手のバスだけど追加するように言われたのだけど、家で復習してみたら、ここ2週間、左手を内声も含めてフルで練習していたので、むしろ難しくて。。
内声も含めて、両手で全部、弾きたいなぁ。。弾いても良いかなぁ。。
ということで、ほぼ初めて、先生の指導と違うことをしてしまいそうな予感。。(^^;

◆気になる本
Amazonで、気になる本を見つけてしまいました。けど、残念ながら、絶版みたいで。。
来生たかおさんの「Goodbye Day」や、村下孝蔵さんの「踊り子」みたいに、"欲しい"と思っていたら、いつか手元に来たら良いな。

 


2024年10月28日(月) 11:00~12:00 #49

2024-10-29 19:00:00 | レッスンの記録

昨日のレッスン記録。
今回は、練習した割には進捗が芳しくなく、お悩み相談もありながら出かけました。

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即興曲 Op. 90-2
<前半部>
【お悩み】[26]以降、飾りの音を付けたら、途端に弾けなくなった。
 宿題の♩=60では弾けなくて、♩=56で練習中。

弾いてみた。
⇒全然、悪くない。でも、つかえるのが悔しいという気持ちは分かる。

つかえるところを右手だけで弾いて、、
飾りの音の後、小節をまたいですぐの音を大きな音で弾いて、止める練習。←音を脳に刻み込む。
これを繰り返す。
→弾きやすくなった。(^-^)

苦手なところや外しやすい音の練習方法として覚えておくと良い。
練習方法で効率が全然違う。短い練習でも効果的に。

<中間部>
【宿題】左手フル ←右手のメロディも追加して宿題だと思ってた。(^^;
左手だけで練習。
1段目はほとんど1声。
[85]だけ2声。←左手パートを両手で弾く。耳のために。
 低音部:休符なし。音を繋げる。重みを持って。
 中音部:軽く。
 楽譜を丁寧に読んで、シューベルトの思いを再現したい。
 音楽を理解すれば、その思いに近づいていく。

◆次のステップ
<中間部>右手だけフルで・・【宿題】
<コーダ>片手ずつ・・【宿題】

◆テンポの目標
 Allegro なので、♩=138 程度
 ♩=138 でも、表現を付ければ、曲として感動する。・・【動画あり】
 今のテンポ:♩=56~60
 テンポを上げながら、表現を付けていく。(後付けは大変なので。。)
 譜読み後、この練習も楽しいので、楽しみにしていてください
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◆所感
先週、お願いした件、お聞きしにくかったけど、投票してくださっていたらお礼を言わなきゃいけないので、尋ねてみると、入れてくれたとのこと。。
ありがたい限りでした。

そして、肝心のピアノ。
つまづいている箇所を解決する練習方法を教えていただけるのがありがたくて。。。
YouTube で見る演奏は、♩=180超の超絶速い人もいるけど、先生が弾いてくださった♩=138 でも、十分、素敵でした。
来週はレッスンがお休みで2週あるので、少し腰を落ち着けて練習してみます。

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

写真は、タワーの頂上から私を見下ろす周平。(=^x^=)
何をしても可愛いのよね。。


2024年10月21日(月) 11:00~12:00 #48

2024-10-21 19:00:00 | レッスンの記録

久しぶりに、レッスン当日にブログを書いています。
と言うのも、先生にもお願いごとをして、レッスン時間がコンパクトになったから。

「嫌われるかも知れませんが、、」と、恐る恐る切り出すと、「全然、知りませんでした。いろいろ教えていただき、ありがとうございます」と、本当にフラットに話を聞いていただけました。
ありがたい限りです。。

そして、今日は確認したいことが少なかったので、"お品書き"は書かずに、お教室に伺いました。

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即興曲 Op. 90-2
<前半部>
【宿題】レガート、レッジェーロで、軽やかな感じ。
両手で弾いてみた。
⇒素晴らしい。頑張りましたね。タッチもすごく良かったです。
今と同じ指の重さで弾いていけば、テンポが上げやすい。
今の弾き方だったら、「なんか、自然とテンポが上がってきた」みたいな感じになると思う。
自分自身に期待していてください。(^-^)

ひとまず、来週に向けては、♩=60で。つかえるところを無くす。

加えて、表現を。
最初の1音目にこだわりたい。←心の中でアウフタクトの3拍目を数えてから弾き始める。
・音程のアップダウン。感情の揺れ動き。緩やかな表情。
・音楽は、ちょっと思ってあげるだけで、音色に伝わるものがある。

[26]~右手:飾りの音も付けていく。

[78]~左手:シューベルト、こだわりの休符。休符の次の音が引き立つ。緊張感が出る。
     =作曲家からのメッセージ

<中間部>
【宿題】強弱が難しい。
そして、特に難しいところが、[125][126]。どうすれば、、
ノンレガート気味で弾く。固い感じに仕上げたい。けど、力は入れずに抜いて。

全体として、先生のテンポに乗って弾くことができていた。
それは、呼吸があったから。呼吸が入ると演奏の表現力が増す。

◆課題のまとめ
<前半部>
・音程のアップダウン
・メトロノーム ♩=60 8小節ごとに
<中間部>
・今までの宿題継続
・表現:呼吸が必要
・フォルテはノンレガートで
・左手フル・・【新しい宿題】
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◆所感
冒頭、話を聞いていただけて、チラシも受け取っていただけて、ホッとしました。
新しい宿題も出たし、練習、頑張りまーす。(^-^)

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

この写真、以前も載せたような気がするのだけど、気のせいだったみたい。
少し前のある日、私の外出を見送る周平です。(=^x^=)
目力、強め。(^^;


2024年10月7日(月) 13:45~14:45 #47

2024-10-09 19:00:00 | レッスンの記録

一昨日、月曜のレッスン記録。
先生のご都合で、最初はお休みと言われたのだけど、来週もお休みで不安なので(^^;、時間を取っていただきました。

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◆"お品書き"

即興曲 Op.90-2
 左手[44]~

プチ弾き合い会
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プチ弾き合い会
春と夏の弾き合い会で顔を合わせた男性二人と、内輪の弾き合い会の企画が進んでいることを話しました。
夏の弾き合い会🍧会場の、スタインウェイがあるピアノスタジオを自分たちで借りて、冬の発表会⛄の準備をしようと。
私を含めて3人とも、ピアノは大人スタート。
なので、悩みも共通することが多く。。
先生も、生徒同士で自主的に輪を広げていくことが嬉しいとのこと。(^-^)
予定は、11月24日。
良いマイルストーンができたので、これまた頑張らなきゃ。。
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即興曲 Op.90-2
<中間部>
(1) 両手外声 ♩=120
弾いてみた。
⇒OK。次は強弱。・・【動画あり】【宿題】
・ストレートに腕の重みで打鍵する。
・打鍵したら、すぐに力を抜く。脱力。預ける感じ。
・左手小指が痛いようなら、4の指でも可。

(2) 両手外声+内声を歌う
弾いてみた。
⇒OK。【継続】

<前半部>
左手[44]~:小指を押さえたままだと、かなり無理がある。
⇒小指、離して良い。ペダルに助けてもらう。

次のステップとして、、
右手:今までスタッカートだったのを、ソフトなレガートで。・・【宿題】

ある程度、できるようになったら、、
両手で。・・【宿題】
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◆所感
レッスンノートの記述量はいつもより少ないけど、やること盛りだくさん。(^^;
けど、不安だし、来週はお休みだしで、宿題、頑張る

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

ケージの3階で見つめてくる周平。(=^x^=)
周平を迎えるときに設置したケージ、大きくなったら撤去しようかとも思っていたのだけど、ちょいちょい使って寛いでいるので、これはこれで良いかと。
高いところがいくつもあった方が、楽しい気もするからね。。


2024年9月30日(月) 11:00~12:00 #46

2024-10-03 19:00:00 | レッスンの記録

今週月曜のレッスン記録。
新しく放送が始まるNHKピアノ講座のことを先生にも紹介したくて、放送テキストを持ってレッスンへ。

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◆"お品書き"

NHKテキストのこと

即興曲90-2

11月のスケジュール
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◆発表会のお知らせ
レッスン室に入ると、譜面台の上に、"発表会のお知らせ"プリントが。。
こうして具体的なものを目にすると、現実味が増して、それだけでドキドキ。(^^;
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NHKテキストのこと
テキストをパラパラお見せすると、「面白そう。楽しみですね」と興味を持っていただけました。(^-^)
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「即興曲90-2」

<中間部の外声>
弾いてみた。
⇒左手の跳躍、早めに先に飛ぶのは凄く良い。
その上で、次のステップ。
(時代と曲にもよるけど、、)この曲に関しては、メトロノーム練習が効果がある。

レベル1:外声+メトロノーム・・【宿題】
レベル2:レベル1+内声を自分で歌う。・・【宿題】

<中間部の内声>
弾いてみた。
⇒次の段階として、内声を弾きながら、メロディを歌う。・・【宿題】

これらの次の予定として、①左手フル、②左手フル+メロディ

10月いっぱいは、いろんな練習を巡っていく。
11月になったら、グッと両手で仕上げていく。

焦らなくても大丈夫。(技術よりも)先に耳を育てている感じ。

<前半部>
[1]~[82]:弾いてみた。
⇒音名を言いながら弾くことで、いろんな利点がある。
・音感が自然と入ってくる。
・歌詞のようにイメージすることで、音の抜けが無くなる。
・全ての音をちゃんと聞けるようになる。

次のステップ
左手、2拍目もプラスしてフルで。・・【宿題】
[6]~[8]:左手で半円を描くように。少しバウンド・・【動画あり】

<全体として>
課題をやってきたので、次に進める。努力が見えた。今後も引き続き。
シューベルトは歌曲が得意。だからか、この曲もいろんな声部がある。
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◆所感
次回まで1週間しか無いのに、宿題盛りだくさん。。💦
けど、この、やることたくさん状態が、"ピアノを習ってます"という感じがして、嬉しかったりもします

 

♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・¤゚♫彡。.:・*゚

毎週日曜のルーティーンでお布団に掃除機をかけると、スッキリするのが分かるのか、ベッドでまったりする周平。
添い寝して、私が寝落ちすることもしばしばで、、(^^;


2024年9月9日(月) 11:00~11:45 #45

2024-09-10 19:00:00 | レッスンの記録

昨日のレッスン記録。
新しい曲、曲自体の難しさもあるのだろうけど、練習方法(音名を言いながら弾く、声部を抜粋して弾く)がまた難しくて、進捗が今一つだなぁと思いながら出かけました。

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◆"お品書き"

即興曲 Op.90-2
 楽譜のこと
 音名+声部
 中間部 外声

ハノン
 推奨があれば

10月のスケジュール
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◆調律の相談
先週、以前からお願いしている調律師さんに連絡したところ、かなり値上がりしていて、お教室のピアノはどうしているのか尋ねてみたところ、、
個人経営とヤマハの二つのところにお願いしていて、グランドのお値段が、
 個人経営:27,000円
 ヤマハ:23,000円
とのことで、アップライトだと幾分お安いのでは、とのこと。

やっぱり、近頃、いろんなものが値上がりしているようで、予約している調律をキャンセルしないでおこうと思った次第。。
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ハノン
 推奨があれば

今、練習している曲に関連して、変ホ長調とロ短調のスケールは弾くようにしているが、他にお勧めがあれば、、
⇒No.40 半音階を右手のみ・・半音階
 No.58 1の指を除外し、5の指のみ・・小指の保持
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即興曲 Op.90-2

楽譜のこと
解説を読んだり、指番号を参考にしたくて、ウィーン原典版の楽譜を買ってしまいました。
先生はヘンレ版を使っていて、解説のページは無かったとのこと。(^^;

中間部 外声
前回、予告として、[83]~[103]の外声だけを弾く練習とのことだったが、自習が難しくて、教えていただきたく、、
⇒いったん、片手ずつ。右手外声。左手外声。

次に、内声だけ。
もしかしたら、普通に練習した方が簡単なのかも知れない。
でも、声部を理解しておかないと、最終的に仕上がったときに平板になりがち。
なので、譜読みのときから「こういう人がいるよ」ということを拾っておく。
→仕上がりがグッと変わる。

各声部を練習することで、シューベルトの意図がより一層理解できると思う。

[83]~[90]:内声の指番号の確認。
 Step1として、外声
 Step2として、右手内声
 Step3で、合わせます。
両手で弾くのはまだちょっとガマンしていただいて。。
各声部の音がすごく明確に聴こえるので、耳の訓練としてやっている。
今回は、耳を育てる方から回ってみたいと思う。

残りの時間で、序盤の方を。
音名+声部
[1]~[51]:音名言いながら弾いてみる。
⇒結構、ハッキリ言えている。努力が見られる。相当、大変だったと思う。
最初はカミカミで言いにくいけど、慣れる。
すごく、力になっていると思う。本当にコツコツの積み重ね。
音名で歌うのが普通になって、習慣づけできれば良い。

すると、自然と音感も入ってくる。
ピアノで音を鳴らしたときに音名を言うことで、耳との連携ができるようになる。
音当てクイズのように、何を弾いたかが分かるようになる。
脳との連携が整うようになる。
聴音/ソルフェージュ的なことも自然とできてくる。
一石何鳥にもなるので、今日の調子で続けてみて下さい。良かったです。

◆宿題
・<中間部>声部を分けて弾く練習の続き
・音名を言いながら弾く練習の継続
レッスンは週に1回程度なので、家でどう練習するかがすごく大きい。
次回、全部できていなかったとしても、また新しい提案をしていく。
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◆所感
ソルフェージュ的なことをやってみたかったので、音名で言いながら弾く練習が聴音にも繋がるとなると、モチベも上がって。(^-^)
耳を育てるなんて、大人になってからもできるのかしらと思わなくもないけど、でも、可能性があるなら、やってみよう。
先生が、いろんなことを考えて、レッスンしてくださっていることに、改めて、敬服します。
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◆楽譜のこと
上にも書いたけど、ちゃんとした楽譜を買ってしまいました。
無料版は、指番号が無い上に、ページ数が多くて(13ページ)、ジャバラタイプのカキコにも収まり切れず、、
来年2月の発表会まで、約5ヶ月の付き合いになるので、気持ちよく練習できる方が良いと思って。
ウィーン原典版は、9ページ。ファイルに収まりやすく、良きです

 


2024年9月2日(月) 11:00~12:00 #44

2024-09-06 19:00:00 | レッスンの記録

弾き合い会のことを複数投稿したので少し遅くなってしまいましたが、今週月曜のレッスン記録です。

弾き合い会の翌々日だったので、練習した曲が無い上に、無謀な弾きたい曲だけはあるという状態で出かけました。(^^;

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◆"お品書き"

弾き合い会のふり返り

2月の発表会のこと
 曲の相談

Step to バッハ インヴェンション・・時間があれば
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弾き合い会のふり返り

私が「大きく事故らなくて良かった・・」と言うと、、
本番力も付いてきているのだと思う。
緊張しても何があっても弾けるところまで、今、来ている。
演奏に良さが出ていた。「こう弾きたいんです」という思い入れ、大事。

今回、実質、2ヶ月弱。わたし的にはかなりハードだった。
2~3ヶ月で1曲、仕上げるペースは、こちらのお教室に移ってから。
次回までは少し期間があることを加味しての選曲を。
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2月の発表会のこと 曲の相談

ソロ、室内楽、2台ピアノ等、様々な選択肢がある。
他の人と演奏すると、止まらない練習になる。
室内楽は、みんなで音楽を共有する楽しみがある。
今の感じなら、全然、できますよ、と。。

そして、恐る恐る持って行った曲『シューベルト作曲:即興曲Op.90-2』を出すと、、
「弾きたい」と思う曲があるのが一番大事と。。
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シューベルト作曲:即興曲Op.90-2

「前回、練習のコツの話をされていたので、自分で譜読みする前に、コツのようなものがあれば、、」と言うと、
⇒長い曲は、今までとは逆に、レッスンで予習して家で復習をするのが近道。その方が進みが速い。

曲の特徴:ずっと続く速い右手
速く弾く=軽く弾く
⇒譜読みするときも、練習の初回からノンレガートでポタポタと弾くイメージ。・・【動画あり】

譜読みしてみましょう。
⇒初見で今くらいなら、全然、良い。その調子で。

それと、、今のテンポなら言いやすいので、音名を言いながら弾くことをやってみましょう。・・【宿題】
今までやっていなかった練習方法を試してみて、あとは自分に合っているかどうか。
合っていなければ、やめれば良い。とにかく試してやってみましょう。

次に左手
左手だけで2声。全部で3声。(あとで4声も出てくる)
最初、バスだけ弾く。次にテノールだけ弾く。すると、テノールも結構、主張している。
2拍目も意識して、ということが楽譜から読み取れる。

[6]~:左手1声。⇒2拍目、主張したくない。

こうしたことを考えて譜読みすると、楽譜の読み方が全然変わってくる。
シューベルトが訴えている。声部の書き方にこだわりを感じる。

3声のうち、2声だけを弾く練習。・・【宿題】
・メロディ+バス
・メロディ+テノール
⇒3声全部を弾くよりも、それぞれの役割が明確に聴こえる。
声部が多いときは、こんなふうに抜粋して練習すると良い。

[25]~:左手も2人。けど、[1]~[5]と違って、2拍目を弱く。・・【動画あり】

[36]~:2拍目を主張。シューベルト、細かい。。(^^;

楽譜にいろんなことが隠されている。
最終的には、右手のメロディが入ったときに、3人のバランスを考えていかないといけない。

<中間部>
[83]~:今度、右手が2声。
[85]~:全部で4声。

[83]~:ソプラノとバスだけを弾く。両手の小指で。下から上に。
 押すのではなく、鋭く上に持ち上げる。・・【動画あり】

<全体として>
中間部は迫力のある音づくり、序盤は軽やかな音色づくり、その両方が勉強できる良い選曲
ホール映えもするし、華やかさもあり、カッコ良さもあり、楽しみな要素がたくさん。

◆来週の予告
[83]~[103]:外声だけで弾く練習。・・【動画あり】
最終的には他の声部も。遠回りなようで近道。何が欲しい音なのか分かるので。

いつもと譜読みを変えてみたら、また進化があるかも。
内容的に濃い曲。がんばりましょう。(^-^)
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◆所感
弾き合い会後でホッとしたところだったけど、新曲を持って行ったら、初回からめっちゃ濃かった。。
ブログを書いてみて、ノートには書いたのに忘れていた宿題があって、来週月曜に向けて焦る。。💧
明日とあさって、がんばろう。
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◆音名を言いながら弾くことについて
以下の動画のこと、ブログに書いた気がしたのだけど、書いてなかったみたい。。
森本麻衣さんも音名を言いながら弾くことを推奨していて、けど、なかなかできなくてその部分はスルーしていたのだけど(^^;、少しやってみようかと。。
他の部分も参考になるので、載せておきます。(後日、別記事に書くかも。。)
※音名で言うことについては、10:33頃からです。
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【伝授🙏】超具体的な練習方法‼️ 後半に向けて森本麻衣の本領発揮🔥絶対上手くなる。  森本麻衣


2024年8月26日(月) 11:00~12:00 #43

2024-08-27 19:00:00 | レッスンの記録

昨日のレッスン記録。
弾き合い会が近いので、そのことなどを。。

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◆"お品書き"

弾き合い会のこと あと5日
 演奏順
 自己紹介 持ち時間、話すこと

ひまわり
 大きな音に慣れる
 今さら指づかい
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弾き合い会のこと あと5日
・会場のピアノ:スタインウェイ
・今回の参加者:12人 演奏順:私は4番目
持ち時間:曲と合わせて、一人10分程度
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「ひまわり」 大きな音に慣れる

通して弾いてみる。
⇒この1週間で随分と上がった。努力が見える。
前回のレッスンの内容を消化しているのが、曲の中で分かるところがたくさんあった。
鼻呼吸が聞こえた。鼻息、聞こえても、むしろ良い。音楽は呼吸。

◆指導事項
[E]の直前:音楽の場面が変わるところ、間を少し入れる。心の中の音楽を変化させる。
※この曲、場面転換が多い。少し間を入れることで、緊張も少しほぐれる。

[Intro]:揺れ方、OK。もっとためても良い

[H]:左手は出せるようになったので、今度は右手。
右手のアクションを付ける。腕をラクに使う。・・【動画あり】

[E]の直前を再度:寂しげな雰囲気。色が変わって、p(ピアノ)・・【動画あり】
心の中のイメージを変えてみる。
ピアノは、ちょっと思うだけで音色が変わってくれる。

ここで、私が「ひまわり」の映画の話と、この曲と重なるイメージの話をすると、、
⇒「演奏に繋げてみましょう」と。
「弾き合い会でも、演奏前に話しましょうか。解説があると、情景を思い浮かべながら聴けるので」と。
それはそれで、プレッシャーかもで、、(^^;

[I]:若干、淡々とした感じがある。アルペジオを少し溜め気味に。急がない方が魅力が出る。思いを込める。・・【動画あり】
一番最後のフェルマータは、8拍くらい伸ばす。重い響きで。
映画「ひまわり」の二人が、それぞれの人生を歩んでいく。重みのある8拍。

◆全体として
・1週間でかなり進化した。
・たくさん練習していただいて、練習時間は自信にも繋がる。「これだけやったから大丈夫」みたいな。
・今日からまた5日、今日のレッスンをまた消化したら、かなり心を打つ演奏になると思う。
・映画「ひまわり」に対する思いが伝わると思う。

◆次回のレッスンでは、、
・今後の相談
・次の本番の曲を一緒に譜読みしても良い。
・効率良く譜読みする方法、練習のアドバイス等もできる。
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◆所感
弾き合い会で、演奏前に自己紹介等々を話す時間を設けるとのことで、その持ち時間や内容を確認したのだけど、アドリブだとまとまらなくなりそうなので、話すことをまとめておいた方が良さそう。
考えるのも話すのも楽しそうだけど、演奏が緊張しそうで。。(^^;
話すところから、"一人リハーサル"をしておいた方が良いかも。(^^;

 

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今日の練習中に足元に絡んできた周平。(=^x^=)
この、ミントグリーンのお目目が、たまらなく大好きなのよね。。