ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

《検体郵送》腸内フローラ測定

2024-07-01 19:00:00 | うちの猫の健康ケア記録

先日の腸内フローラ測定キット、さっき、無事に周平が排出したものから採取して、郵送してきました。(=^x^=)

と、これだけだと、あまりに素っ気ない投稿なので、今日の周平写真を。
しばらく置きっぱなしにしているダンボールをベッド代わりにして寛いでいます。

このミントグリーンの瞳が何とも私好みで、「きれいなお目目だね~」を連発しています


猫の腸内フローラ測定

2024-06-27 19:00:00 | うちの猫の健康ケア記録

契約しているペット保険会社から、周平の腸内フローラ測定キットが届きました。

ちょうどさっき、うんちしたのだけど、近年、郵便が遅くなって到着が来週になると思われ、今日の採取は見送り。

お食事中の方、すみません。(^^;
周平のうんちの様子です。(^^;

数年前に大きいトイレを増設したら、立ちうんちをするようになって。

真剣な表情に、笑ってしまいます。(=^x^=)


《健康診断結果》大きな異常はなしとのこと。

2024-06-26 19:00:00 | うちの猫の健康ケア記録

先日、行ってきた健康診断の血液検査の結果が届きました。

最初に報告書の表を見て、肝臓やコレステロールの値が高く、血小板の数値が低くて心配したのだけど、、

先生の総合診断では、全体として大きな異常はなく、優秀とまで書いてあって。

ご安心ください、ともあるので、あんまり心配しすぎないで、今後も定期的に診ていただくことにしよう。

そして、最近の周平写真を。(=^x^=)

もう、本当に可愛くて、可愛くて。。
いつもありがとう。元気でいようね


《健康診断》膀胱の石、再発💧

2024-06-20 19:00:00 | うちの猫の健康ケア記録

今日は周平の健康診断を予約していたのだけど、予約時間に行くこと自体がなかなかのプレッシャーで。

関門の一つが、キャリーバッグに周平に入ってもらうこと。
以前、できるだけ気取られないように普通にしていたつもりなのに、何かしらの気配を感じたのかベッドの下に隠れてしまったことがあって、今日は足元にいたところをササっと抱っこし、隠していたキャリーバッグを片手で出し、暴れ始めたところをやっとのことで押し込めました。
疲れた。。

そして、もう一つが、タクシー。
車道を見ていても、来るときは来るけど、来ないときは来ない。それと、車内での運転手さんとの独特の雰囲気が苦手で。。

何とかその二つをクリアし、予約時間の15分前に到着しました。
なのに、受付で周平の保険証の期限が切れていることを指摘され、、

かなり凹みながら、健康診断(レントゲンと血液検査)をしていただくと、、
膀胱に石が二つ、できているとのこと。。💧

石ができていても、症状(痛がるとか血尿が出るとか)が無ければ、しばらく様子を見ても良いとのことだけど、心配。。

そして、お会計は、健康診断は保険適用外とのことで、すべて自費。
少しお高めだったけど、周平の健康が第一なので、見てもらって良かった。。

こちらが新旧の保険証。

飼い主さんによっては、年ごとに写真を変える人もいるらしいけど、私はこの写真が気に入っているので、ずっと同じ写真を使っています。

健康診断の日は、朝ごはんを抜いて朝イチで来院するように言われていたので、帰宅後、一緒に朝ごはんを食べ、まったりしている様子がこちら。

お疲れ、お疲れ、ほんと、頑張ったね。。


【うちの猫】経過観察、良好でした。(=^x^=)

2024-03-18 19:00:00 | うちの猫の健康ケア記録

時間が取れたので、周平の手術後の経過観察と爪切りに行ってきました。

エコーで診ていただくと、結石の再発もなく良好とのこと。(=^x^=)
良かった。。

診察の合間に1枚だけ撮れた写真がこちら。

頑張ったね。。(^-^)


【うちの猫】手術のこと

2023-08-19 19:00:00 | うちの猫の健康ケア記録

周平のプロフィール紹介の次に、どうしても書きたいことがあって。

猫の飼い主さんに、ぜひ知っておいてほしいことです。

■膀胱に結石
周平、去年、かかりつけの猫病院で膀胱に結石が見つかりました。

猫の膀胱結石には、大きく分けて、フードで溶けやすいストルバイト結石と溶けないシュウ酸カルシウム結石の2種類があります。

当初はフードで溶けないかと病院から療法食を処方され食べさせたのですが、しばらく経っても結石が無くならず、シュウ酸カルシウムの可能性が濃厚になりました。
となると、あとは手術しかないと。。

■手術への迷い
手術の段取りを聞くと、お腹を切開してスプーンで石を掻き出し、4~5日入院とのこと。
迷っている私に、そこの病院の先生は「石が詰まったら取り返しがつかない」「自分の猫だったら、即日、手術している」と言い、私の返答待ち。。。

もちろん、病院側は手術の強要はせず、最終判断は飼い主である私がするのですが、無言の圧に押されて、いったんは手術日程を決めたものの、手術内容(開腹)、手術後は入院(夜間は無人)、退院してもエリザベスカラーのストレス等々、周平の気持ちを考えると私のメンタルが参ってしまって。。
猫は大人になったら、1年で人間換算で4歳分、年を取ると言われますが、とすると、猫の1日は人間換算4日分、4~5日の入院は16~20日にも相当します。毎日お見舞いに行ったとしても、そんなに長い間ひとりにされたら、そのストレスたるや想像を絶するものがあり。。

悩みに悩んで、そこの病院での手術をキャンセルしました。

■光明
とは言っても、そのままにもしておけないので、何か方法はないかと調べに調べたところ、(遠方ですが)猫に腹腔鏡手術をしている病院があることが分かり、さらに調べると、何とか行ける距離に、腹腔鏡で犬の避妊手術をした実績がある病院を見つけました。

問い合わせて周平を連れて行ってみると、猫の膀胱結石も腹腔鏡手術の得意とするところとのこと。
開腹手術よりも手術痕が小さく猫への負担が少ない上に、スプーンで掻き出す術式は石を取り残す可能性があるけど、腹腔鏡ではカメラで見ながら吸引するので小さい石まできれいに除去できると。
ただ、手術はあくまでも最終手段として、別の療法食フードで様子を見ても良いのではないかと。様子を見ているその間に石が詰まることはないと。
もう、大げさではなく、”地獄に仏”の心境でした。

周平も病院の印象が良かったのか、帰宅後の機嫌も良かったです。

結局、別のフードでも石は溶けず、数週間後に腹腔鏡で手術をお願いしたのですが、傷も小さく、翌日には退院でき、退院時もエリザベスカラーではなくエリザベスウェア着用で、様子も落ち着いていました。(8年前、かかりつけ病院で去勢手術したときはエリザベスカラーを付けられ、普段おとなしい周平が、退院後、烈火のごとく暴れていました。)

※後日、結石の分析結果が分かり、やはり手術で除去するしかないシュウ酸カルシウムでした。

■思うこと
かかりつけだった病院は、猫関連の著作もある猫専門の有名なところで、交通の便が良いこともあって通っていたのですが、有名だからと言って過信は禁物だということを痛感しました。
もちろん、症例も状況も個々に異なるので、その病院で良くなっている猫ちゃんもたくさんいると思いますし、そこに通っている人を否定する意図は全くありません。

ただ、今回の周平の事例に限って言えば、昔ながらの開腹手術をしていたら、上記ストレスに加え、たぶん縫合したところの皮膚がツレたようになって、しばらくは手術後の違和感も残っていたと思います。一方、腹腔鏡手術での退院後は、ほとんど何事も無かったかのように普通に生活できていました。

料金は少し上乗せされますが、腹腔鏡で手術していただいて本当に良かったです。
周平の落ち着いた様子を見ていると、全然、高額と思わないし、むしろ感謝しかないくらいで。。。

著作やメディアで有名な先生よりも、本当に動物の気持ちやQOLのケアに熱心で臨床に意欲的な先生に引き続き診ていただこうと、改めて思いました。
腹腔鏡手術についても、より動物の負担を軽くするためにカメラの細さにミリ単位でこだわる、そんな姿勢に感動すら覚えます。

思うのは、愛猫が病気になったとき、何よりも猫ファーストでありたいということ。
徹底的に調べて納得した上で、言葉を話せない愛猫の気持ちやQOLを考えながら、
後悔のない選択をしていきたいものです。