暖かくなったかと思うと雪が降ったり、まだ風も冷たく肌寒い日々ですが、きょうはN先生から素敵な春が届きました。名古屋・亀末廣の「寒具」の春バージョンです。ひとつひとつに春の彩りが込められて宝石箱のようなお菓子たちです!もったいなくて、食いしん坊の私もしばし眺めております。。。
こちらは秋バージョン♪
もう一つ「胡餅」というお菓子も頂きました。こちらは最初に箱を持った時にあまりの軽さに「あれ?空っぽ?」と焦ってしまいました(^^;開けてみると直径15センチ、厚さが1センチくらいの丸いものが・・・。なんとも綺麗な形で壊すのも残念ですが、食べたい気持ちに押されて割ってみました。サクサクの軽いお煎餅、うっすら甘くてゴマの香りがほんのり。
箱の表書きに「雲門云」と書いてありましたのでネットで調べてみました。
「雲門禅師が、仏も越えたと評判の玄玄微妙という人に会ってきた次の日
小僧たちが興味津々に聞いた。
『どんなお話でしたか?』
すると禅師は『胡餅』と一言。
ありがたい話はその時の餅と一緒に飲み込んでしまったよ。と言うのだ。
それは、きっと"そんな話を聞くことよりもお前たちには今やるべき事があるだろう"
といいたかったのではないか。
こうして出来た禅語が『雲門の餅』
「雲門禅師」も「雲門の餅」という言葉も初耳でした(^^;;ふーむ、、なるほど。一見、何気ない会話のような話しに深い意味があるのですね。
話しは変わりますが、このところ、BShiでは連日連夜、オペラを放送しています。オペラは全然、詳しくないですが観ていて興奮します。特に一昨日の「カルメン」良かったです。お話しを良く知っているせいもあるけど、カルメン役のガランチャがとても魅力的なカルメンを演じ切っていました。ホセはちょっと頼りない感じで、あれじゃカルメンも嫌気がさすよと思ったし、エスカミーリオは自信満々なオレ様ぶりで花形闘牛士!でした。
エスカミーリオ役のテディ・タフ・ローズさんは30歳まで会計士をしていて、それから歌手に転身したそうです。それで、準主役級。。そんなのありなんですね~。このシリーズ、幕間にインタビューがあるのですが、それがなかなか臨場感あふれていて、しかもインタビュアーがルネ・フレミングやドミンゴでそれも面白いです。ただ、終わるのが真夜中で寝不足確実なのが難点。でも幸福な時間です。
こちらは秋バージョン♪
もう一つ「胡餅」というお菓子も頂きました。こちらは最初に箱を持った時にあまりの軽さに「あれ?空っぽ?」と焦ってしまいました(^^;開けてみると直径15センチ、厚さが1センチくらいの丸いものが・・・。なんとも綺麗な形で壊すのも残念ですが、食べたい気持ちに押されて割ってみました。サクサクの軽いお煎餅、うっすら甘くてゴマの香りがほんのり。
箱の表書きに「雲門云」と書いてありましたのでネットで調べてみました。
「雲門禅師が、仏も越えたと評判の玄玄微妙という人に会ってきた次の日
小僧たちが興味津々に聞いた。
『どんなお話でしたか?』
すると禅師は『胡餅』と一言。
ありがたい話はその時の餅と一緒に飲み込んでしまったよ。と言うのだ。
それは、きっと"そんな話を聞くことよりもお前たちには今やるべき事があるだろう"
といいたかったのではないか。
こうして出来た禅語が『雲門の餅』
「雲門禅師」も「雲門の餅」という言葉も初耳でした(^^;;ふーむ、、なるほど。一見、何気ない会話のような話しに深い意味があるのですね。
話しは変わりますが、このところ、BShiでは連日連夜、オペラを放送しています。オペラは全然、詳しくないですが観ていて興奮します。特に一昨日の「カルメン」良かったです。お話しを良く知っているせいもあるけど、カルメン役のガランチャがとても魅力的なカルメンを演じ切っていました。ホセはちょっと頼りない感じで、あれじゃカルメンも嫌気がさすよと思ったし、エスカミーリオは自信満々なオレ様ぶりで花形闘牛士!でした。
エスカミーリオ役のテディ・タフ・ローズさんは30歳まで会計士をしていて、それから歌手に転身したそうです。それで、準主役級。。そんなのありなんですね~。このシリーズ、幕間にインタビューがあるのですが、それがなかなか臨場感あふれていて、しかもインタビュアーがルネ・フレミングやドミンゴでそれも面白いです。ただ、終わるのが真夜中で寝不足確実なのが難点。でも幸福な時間です。
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