広島には、デパートやショッピング施設がひしめき合い、賑わいのある通りがあるのですが、少しずつ減り始め、先日も、1店舗閉店しました。
閉店した店舗は、社会人になって間もなく開店しました。本館より少しだけ若者向け?な感じの新館。建物も明るくて、さりげなく高級感があって、入るだけで高揚感が。
昔は、バーゲンのたびに広島にお出かけして、デパートを含めたショッブ巡りがご褒美。普段田舎に住んでるので、ちょっと大人になった気分で、プチプチ豪遊を謳歌してたなぁ。
買い物しなくても、賑わってる街、テナントを1日巡って、日常生活から解放された気分でね。
その思い出の場所の閉店。
コロナ前からもう数年は行っていなかったけれど、やはり切ない、寂しい限りです。
もちろん、近くて安くて・・・もありがたいのですが、やはり少し高級感のある、ちょっと敷居の高い「別世界」のお店もあってほしいのです。
なんというか、自分も背筋が伸びて、少し気どった気分になれる「大人のアミューズメントパーク」みたいな感じでね。
ファッションや化粧品はもちろん、グルメもね👍デパ地下の総菜コーナー、旅行先では食事の最高の仕入れ先!ホテルで豪華な夕食が食べられるんですよね~
全国的に減少しているというデパート。広島も、まぁまぁ人口の多い県なのですが、各市にあったデパートが軒並み閉店しているんですよねぇ💦
やはり、郊外の大型ショッピングモールの方が主流なんでしょうけど、どうも広すぎて苦手で😥
こういうのも、時代なのかなぁ・・・
話は全く変わって。
「笑点」の長年のレギュラー、林家木久扇師匠が、来年3月で引退されるとか。
高齢だし、いつかはやってくるだろうと思ってはいても、実際決まったとわかると、寂しいですね。
物心ついた時から、黄色い着物を着て真ん中に座って。
脇で毒舌合戦してる人たちを横目に見ながら、いつもニコニコ笑顔で、ラーメンの宣伝ばっかりしてね。(そういえば、羽田空港でラーメン販売してたけど、まだやってるのかな?)
芸風なのか、計算なのか?
漫画家のアシスタントもされてたそうで、絵もお上手でした。
笑点は引退だけど、落語家としてまだまだ現役続行。落語家では大御所の存在。そういえば、高座でのお姿、あまり見たことないなぁ。(スミマセン)
機会があれば、ぜひ落語を拝聴したいです。
それから、ラーメンも食べたい
年を重ねるごとに、いや、最近急激に時代の流れが速くなり、ついていけなくなることばかり。
それに、慣れ親しんだ方たちの引退や相次ぐ訃報。物心ついた頃から楽しんできた番組も終了を迎える。さびしい。
新しいものにも期待はするけど…
みんな、こうした葛藤を抱えて、年を重ねていくのかしら。過去を懐かしんでばかりじゃ、老ける一方だってことは分かってるんだけど💦
寂寥感が増すばかりの、9月のスタートです。。。
今でもバラのポプリ?の匂いがフロア一杯に広がって大好きだったこと 覚えてます。
今は 建物はおしゃれですが 内容はなんだかカジュアルになったように感じます。
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。日常にないキラキラ感。
今では少なくなった気がします。
カジュアルもいいのですが、デパートは「非日常体験」ができる空間として、別世界であってほしいんですよね。
フロアいっぱいのバラの香り。。。素敵ですね。