最近親しくコメントを交わしているブログのお友達、「リューザキ弾正さん」の記事にビックリしたので、ちょっとこちらでも取り上げてみました。
「あまちゃん」で劇盤で一躍有名になった、大友良英さんのラジオ(ポッドキャストですが)でも再確認したんですが、今や「名優」「名わき役」として名高い(いや怪優か)
岸部一徳さん
って名ベーシスト、ミュージシャンなんです
ちなみに、大友さんのラジオはこちら↓熱く語ってます。
【大友良英】役者「岸部一徳」は実はスゴイ名ベーシストです~岸部一徳特集~
もちろん、「ザ・タイガース」に在籍して、それはもう大人気だったことは多少知ってますが、正直、「ベース」の腕前って良く分かりませんでした。
解散後、すぐ役者になったと思い込んでいましたが、実はあの、
井上堯之バンド
に加入。そして、こんな有名な曲を演奏してたんです↓
実は凄腕ベーシスト 岸部一徳2 (修三・おさみ)
あえて、タイトルは書きません。聴いてのお楽しみ
(ホントはもっと有名な曲があったんですけど、削除されてた~)
弾正さんのブログで聴いたときは、それはもうぶっ飛びましたよ~
そういえば昔、キムタク出演の富士通FM-VのCMで、キムタク・Charさんがギター共演している中、ベースを弾く一徳さんが飛び入り参加するっていうバージョンがありましたよね。
あの時は完全にパロディだと思ってましたがこれを聴くと、あながち「エアー」とは思えませんでしたね。
そして実は、歌も歌ってらしたんですって↓
歌もうまい凄腕ベーシスト 岸部一徳/サリー 「TELL ME / 美しき愛の掟」
確か、昨年のタイガース再結成の折のインタビューで、ベーシストとしての限界を感じて音楽界から身を引いた・・・みたいなことを読みましたが、とんでもない
寺尾さんみたいに、また音楽活動本格再開ってのもカッコいいかも~
存在自体が生活感のない、目線も虚ろで、何を考えてるかわからないような怪し~い役者さんで、はぎおも大好きな役者さんですが、改めて興味を持ちました
実は、またレアな映像を見つけまして、
近々、記事にします。
そう、〇〇に〇えろ!の前期の音楽のベースは、
一徳さんなのですよね~
私の三大ビックリのひとつです。
>存在自体が生活感のない、目線も虚ろで、何を考えてるかわからないような怪し~い役者さん
↑ これ、大爆笑しました。
これほど、岸部一徳という俳優を端的に証言した言葉は他に思いつきません(力説)
一徳さんは、三池崇史監督の映画「十三人の刺客」に出演されておりますが、
国際バージョンは、一徳さんのシーンはカットなのだそうです。
しかし、ある時、諸問題で、国内版(フル)に字幕をつけたものを上映したところ、
一番観客が大爆笑したのが、一徳さんのシーンだったそうで、
三池監督も「しまった!」と思ったそうです。
タイガースは、今で例えるとジャ〇ーズのアイドル並みの人気だったそうですが、
所属の渡辺プロの力も大きく、
その渡辺プロ社長夫妻を描いたミュージカルもあります。
渡辺美佐を戸田恵子さんが演じたのですが、
岸部一徳さん。当時、ドラマで彼女と共演していたので、舞台を観に行ったそうです。
タイガースのヒット曲で「君だけに愛を」という歌がありますが、
ジュリーは「君」というフレーズの度に、客席のファンを指さすのですが、
戸田さん、歌いながら、客席の岸部一徳をピンポイントで、指しまくったそうです(笑)
岸部一徳さん、まだまだ、何かネタ(失礼)がありそうな人物であります(^^;)
こんにちは。
こちらこそ、驚きの情報を教えていただいて、ありがとうございます!
一徳さんの表現、高評価をいただいてうれしいな~(^^♪
でも、当たってると思いません??
特に最近は、画面に出てきただけで、何かやらかしそうな雰囲気がおかしくて。「十三人の刺客」のエピソード、私も爆笑です。
そういえば、戸田さんと確かネプチューンの泰造さんのコンビだったでしょうか?見たかったですねぇ・・・
こちらでは初めまして&ご無沙汰しております。
某サイトで、久し振り書き込みをされていていたので、こちらを覗いてみたのですが、何と、サリーの話題をされているではありませんか!
なので、失礼とは思いながら、思わず書き込みをさせていただきました。
私にとって、サリーは俳優・岸部一徳ではなく、ベーシスト・岸部修三なのです。
サリーは作詞家としてのセンスも見逃せません。PYGの「花・太陽・雨」、デイブ平尾さんの「一人」で、その独特の感性を堪能することができます。
サリーのプレイを堪能するなら、井上尭之バンドの前進であるPYGのアルバムがお勧めです(^_^)v
洋楽のカバー曲はジュリーやショーケンの英語の発音がダメダメなのですが^_^;)、井上さんのギター、大野さんのハモンドオルガン、サリーのベースが実に素晴らしいのです。
こんにちは。こちらにコメントいただくなんて、大変恐縮です!!!うれしいな~♪
いや~やはり岸部さんは「サリー」なんですねぇ。私はその時代を知らないので、あの「太陽にほえろ!」の名曲を演奏されてたなんて、とても新鮮な話題でした。
独特な詩の世界観も興味深くて。
先日井上尭之さんのインタビューでPYGの話が出ていました。1年足らずの活動だったんですね。
ダメダメな英語の発音を含め^m^ぜひ聴いてみたいです!
「傷だらけの天使」の最終回に流れた、「一人」は名曲でした!
(注:水谷豊さんは、岸部修三/一徳さんが作詞したことを知らなかったそうです)
「花・太陽・雨」については知らなかったので、ググってみたら・・・聞いたことある????
「帰ってきたウルトラマン」第34話「許されざるいのち」の挿入歌として使用されていた曲でした!
歌詞の悲哀さが、ドラマの内容に合致した、印象的な使い方でした。
「帰マン」の脚本家市川森一さんが旧知の萩原健一さんを通して交渉して使用許可を得たそうです。
(「帰マン」のサウンドトラック集にも収録されたそうです)
今年のマイブームの「岸部一徳/修三」と「ウルトラマン」が結び付いた瞬間となりました!
こんにちは。
なんだか、私もサリーについて詳しくなってきたような錯覚に陥るほど、皆さんに知識の豊富さに感心します~
帰ってきたウルトラマンにPYGの曲が使われてたなんて!
市川さんもセンスありますね~
でも、子供たちに受け入れられたかな?!
確かに、あのシリーズは結構大人なドラマが多かったような気もします♪
サリーを糸口にPYGに興味を持っていただけるのは、PYGのファンとしてはとても嬉しいです(^_^)v
PYGのアルバムは、ベスト盤と復刻されたオリジナル・アルバムを全て揃えましたが、ジュリーとショーケンのダメダメな英語の発音が堪能できるライヴ盤は上級者向けなので(^_^;)、オススメなのは「ゴールデン☆ベスト」です。
「花・太陽・雨」のシングル・ヴァージョンとアルバム・ヴァージョンの両方が入っているのもお得ですし、「太陽にほえろ!」の「怒りのテーマ」の原曲も聴けます(^_^)v
「花・太陽・雨」は、シングル・ヴァージョンの方が、井上さんの咽び泣くようなギターが堪能できて好きなのですが、アルバム・ヴァージョンも、サリーの低音のコーラスが効いていて、これはこれで捨てがたいのです。
こんにちは。
銀ピエさん、相当なPYGファンなのですね!
熱い思いがこちらまで伝わってきます。
GSサウンドと比べると、玄人好みする印象の楽曲ですが、集まったメンバーも本当に「新しいことをやりたい」という熱い気持ちで結成されたんだなと感じます。
ぜひ、聴いてみたいです!