気に入って買ったキャップが期せずしてcanterburyで何度か二度見されてしまった今秋。
ソファがとうとうダメになって片づけてしまったらがらんとしてしまった。
上野動物園に行った翌日に、息子が作った渾身のワニ。
娘とわたしの共同制作。たてがみオオカミと食べられるところのアルマジロ。
子供会で落花生掘り。
会社で頂いた「レッドキウイ」 . . . 本文を読む
月山は10年ほど前に旦那と登った。
やはり秋だった。
その時はずっとガスで白くて山頂も真っ白で、だから旦那はもう一度登りたいと思っていたようだ。
でも私は月山はその白かったのがなんだか似合うようにずっと思っていたのだ。
しかし山頂までの湿原帯のチングルマ群生などの美しさは印象的だったので
もう一度登るのに異存はなかった。
前日キャンプした志津野営場からは、月山志津線という道路であっというまに姥沢 . . . 本文を読む
9月に入って、94歳の祖母が危篤状態になった。
そしてシルバーウィークを前に亡くなった。
そういうことがあったので連休は何も予定を入れていなかったのだが、
それにしても秋晴れがあまりにも続くので1泊でキャンプ道具を積んで東北へ向かった。
蔵王が今は活動が弱まっているようだから行ってみようか、ということになった。
あまり激しい行程や明るいコースをこなす気分ではなかったし、ちょうどいいと思っ . . . 本文を読む
今年の夏は暑すぎて、
高山に行くしか選択肢がなかった。
立山は遠いが、
しかし標高があってテントで2泊くらいできて
2泊分*4人の荷物持ってテン場までまず移動することが可能で
子どもたちと登れるところ、
というと候補地は絞られる。
扇沢から
トロリーバスやケーブルカーやロープウェーや果てしなく乗り継いでの
室堂であった。
いやぁ。
お久しぶりです。残雪たっぷりですね!
. . . 本文を読む
スイミング通いも1年を超え、
息子は50m、娘も15mくらいは泳げるようになった。
めでたい。海は泳げなくちゃ。
はよう島に行きたいが、まあ今年は普通のゴーグルで海だめしなのだ。
千葉も館山まで行くとサンゴがあるよ、と聞いていたのでせっかくなので来たのである。
浜は灼熱でも海の中は冷たい。
暑いのが苦手な息子、
おおはしゃぎである。
べらちゃんを中心に、
時々カラフ . . . 本文を読む
ちゃんと山を登り始めたのは18歳の時だから、
もう22年目、みたいなことになっている。
八ヶ岳は良く来るのになぜか登っていなかった山2つに
今夏両方登ることになった。
1週あけて、今回は天狗岳。
黒百合ヒュッテ泊まりである。
唐沢鉱泉源泉である。
天狗岳は黒百合ヒュッテまでは、ザ・北八ヶ岳の様相であった。
大好きなコケ類。大量のきのこ。
クワガタ。
. . . 本文を読む
7月かぁ、と思ったらにわかに山の中に泊まりたくなったのだった。
急に思い立ったから本年のテント泊の用意はまだ何もなく、小屋泊まりにしようということになり
地図を眺めて青年小屋に決めた。
八ヶ岳は学生のころから何度となくお世話になっているが、
最南部の編笠・権現、それから天狗を残していたのだ。
軽快に樹林帯を登るが、暑さに弱い息子だけが辛そう。
このテントウムシを見つ . . . 本文を読む
使い切りサイズ。(ジャムが。)
父の日に子ども作。小学校の授業で習ったキャベツサラダ。
お母さん作。草むらに潜む宇宙人たち。
お兄ちゃん勉強中に、ヘッドホンで映画を楽しむ人。
雨の週末は、落ち着いて製作を。
貼り絵は、色紙をちぎることさえ根気のいる作業でした。
. . . 本文を読む
この時期、に見たいお山があったのだ。
少し前に「アジサイ」と「山」で検索した場所である。
もう平地のアジサイは散り時で、
遅すぎたかなぁ…、と思いながら。
武蔵五日市駅の北口からずっと導いてくれたこの木の妖精は
息子が数えたところ、70体もいた。
道々に咲くアジサイは、まだ盛り。曇天と相まって、色合いも良い。
「南沢あじさい山」の入り口である。
個人の方の管理のお山で . . . 本文を読む
小学校の振り替え休日に両親休みを取って気合を入れていたが天気が回復しなかった月曜日。
それなら久しぶりに丹沢方面、大山で帰りに七尾温泉へ寄ろう、と思って調べたら、
ケーブルカーが9/30まで全面運休であった。
どんどんお手軽になるがヤビツ峠からの往復ということになった。
平日のお山は久しぶりだ。
山用の時計が壊れたので最近新調した。
ヤビツ峠駐車場はガラガラだった。
出発。
. . . 本文を読む
時々鎌倉の裏山を歩きたくなるのは、
1時間半で行ける近さと、ほぼ普通の格好で歩ける気安さ、
意外なほどのアスレチック要素や、
変化にとんだ、
しかし安全な道があるから。
それに興味を掻き立てる象形文字。
ちょっとだれて来たころに茶屋が来て、
あと一気に下りるだけ。
手頃なのである。
だけど理由は山だけではないのだ。
寺町にあじさい . . . 本文を読む
今年初めてまともに靴を履いた日。
良く行く山の上位に位置すると思っていた高水三山であるが、
前回は2011年だから4年も前だ。
これだけアクセスの良い山でもあっという間に4年もあくのだから、
アクセスの悪すぎるような山に、次回があると思うのは甘いのかもしれない。
そういう尺度で測ると、人生は短い。
行く度に、よし気持ちよく歩いたな、という気になる。
子どもたちと行くと . . . 本文を読む
「葉山」という地名はなぜか憧れを持って響く。
近年よく雑誌でも見かけ、子連れ移住組が多い街らしい。
その葉山の裏山にあたる三浦アルプス。
今年はどうもトレラン向きのこういう低山へ足が向くようだ。
緑が濃く、人影もない。
途中途中で明るい海を望む。
暑い低山歩き。下りたらぜひ海へ入ろう、と相談しながら歩く。
コース内、随一の長く急な階段で息子がリスを見つけた。
. . . 本文を読む