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F-Si CARBON2のシーラント補充

2020年05月20日 06時20分00秒 | 自転車整備

F-Si CARBON2はシーラント剤を入れてチューブレスとして使用しています。

ブログを読み返したのですが、前回にシーラント剤を入れた記事がなかったので、2年は経過していると思います。

シーラント剤は1年ぐらいで乾き始めてくるので、効果がなくなります。

なので、1~2年ごとにシーラント剤を補充してやらないといけません。

ということで、F-Si CARBON2にシーラント剤を補充しました。

ライド前に3気圧入れても、3時間ほど走ったら2気圧になり、翌日にはこの通り。


いつも愛用しているNOTUBESのシーラント剤を前後ともに40cc補充します。


チューブレスホイールのバルブはシーラント剤を入れることを前提にしてあるので、専用工具を使ってバルブコアを外します。


バルブコアが外せれば、ここからシーラント剤を注入します。


注射器に20ml吸い取って、針を外してからバルブに差し込み注入します。(2回繰り返して40ml注入します。)


空気を入れて、タイヤを回してシーラント剤を行きわたらせると、数か所からシーラント剤が染み出てきます。


染み出てきたところが空気漏れしているところです。

チューブやタイヤはゴムでできているので空気漏れなんてしないと思われがちですが、ママチャリでも車でも空気は少しづつ抜けています。

特に軽量化のためにゴムが薄いタイヤだと、必ずといっていいぐらい空気は結構抜けます。

このタイヤも何度かシーラント剤を補充しているので、ゴムの隙間が埋まっていますけど、最初はもっと白くなるぐらい染み出ていました。

これで1年ぐらいは大丈夫です。


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