昨シーズンは昇格試験や昇格後の課題作成で、バイクライドする機会が少なかったです。
5月末で昇格後の課題もすべて終わり、平穏な週末生活が戻りました。
昨シーズンはTopFUEL9.9SSLのCHRISKINGホイールを26から27.5インチ化しました。
TopFUEL9.9SSL用のCHRIS KINGハブは2011年8月に手組みしたので、今年の8月で9年目に突入しますが、定期的にメンテナンスをすれば、おとろえ知らずです。
ではクリーニングしましょう!
まずはカセットを外します。
あまり泥道を走っていないので、そんなに汚れていませんが定期的なメンテナンスは必要です。
固定ネジを緩めて、固定ネジ横の穴にヘキサレンチを差して、回らないように固定します。
ドライブ側にヘキサレンチを差して回します。
するとシャフトが抜けます。
シャフトを抜けば、ドライブ部分も外せます。
真っ黒けですね。
シャフトを抜けば、ドライブ部分も外せます。
真っ黒けですね。
ドライブ側の内部も黒くなっていますが、泥や砂利は入っていません。
ノンドライブ側はさほど汚れはありませんね。
シマシマのところが、たぶんベアリングに相当する部分だと思います。
前回の古いグリス(ルブ)をきれいに拭き取ります。
内部もきれいに拭き取ります。
綺麗に拭き取ったら、CHRISKINGのリングドライブルブを塗布します。
ドライブやシャフトの接触する部分にも塗布します。
あとは外した逆順に組み込んでいきます。
ハイ完成です。
新しいグリス(ルブ)を塗布すると、少しラチェット音がおとなし目になりますが、しばらくするといつもの気持ちいい音に戻ります。
ハブメンテナンスのDIY難易度は、そうですねぇ・・「2」かなぁ?
工具がないと出来ないし、むやみに組んでしまうとベアリングが逝ってしまうし、ハブの種類によっても手法が異なるので、初めてする人は難易度「3」ですね。
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