8月の1回目のサイクリングは灼熱地獄でした。
7月にTopFUEL9.9SSLのマグラブレーキの組み換えを行いました。
その後、雨だったりTRACER900GTに乗ったりしていて、ようやくTopFUEL9.9SSLに乗りました。
雲が多めですが、ぜんぜん日陰になりませんでした。
いつもながら風向きが時計回りだったので、琵琶湖大橋に向かうときは北風、琵琶湖大橋から浜大津に向かうときは南風。
琵琶湖は基本的に時計と反対周りだと信号が少ないので、いつも反対周りしています。
今回でデビューのマグラのMARTAとMT8のスペシャルブレーキです。
1フィンガーブレーキは初めてでしたが、それほど違和感はありませんでした。
制動力もマグラ本来の握る強さによってジワッと効くコントロールしやすいブレーキタッチのままでした。
ってことで、MARTAのキャリパーとMT8のレバーは相性抜群であることが実証できました。
さて、近江大橋から琵琶湖大橋にかけて、車道沿いの自転車道ですが気温が38℃ぐらいありました。
琵琶湖大橋を渡り始めると、気温がぐんぐん下がり35℃になりました。
車道と琵琶湖上では3℃も違うんですね。(8月11日の最高気温は36℃でした)
浜大津近くの国道では39.2℃で、温風が吹いているようでした。
あまりにも暑かったので、途中で水分補給とチョコモナカジャンボでクールダウンと糖分補給をしました。
リプトンティーは1,000mlイッキ飲みではなくボトルに入れて、残りの200mlほどを休憩で飲みました。
瀬田の唐橋が架かるところは琵琶湖ではなく瀬田川です。
台風に備えて、琵琶湖の水位は8月11日現在-22cmです。
6月16日~8月31日の基準水位がー20cmですので、コントロール下にありますね。
ちなみに琵琶湖の水位は100年に1度の災害では+140cm、堤防上限が260cmです。
7月豪雨の時は+30cmで、基準水位が-20cmでしたので、上昇水位は+50cmでした。
近年の最高水位は1995年5月16日の+91cmで、さすがに低い土地では浸水の被害があったそうです。
1959年の伊勢湾台風では+87cm、過去最高水位は1896年の+376cm。
瀬田の唐橋近くのお寺に洪水の水位の石碑があります。
このときは水害が解消するまでに237日かかったそうです。
その後、瀬田川洗堰近くの黒津地区(大日山)を掘削して、ボトルネックで洪水になった個所を解消したそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます