早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

黒ボブでなくなった山之内すず

2024-02-26 10:58:39 | 日記

 これ、インパクトあるよね。脱毛サロンの広告ポスターを電車で見た。山之内すずさん。あまりよく知るわけではないが、こんなキャラだったっけな、と思った。

 CM発表の時の映像をネットで見ると、「今までの黒髪、ボブからガラッとイメージが変わったけど、違和感はなかった。アクションは難しくて大変だったけど、走り方の勉強にもなった」と明るく話していた。

 確かに以前は、献血とか就活とか、コンビニのCMでの「黒髪ショート」が印象的だったが、いろいろ幅を広げているんだね。

 高校生のころにSNSで大人気を得て、モデル、タレントと順調に歩んできているように見える。これからの”変身ぶり”にも期待したいね。一生懸命走ってね。


16歳娘が公金五千両取り戻す

2024-02-26 06:26:13 | 日記

 日光東照宮の修復のために運ばれていた5000両分の金塊が徳川家の葵の御紋の入った旗指物かざした一味に襲われ、盗まれてしまう。「暴れん坊将軍」はオープニングのあとのシーンがとても大事なので、油断できない。

 実はこの旗指物(今でいえば飲食店の店頭にあるのぼりみたいな形状)は、5年前に旗を運搬中に同心が殺されて、盗まれたものだった。金塊強奪現場に挑戦的に置いてあっただけに、明らかに吉宗への謀反の始まりと思われた。旗が戻ったのはいいものの、悪の芽は絶たなくてはならない。捜査を進めると、5年前に不祥事を理由に罷免された当時の作事奉行で今はヒラ旗本の稲葉が浮かんだ。父の吉宗憎しの意を汲んだバカ息子は、5年前に旗を盗んだ張本人で、それを使って金塊を盗んだのだ。

 殺された同心の息子・平助(加藤純平)は、町娘のお糸(井澤明子)と町人として暮らしながらも、父親の仇を追っていた。火消し「め組」に出入りする16歳のお糸は徳田新之助とも知り合いになる。そして、自分と平助の身の上を話す。

 新之助は、平助とも本音で話し合う。

 

 そうこうしているうちに、旗本のバカ息子に襲われた平助は目つぶしを食らってしまうが、お糸の献身的な介護を受け、お互いの愛情を確かめ合う。

 

 あるとき、お糸が偶然触れた仏像が金塊の隠し地下室の蓋を開けるという展開が解決への活路となり、金塊は発見され、そこに現れた吉宗は悪者を即成敗。まだ目の見えない平助を導いてバカ息子を斬らせ、見事仇討ちを果たした。

 平助は、1か月ほどで目が見えるようになり、公儀として働くことになった。

 終盤に、いいモノが殺されてしまうという悲しい筋書きがなかっただけに、いつもよりもさわやかに見終わった。


「笑点」やめたら?

2024-02-25 18:03:30 | 日記

 日テレ夕方の「笑点」見なくなって久しいな。たま~に見ることがあっても前座の演芸を見て、ニュースに切り替える。つまり、「大喜利」がつまらないんだね。おもしろいのは、小遊三とたい平くらいで、ボケの境地に入った木久扇や進行役も含めてどんどんつまらなくなっていったからね。

 見なくなった最大の理由は春風亭一之輔なるヤツが1年くらい前から出るようになったからだ。

 ふれこみは「今、一番チケットを取りにくい人気落語家」ということだったが、態度は悪いし、いつも自分が一番偉いとでも言いたげな上から目線。放送作家の台本のせいにしようとする擁護派もいるが、しゃべりもつまらない。それでも「こんなに面白いこと言っただろ」的な偉そうな態度だけは崩さない。2回くらいで見るのやめたね。きょうは写真撮るために少しだけ見たが。

 歌丸さんや楽太郎さん(後に円楽)がいたころとか、おもしろかったよね。そろそろ、おしまいにした方がいいんじゃないか。

 


1000分の1ミリの太陽電池

2024-02-25 10:54:18 | 日記

 太陽光発電というと、屋根なんかにビッシリとガラス板のようなものを張り詰めるのを連想しがちだが、今や、日本の技術で厚さ1000分の1ミリという太陽電池が実用化に向けて動いているという。けさのテレ朝「サンデーLIVE」のミニコーナー「松岡修造のみんながん晴れ」で紹介していた。

 研究の中心となっているのが、桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授らで、都や民間大手企業とも協力し合っている。将来的には、

 と豪語する。それが、

 難しい製作方法はさておき、材料も国内で調達できるので、非常に安価だという。

 松岡さんも製作の一部を体験。

 と、満足げだった。使い道が限られるだろうと思いきや、電卓や時計とは比べ物にならず、緊急時に電気を供給したりもできるという。松岡さんが「車にたくさん張り付ければ動きますか?」と問うと「100キロは行きますよ」と即答していた。

 宮坂さんは「国の投資も決まった。まだいろんな応用が考えられるし、課題もある」としながらも「日本の知恵で日本の発明ですから」とこれからの展開に自信を持っていた。

 屋根型の発電機の普及を始めようという時には他業種から一獲千金を狙うような業者も入ったりして、廃棄物が放置されるなど、決してうまく行ったとは思っていない。この発明が成功することに”がん晴れ!”と言いたい。


日本女子卓球、”惜しい”銀メダル

2024-02-25 08:52:16 | 日記

 残念だったね。世界卓球団体戦(韓国)の女子決勝、中国と対決。決勝で中国と戦うのは5年連続だが、これまでは全て負けていた。シングルスが5戦組まれ、先に3勝した方が勝ちというこの大会のルール。

 日本は準決勝と同じオーダーで臨んだ。世界ランク2位の経験を持つ伊藤美誠ではなく、15歳の張本美和が選ばれ、第一試合に臨んだ。相手は世界ランク1位。果敢に攻めたが、素人がテレビで見ていただけだが、実力差はありありだったね。

 こりゃ、3-0で銀メダルだなと思ったが、第二試合は早田ひな。彼女は前でも下っても戦える。しかもリーチが広く、「フォアのスマッシュは男子並み」という解説を聞いたことを記憶している。東京オリンピックシングルス金メダルの選手に見事に勝利。

 

  三試合目の平野美宇は、早田と違い、あくまで前陣速攻。ここでも勝利。

 2-1とまさかのリードで中国に勝つまであと1勝。しかし、ここからが中国の底力か。早田、張本が連続で落とし、5大会連続の銀メダルに終わった。

 何が違うんだろう。あと一歩まで追い込んでいるのに逆転されたのは「惜しかった」で済ますのはそれこそ惜しい。オレは、勝つことへの慣れだと思っている。日本は極端に言えばポイントごとに一喜一憂するが、中国はガッツポーズなどはするものの、その程度。窮地に立っても表情は変わらなく見えた。絶対に自分たちが勝つという、どこから来るのかわからないが、自信というか精神構造があるんだろう。

 パリオリンピックまで半年を切った。精神論を言うつもりはないが、何とかして、早田の言う「高くて厚い壁」を越えてほしい。