ドッグスポーツ奮闘記

■ホリー&陽子・・・・ドッグスポーツの迷チーム二人組の奮闘記

この子がチェリー

2005-06-15 | アジリティー
チェリーは、ホリーの妹。
ホリーにとっては、よきライバルで、よき遊び相手。
体は、ホリーより大きくてがっちり体育会系の女の子。

チェリーは、抜群に速い。
去年のエクストリームでは、全国大会で2位になった。

チェリーは、生後3ヶ月で家出した。
一ヶ月放浪した後、無事生還。
その後も、2回ほど家出。
しかし、ちゃんといる。これは、運命だね。
表情豊かで、すごくシャイで、とても面倒見がよくて・・・。
「おいで。」と言うと、少し離れたところで見ている。
そのくせ、甘え上手のホリーが私とじゃれていると
ホリーに乗っかかる。
無理矢理抱っこする。ぎゅうっと抱っこする。
自分から来れないから、無理矢理捕まえてぎゅうっと抱っこすると、
静かに体を巻き付ける。
そして、ぱっと話すと、わんわん吠えて私を見てる。
瞳には、空が映ってる。

そのチェリーと、一緒に走った。
パートナーを組んで競技会に出たのは、初めてだ。
よく注目してくれた。
しっかりついてきてくれた。
難コースだったけれど、完走した。
チェリー。また一緒に走ろうね。

サンドウィッチ・・・名付けて“ポンキャナルの午後”その1

2005-06-15 | 田舎でライフ
お天気のよい午後は、芝生の上で手作りサンドを楽しみたい。
ヨーロッパを放浪した頃は、ちょうど今頃の季節だった。
たどり着いたポン キャナル(運河の橋)ロワール河の上に
運河の橋がある。
夜は、ライトアップされる。
水面に映るオレンジのランプが美しい。
朝のすがすがしい空気の中、ポンキャナルの下のロワール河の
土手を散歩した。広い芝生がずっと続き、大きなチェリーの木が
どしんどしんと続いている。
ブラックチェリーの実は食べ頃。手を伸ばして、摘んだ。

そんな午後・・・。
リュックの中から取りだした食材で、サンドウィッチを作った。
あちこちで作ったサンドウィッチは、その場所や空気の温度と共に
心の中に記憶されている。

ふと1シーンを思い出し、ブランチは手作りサンドにした。
あり合わせの食材を並べた。

さぁて、準備しましょう。その2

2005-06-15 | 田舎でライフ
食材は、うちの畑で取れた野菜。
小さいピーマン。
見事に巻いたレタス。
ばっちり栄えたバジル。
気づかぬうちに大きく太ったキュウリ。
どれも、今年初めて収穫したものだから嬉しい。
元気が一杯詰まっている。

野菜達の他に、チェダーチーズ、カリッと焼いたソーセージ
新ジャガイモを細く切りカリッと焼いたジャーマンポテト

そして、強い身方は、いとしのマヨちゃん。

まずは、パンの準備。その3

2005-06-15 | 田舎でライフ
まずは、バゲットを切る。
いつものアイテムは、マイナイフ。
シャモニーでナイフ専門店の店主から名前を彫ってもらった。
頼み込んで・・・。
言ってみるものです。
当たって砕けろ・・・というけれど、
頼み込んだら叶うこともある。

そのナイフで、パンに切れ目を入れる。