朝の宮島？ 安芸の宮島

宮島から昇る朝日。

水面に映る光の中を横切っていく船。

まるで美しい絵を見ているような

今朝の風景でした。

気温は

広島県旅行クーポンは、

「広島県で造られた酒」限定購入券。

1人2000円。ウチらは２人なので、4000円分。

こりゃあ買うしかないね。

そこで朝から、宮島口駅前にある

「お土産街道」に行ってきた。

ウチは日本酒は飲まないので、

廿日市市の焼き芋焼酎を探したけどなかった。

地ビールかなあ。

2種類、合わせて8本。

広島県の用事はこれで終わり。

あとはひたすら運転するだけ！

8時半出発

一般道を走って九州に向かった。

その時、燃料計は半分くらいだったのを確認。

4時間走って、やっと下関。

12時40分、大阪王将で昼食。

餃子を食べて、う〜ん満足！

そこでガソリンのことはすっかり忘れていた。

13時半、関門トンネル。

やっと九州に戻った。

その後は、北九州都市高速と福岡都市高速を

通り、唐津から伊万里のいつものルートだ。

北九州都市高速の春日ICに乗る直前に

ガソリン計に目をやった。

ありゃあ、目盛りが2つしかない！

すっかり忘れていたよ。

これじゃ高速は危ない。

進路を南に取れ！

頭の中で何かが叫んだ。

・・・・・・・・・

「北北西に進路をとれ！」

これは外国映画の題名。

「南南西に進路をとれ！」

これは、クロマニヨンズの歌の題名。

・・・・・・・・・

で、行橋方面に行くが、

ガソリンスタンドがない。

ホントになかった。

数十分走ってやっと給油。

こうなったら予定変更しないと。

行橋から香春町へ行くルートに。

・・・・・・・・・・

香春町といえば青春の門！

青春の門といえば織江と信介！

織江の唄といえば山崎ハコ！

この話がわかる人はどのくらいいるのかなあ？

・・・・・・・・・・

九州に入ってもずっと一般道。

帰宅は19時だった。

廿日市市から一般道を走り、

休憩入れながら、10時間半頑張って運転して

やっとこさ佐世保着。

2ヶ月ぶりの楽しい県外遠征でした😄🏓

秋晴れっ！ さあ、出かけよう！！

午前10時、出発だ。

さあ、どこへ行こう？

まずは、早岐瀬戸の海風を受けて深呼吸。

とりあえず波佐見方面を目指そう。

できるだけ幹線道路は避ける。

交通量が多い道は走らない。

坂道は体力消耗が激しいので行かない。

トンネルには絶対入らない。

三川内から波佐見への道は、バス道路じゃなく、以前通ったことがある近道を選んだ。

車で走る感じよりも何倍もの坂道だった。

失敗！かなりの体力を使ってしまった。

失敗その1‼️

波佐見に入ると坂道はほとんどなく快適なサイクリング🚴‍♂️

有田に行こうか武雄に行こうか悩んだ末に、今日は遠くに行けそうな気がしたので、武雄方面を選んだ。

左に行くとダムがある。

矢筈(やはず)ダム

道中は田舎道なので、秋の風景が良く似合う。

頭を垂れる稲穂と曼珠沙華の赤い花。

ガードレールに干してある稲束。

3蜜もソーシャルディスタンスも別世界。

青空の下で誰とも会わずに気持ちの良い一人でサイクリングを楽しんでいると思わず落とし穴にハマった。

武雄市街に行ってしまうと帰りは坂道なので、西川登から山内に抜けるルートにした。

これも以前に車で走ったことのある道。

ほんとに何年も前だったので忘れていた！

すっごい坂道だった！！

失敗その２‼️

無念にも、自転車から下りて歩き出してしまった。

犬走峠・・・もうぜったい忘れない！

佐賀県の田舎道を走っていると、あることに気がついた。

歩道が必要以上に広い。

車道の1車線分の幅と殆ど変わらない。

でも車は通っていないし、歩行者もいない。

なので、自転車はめっちゃ走りやすい✌️

長崎県で自転車に乗るには、自転車道はなく車からの圧力がすごくて、乗り出すまでに結構覚悟が要るのです。これは他県の人には分からない悩み。

お昼の時間も過ぎたし、腹が減ってきた。

軽く甘いお菓子を一口食べてエネルギーを補給しよう。

そうだ。有田にお菓子屋さんがあった。

実は、親戚なのです。

閉まってた・・・残念！

目の前にはスーパーはあるけれど。

結局、そのまま走り出した。

そして、長崎県に戻ってきた。

バス停留所の名前も、まさしく「県境」

無事に帰宅。頑張りました🚴‍♂️

今日の記録

走行時間・・３時間３３分　

平均時速・・・16km  まあちょうどいい感じ

最高時速・・50km    山の中の見通しの良い下り坂だったけど、ちょっと怖かった

今日のルート

約60kmのサイクリングでした

次はどのルートにしようかな🚴‍♂️🚴‍♀️🚴‍♂️🚴‍♀️

帰ってきた

楽しい沖縄を後にして、福岡空港に着いた１時間後には、
新幹線に乗ってた・・・

もちろん佐世保行き列車に、「新幹線」の文字はない！

いざ南の楽園へ

ちょうど座席が翼の後ろだったので、まるでポスター写真みたいなアングル！

やっぱり海！



山口県の角島大橋をイメージさせる
古宇利大橋


古宇利オーシャンタワーからの絶景！

楽しいばっかりじゃなかった。

おとといの朝に飛び込んだ悲しい報せ。

焼け落ちた首里城を実際に見ると・・・


守礼門までは普通に行けたけれど、

これより先には進めなかった。


テレビニュースで何度も見た池のほとり。
立ち止まって見ている人が大勢いた。

沖縄戦関連の場所にも行ってみた。


旧海軍司令部壕

結構深い場所に掘り巡らされていた。


ただ、見学者が少なく、さっきまで団体様がいたのに、私が入った時にはたったひとり！

地下の音の無い壕の中を一人で歩くのは、あんまり気持ちがいいものではなかったね。


外に出ると横の草むらに看板が・・

ココは沖縄だと実感したよ。


ゆいレールの「一日フリー乗車券」をフル活用して、それ以外は極力歩きに徹した那覇独り市内巡り。
かなり歩いたなあ。


オリオンビール！
美味かったよ。

ツレの面々はどうだったのだろう？？


夕方、ちょっと会場に行ってみると、顔を合わせたTSPの浦丸さんやニッタクの今村さんが揃って、

「レディースの大会なのに、なんであんたがココにいるんだ？？」

ってビックリしてたよ。

明日は帰ります。

タイムスリーップ

山口県周南市でお楽しみ試合。
今回は、鹿児島の友人と参加した。
前夜祭は、地元の友人と宴会。


せっかく遠方からの参加なので、試合後は温泉宿に泊まることにした。




川棚温泉の玉椿旅館

古いです。トイレは共同。部屋の鍵はない。

などなど、今どきのホテル事情とはかけ離れている、大正時代からの老舗旅館。

すりガラス障子戸

暗ーい廊下。突き当たりにトイレと洗面所。


ホントに純和風旅館。


風呂も一つしかない。

しかし、夕飯は最高だったよ。

大皿いっぱいのフク刺し！

この旅館は、お相撲さんゆかりの、古くからある旅館。


把瑠都さんの手形もあった
豊真将の手形も、

2階に上がれば、畳80畳の大広間！

何か書いてある

すごい旅館だった。

三世代で切り盛りされている、ちょいと隠れ家気分のいい宿でした。

帰りには、すぐ近くにあるお菓子屋へ

川棚饅頭が美味かった。皮はどら焼き生地、中はしっとり白餡。
むかーし、似たような饅頭が玉屋にあったなあ。
長崎県東彼杵郡川棚町にも「川棚饅頭」があるけれど、どちらも美味い！

人気の外郎の店にも足を延ばし、我が家からだんだん遠ざかるのも、お菓子の誘惑にはやむを得ないなあ。

また行きたい川棚温泉旅行でした。