
外側と内側に布を張っている。

裏側はこんな柄模様。
材料は竹組み籠(市販品)

布は、厚手のもので
5月の節句ノボリや着物など。
竹籠に紙を幾重にも貼り付けて
最後に取っ手を含めて全体に布を貼り付ける。
伝統工芸品である「一閑張り」の紙漆とまではいかないけれど、和風の味のある仕上がりとなっている。

全部で9個製作したうち
もうすでに一つは島根県にお届け済み。
もちろん一つ一つの柄模様は全て違うから、
オンリーワンの「一閑張り」風のマイバッグ。

その中の一つを試合用に使うことにした。
ラケット、コンパクト椅子、水筒、着替え、
、タオル、ゼッケン、プログラムなどなど
この中にすっぽり収まる。
さすがにシューズまでは入らないけどね。
1週間後の【諫早卓球センター杯】にも
持って行くよ。
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あたかも自分で作っているように書いたけど、
職人はカミさんです。
来週には、この中の一つを広島県に納入予定。