チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

りぴーと あふたー みー

2014-12-11 16:24:02 | ちーむしましま

 

平たいおかおで鼻タッチをしているきりちゃんの後ろで…

ごそごそ動くもかちゃん。

 

マジックテープを咥えてブンブンしています。

台の隙間に入れたり出したり…

右前あしで持ったり…

左で持ったり。

 

『何が楽しいのかにゃ?』

ルームヒーターの上で眺めるちーのくんに気が付いて…

『なんかムカつく

ギロッと睨む

 

クルリと振り向いて走って行き飛び乗ったのは…

登校前にまったりしている次男のおひざ。

『しーちゃんが学校の服でダラダラしてますにゃ

本日特別授業でゆっくり登校だったのです。

イレギュラー大好きなもかちゃんは大ウケ。

ズボンの上でグネグネして、盛大にもか毛をトッピング。

『よく解らないけど怒られずに済みましたにゃ

ちーのくん、危機一髪でした。

 

今朝テレビを見ていたら、ねこちぐらが取り上げられていてびっくり。

だって昨日実家の母親とお昼を食べに行きまして、

丁度ねこちぐらの話をしていたんです。

ねこちぐらは新潟県関川村の民芸品。母親の実家と同じ岩船郡の村です。

私は最近までねこちぐらなるモノは見たことが無かったのですが、

母親は逆に自分の故郷の民芸品が話題になって

注文から何年も待たないと手に入らないと聞いて

とても驚いておりました。

元々あのかまくら状の形では無くて

大きなざるの様なものに赤ちゃんを寝かせていたもので、

底面に棒を渡してありわざと安定悪くしてあります。

その為ごとごとと動かす事が出来て、ゆりかごとして使うのだそうです。

農作業の間、赤ちゃんは田畑の脇でちぐらに寝かされていたのですね。

そのねこ用改良バージョンがねこちぐら。

今ではちぐらの編み手が減っており生産が追い付かないと聞き、

いいな~、ねこちぐら編んで暮らしたい、

何年修行したら一人前のちぐら編みになれるかしらと猛烈に思いました。

ちなみに母親によるとあれはちぐら、では無く『つンぐら』なのだそうです。