(らってくんの撮りためた写真、実はまだまだ残っておりました。
しばらくは新旧織り交ぜながらのチームしましまになりそうです)
ある日のこと。
もかちゃんが展望台で気持ち良さ気に寝ていましたが…
おかあさんは心配です。
だってここの温度は…
この通り
連日猛暑日が続いていたのに、もかちゃんたら毎日、しかも一日中ここで寝ていたんですよ。
あなたね、熱中症になりますよって降ろしてきても…
『余計なお世話ですにゃ~よ』
プンスカ怒りながら戻ってしまうんです。
あなたたちの為に朝9時からちゃ~んとリビングにエアコンを入れてるのになあ。
おかあさんだけなら我慢するのになあ
それから、これってどうでしょう?
いくらエアコンを入れているリビングだからって、キャリーにミチミチに入っているのって
いかがなものかしら?
それともりんちゃん、もしかして、出られないの?
閉じ込められていると思ってるのかな?
キャリーのドアを開けてやりましたが…
全く動く気のないりんちゃんです。
ねえ、確かに密閉されちゃあいないけれどね、
そんな所で籠ってたら暑いんじゃないの?
お外に出ておいで。
『イヤですにゃ~よ』
わざと奥に行くアマノジャク娘ですよ
『りんこが出て行ったら誰かにここを取られちゃう可能性大ですにゃ』
だから、この暑いのにそんな所に入りたがるのは誰もいないんじゃないのかしら?
ほらほら、ちーのくんとらってくんはちゃんと涼しい所にいますよ。
…
…
確かにこの密着度はよろしくないですね
りんちゃん、暑い日の過ごし方は十分気を付けないと危険ですよ。
熱中症になったらね…
間違いなく動物病院で点滴だね
『にゃんと』
改心したりんちゃんはその後…
お腹全開で寝たんだそうな。
おかあさんの言う事を素直に聞いて寝て見たら…
とっても気持ちが良かったそうな。
『極楽極楽、涼しくて気持ちが良くて、いくらでも寝られそうですにゃん。
おかあさんの言う事は素直に聞くもんですにゃ~ん』
その通り、良く覚えておいてよね
さて、あの残念なお二方はどうしたでしょう?
一瞬さらに間違った方向に進んだものの
こりゃいかがなものかと気が付いたらしく…
なんと小グレーは、大グレーとシンクロしてねんねしておりました。
涼しくて気持ちが良くて、ぐっすり寝ています。
時々ピクリとして目が開いたって…
再びスヤスヤ
やっと正しい猛暑日の過ごし方ができたのでありました。
今年はホントに暑かったです。
例年と違っていたのは全然夕立が無かった事。
この辺りだけでしょうか?
夕立があれば、地面や建物が冷やされるから暑さも少しは和らぐんです。
今年はそれが無く日に日にひどい暑さになって行く感じ
ウチは雨水タンクの水を花の水やりに使っているんですが、
ついに空っぽになってしまいました。
いつもなら、空になるのは真冬の乾燥した時期だけなんですよ。
8月10日になって、ようやくざーっと降ったんです。
それも、わたしが件の歯医者さんに行っている間の事で
出て来た時にはもう止んでおり、もうちょっとパンチが欲しいなあって
物足りない感じでした。
留守中にやっとまとまった雨が降ったらしく、
帰って来たらタンクは満水、猛暑も少し和らいで猛暑日から真夏日にレベルダウンです。
夜になると虫の声も聞こえるようになり、
辛い夏でしたが少しずつ秋に近づいているようですね。
それにしても、息子たちが小さかった頃は夏ってもっと長いものだった気がするんですけれど。
どんどんどんどん時間の流れが加速しているお年頃でありますよ。