ミチミチらってくんの箱詰めは
残念ながら非売品です。
シドニー旅行記
8月15日その2
シドニーの人々はコーヒーが大好きで、
朝、仕事の前にカフェに寄りコーヒーを楽しんでから
職場に向かうそうで、
カフェは早くから開いているのです。
このショッピングセンターにも何店舗かカフェが入っているためか
オープンするのは割と早いのですが
カフェ以外のお店はまだ殆ど閉まっていました。
でも遠慮なくショーウインドウを覗いたり写真を撮ったり出来たので
好都合でした。
主なハイブランドは殆どここに店舗があるのですが
眺めるだけで楽しいお店も色々ありまして
鉄道模型のお店のジオラマは
やっぱり何となく西洋の雰囲気
素敵なティーセットですが
おままごと用のミニチュアです。
昔のオーストラリア軍のミニチュアドールの店と
書かれていましたが
どの程度の昔なのかは不明。
カンガルーを手なずけようとしている兵士。
視線の高さに合わせるのは
カンガルーにも有効なのか?
コアラを抱っこしてみた。
別のお店には
あらやだ、ガム踏んじゃった!
としか思えないポーズの彫像。
こちらには
ねこコックさんの食器。
これは可愛い💓
お店が開いていたら思わず買ったかも😅
工芸品のお店には
綺麗な螺鈿細工の小箱。
お店に入らずとも充分たのしめたクイーンビクトリアビルディングでした。
建物を出た通り沿いのウインドウに
最近はムッちゃんとよばれている長男幸夫(仮名)が愛飲しているプロテイン。
家から遠く離れた場所で見慣れたものを目にするのは
何だか嬉しいものですね。
たとえそれが、息子が飲んでいるプロテインでもね😁
美術館位見応えタップリのクイーンビクトリアビルディングでした。
実はちょっと先に行くと
ストランドマーケットというショッピングセンターもありまして
これがまた、クイーンビクトリアビルディングを
小ぶりにした感じの
美しい建物なんです。
重厚なエレベーターの扉
精密な細工の手摺りやステンドグラス
テーラーのウインドウには
衿のサンプルがずらり。
ウォールライトも素敵✨✨✨
ここも階ごとに
ショーウインドウの上のステンドグラスのデザインが違っていました。
この後近くの紀伊國屋書店に寄りましたが、
次男は日本の書籍の英語版を物色するのに夢中になり、
わたしは覗いてみたいお店があったので
夫にカフェでコーヒーを飲んでいるように言って別れたんです。
というか元々は二人でコーヒーを…って言ったら
『だったらもっと本を見たい』と
次男に言われてしまったので
単独行動せざるを得なくなった夫ですが…
戻ってみたら何だか浮かない顔。
妙に小さいカップが渡されたなと思ったら、
やたらに濃くて苦くて喉がキューンとなったとぼやいているのですが、
もしかしてエスプレッソ頼んだ?って聞いたらやっぱりそうで、
あなたが頼みたかったのはカプチーノやカフェラテじゃないのかね?
やっと事の次第を理解した夫は絶句しておりました。
どうしてそうなるんだろう?そもそも我が家のオポンチボーイズは、カプチーノのちーのとカフェラテのらってなのに。
シドニータワーアイの下にあるフードコートで
お気軽にディンタイフォンの小籠包を食べつつ休憩です。
ディンタイフォンもあちこちに店舗が有りました。
その後シドニーのジオラマを見にカスタムハウスという資料館みたいなところに行くも、
凄く大きな立派なジオラマで素晴らしく
ガラス張りの床下に有るから好きなところにいってじっくり見られるというのに
吹き抜けの天井のギラギラした照明が反射して
見にくいったらありゃしない!
写真も断念しました。
カスタムハウスから程近いところに有るのは
サーキュラキー。
シドニー最大のフェリーターミナルです。
フェリーを利用する人だけではなく、
右手にオペラハウス、左手にハーバーブリッジを望むロケーションを楽しむ
観光客でも賑わっています。
シドニーは入り江が多いので、陸路だと向こう岸に行くのにも大回りをしなければなりませんから
フェリーは大切な交通手段。
バスに近い感覚でフェリーが使われて下りまして、
通勤や通学にバス通ならぬフェリ通をされる方も多いのだそうです。
続きます