“ALPHA 風の森 TYPE4”新たなる希望
丸いピンクのベースに銀色の「風の森」の字が浮き上がっている美しいピンバッジです。
油長酒造の「ALPHA風の森」シリーズでは、柔軟な発想と新たな技術で次の日本酒の可能性を求るとの事です。
今回の発酵タンク以外のいかなる装置も使用しない、無酸素 無加圧状態でもろみから日本酒を分離する油長酒造の新技術「氷結採り」のお酒は、圧倒的な透明感と上質な日本酒の味わいであるとの説明でした。
親父は、ピンバッジに目がくらみ、お小遣いをはたいて購入しました。
開栓時にポンの音と共に栓が高く飛び、グラスに注ぐと細かな気泡で薄く白濁した感じです。かすかな甘い香りとシュワシュワ感がスッキリとした感じを思わせ、あとからほんのりとうすい苦みも好もしい・・・。
そして、このピンクのピンバッジの色合いにはどんな意図があるのか、社長に伺ってみたいものです。
また、油長酒造では、風の森の原料米として使用している奈良県産秋津穂は、地元奈良県の契約栽培農家に生産を依頼し、持続性のある農業と酒造業との関わりを模索しいるそうです。
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