ピンズ屋のひとりごと

オーダーメイド専門のピンズメーカー「ピンズファクトリー」のスタッフが、交代で日常を語っていきます。

「いいことを言う賞」第二回

2006-12-13 19:35:49 | Weblog
年末です。もうすぐお正月休みに入ります。
その前に、車の免許を手に入れたいのです。
そうです、友人達の卒業反対の抗議にもかかわらず、
しゃおはもうすぐ教習所を卒業するのです。

振り返ってみると路上に出るまでは、
教習所通いはかなりストレスで、
‘出社拒否’に近い状態まで来たぐらいでした。
けど、一回目の仮免不合格慰め会をきっかけに
その状態からすっかり脱出。

仮免不合格のコールを受けて、落ち込み具合を想像できた
友人K は韓国料理屋へ連れていってくれました。
冷麺、ちぢみにビールで、テラスにて
二人でなぜ‘出社拒否’まで情けない落ち込み方をするのかを
グジュグジュ分析してみました。
どうもしゃおはジャッジされることには、非常に慣れていない、
まして、“学校”でできの悪い評価なんかは尚更のようです。
友人Kは「しゃおが評価されることに慣れていないなら、
評価する側になればいい:教官を最初に見た時、
どういう人かな?とまず推測してみる、
その教習中の言動などを見て、最後にこういう人なんだぁ、、、
っと最初の印象との差の比較が結構面白いかもよっ」と。

仮免をとって、路上にでたしゃおは、
友人のアドバイスに従って観察評価する側になってみました。
不思議なぐらいに、とても苦手だった教官でも、
ストレスをほぼぱったりと感じなくなってました。
これはやはり、Kさん、
あなたがいいことを言ったおかげだと思います。
第2回「いいことを言う賞」として、
金曜の忘年会にD&Dのピンズを差し上げますね。

PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
ピンズ・ピンバッジ製作のプロフェッショナル集団です。
http://www.pins.co.jp
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