☆翼を持って生まれるよりも☆

その日は休日なれど友人は仕事で、会う時間まで
ずいぶんと時間があった。
なもので、ひとり映画を観に行くことに。
先日、空気人形（ペ・ドゥナ、可愛すぎ）を観た
渋谷のちいさな映画館で「ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション」。

２００７年に亡くなるまでに、ライアン・ラーキンが制作した
４本のアニメーション＋ドキュメント２本で ４０分ちょいという、短編集。
アニメーションは“ストリート・ミュージック”ってのがよかったです。
ライアン・ラーキンは、所謂転落人生な人で
２８歳までに３作品を完成させて後、路上生活者となり
３５年ぶりに制作活動を再会するも、 ４本目“スペア・チェンジ 小銭を”
の完成前に肺ガンで亡くなっている。
たかが金で、されど金で、
たかが心で、されど心で。
ドキュメントに映された、年老いてなお彼を凌駕する
葛藤と苛立ちは、見ていて決して心地のいいものではなく
擦り切れなくては、いいものが作れないなら
擦り切れずにすむ、賢さか
擦り切れてもなお、立っていられる強さかを
手にしなければならないのか知らんと、逡巡してしまう。
もちろん、強さがいいのだけれど。

おハナでしたっ。

PINS FACTORY（ピンズファクトリー）は
オリジナル・デザインのPINS（ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ）を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp

あわわわわ

ここのところ、なぜかいろんな事を片付けなければならず、バタバタしていました。

数値では表せないけど、かなりのエネルギーを放出したのではなかろうか。。。

結構へとへと状態になったりしたので、抵抗力も落ちていたのでしょう、珍しくしつこい風邪にも悩まされたりして、あ～もう～という感じでした。。。

でも、その“渦中”にいるときは、どうしようもありませんね。

出来る限り淡々と、あまり辛気臭いコトは考えず、ひとつひとつやるべき事をやって過ごすしかないです。

どうしたって時間は過ぎていくし、そうしているうちに、気づいたら何とかなっていたりします。

だから、くだらないギャグでも、笑えるものは笑った方がおトクですよ。

あとは「きちんと眠る」ってのが、結構大事かも。

ま、いろいろあるよね。人間だもの。ｂｙ相田みつを



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2009年もいよいよ終盤

こんにちわ！

ローテどうりの登場です。
もうすぐ10月も終わってしまいますね。11月かぁ～
2009年もいよいよ終盤です。

今年わりに冬が早そうに感じます。と、言うことは例年
より紅葉が早めに楽しめますね。
今年は20年（たしかそのくらい）振りに京都の紅葉を楽しもう
と思っています。お勧めは、高尾の神護寺、高山寺、西明寺です。

では、また！さようなら！

双子？

家から意外と近いところにある、東武動物公園。

先日も、ドライブがてらに行ってみると、いつもよりも人が多い気が…。
何かあるのかな？と思いつつ園内を回っていると、なんと！ホワイトタイガーが増えてる！しかも2匹も。
そういえば、前来たときに工事中だった気が…こういうことだったのか。

とても仲の良さそうな2頭なのですが、双子なのか？ホームページを見てみると誕生日も一緒のようです。
しかし、既に人気者なこの2頭。なかなかゆっくり見れなかったので、今度改めてじっくり見に行きたいものです。


kal

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Classic～Ｆ１

主だったモータースポーツイベントが終わろうとしている2009、今年は
色々なところに足を伸ばしたと感慨にふけろうかと思ったその矢先、

「レースがあるんだけど手伝ってよ」
「いいよ」と快よく後先考えず返答してしまい、、、



11/15は仙台近郊にある、スポーツランドSUGOまで日帰りでいくことに。
紅葉と虹を楽しむ暇なく到着。



ピットの準備をしたり車検とったり、





練習走行なしで、ぶっつけの予選



ピットに戻り、調整　慌ただしく昼を食べ、



決勝のグリッドへ



なんと２位入賞！



入賞の感動に浸る間もなく、帰路　東京へ。
がんばって働いて、



11/22　トヨタモータースポーツフェスティバルへ。





トヨタ　Ｆ１の撤退は個人的には残念ですが、ラストランを
目に焼き付けてきました。
というより、目の前２、３メートルの距離を走り抜けられたので、
もしかすると鼓膜が破れたかも知れません。
左耳が痛いんですが…

上記負傷？？を含め1年の締めくくりかと思っておりましたが
まだまだ、色々イベントあります。


大丈夫なのか私？？西井寧男でございました！！

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懐かしい風景

先日、青山ベルコモンズで見かけたディスプレイ。
どういう趣旨だかはわかりませんが、フロアーの
一角に学校の教室を再現してありました。
いきなり現れた懐かしい光景に思わずパチリ!

黒板の隅っこには、当番の名前が書いてあったりと
なかなか芸が細かいし、そこだけ黄色いライトに
照らされたスペースがとってもノスタルジックな
雰囲気を作っていました。

それにしても、机といい椅子といい、あらためて
眺めてみるとずいぶんと小さかったのね。

ニャオ

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トレンド

毎年、今頃になると必ず出てくる「ヒョウ柄」今年はかなり、ブレイクしそうですね。洋服だけにとどまらず、靴、バッグ、財布、ベルト、クッション、ソファ、ヘアアクセサリー…ついにネイルまで。

先日テレビで全身ヒョウ柄の外国人セレブが紹介されていましたが…すごい！

一歩間違えると、“関西のおばちゃん”ファッションに！！！ならないように、上品に取り入れたいですね。



どうしても思いっきり取り入れたい方は　こんな感じで




セレブ

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100周年電車

山手線がチョコレート色になっていました。
車内の広告が明治チョコレートだったので、明治とコラボしてるのねと思ったんですが、『山手線命名100周年』を記念して走らせてる、昔の車体色を再現したレトロラッピングの電車でした。（実際、コラボもしてるんですけどね）


奇遇だなと思ったのが、ちょうど有川浩さんの「阪急電車」を読んだばかりだったから。タイトルの通り、実際に関西で走ってる、阪急今津線車内（たまに駅の外も）が舞台です。
作者あとがきによると、実際にえんじ色の車体の、内装もレトロな電車で、地元民にも観光客にも人気との事。


先日、大阪に住んでた事のある知人と一緒に電車を待ってる時、ちょうどこのレトロ山手線がホームに入ってきたんですが、それを見た彼女が一言。
「あ、びっくりした。阪急電車が入ってきたかと思った」
山の手線のチョコレート電車は、内装はいつも通りだったので（当たり前か）、阪急電車気になりますねぇ。

ところで、京成線も100周年の記念電車が走ってるのご存知ですか？
日暮里駅でスカイライナーを待ってたら、オレンジ色の電車が入ってきてびっくりしたばあちゃんでした。



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☆宇宙日本練馬区☆

いやはや、台風が去った後は気持ちのよい秋晴れが続き、
空は高く、ご飯はおいしく、見本のような日本の秋であります。
夏になればサーフィン、冬になればスノーボード！！
なんてアクティブな趣味は全く持たず、ごろごろするのが大好きなワタシにとって
四季の移ろいは最早、それ自体がレジャー。
今年も春、夏、秋とそれぞれ来たとき、真っ盛り、去り行くときを
全身で楽しませていただいております。もふもふ。

この頃は、秋に似合う（と思われる）本やCDをごそごそ取り出して楽しむ毎日で、
おやつは勿論、ミルクティーとふかしたさつま芋であって。
そして夏の真島昌利に引き続き、秋中聴いちゃう一枚はコレ↓↓



FISHMANS／宇宙日本世田谷

もうねぇ、秋から冬にかけてはついついフィッシュマンズばかり
聴いてしまうのだけれど秋には絶対、宇宙日本世田谷なんですなぁ。
眠っている世界に限りなく近い、ただもう指先だけが起きているようなアルバム。
静かでぼんやりとあたたかい、世界のアルバム。
このアルバムが出てから１２年、ボーカルの佐藤さんが亡くなって１０年ですが、
まだまだたくさんの誰かのところで鳴っていろうだろし、ワタシも大好きです。
そんなワケで、育ちもしないのにくうすか眠ってばかりの今秋です。
おハナでした☆

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おおっと、忘れちゃいけない！！
紹介するぜCOOLなMEN、我らが裸・番長がついに新曲を完成させましたので
勝手に宣伝。コチラは季節を問わず、我が家のMacで再生されまくりくりっく☆




裸・番長／暑い部屋のリズム

ガンダム30周年

今年はガンダム生誕30周年だそうです。
懐かしくもあり、何か湧き立つものもあります。

ガンダム知りませんか？
男子にとっては国民的なロボットアニメです。
そして合コンなどで鼻息荒く盛り上がったりすると、
女性からとても敬遠されてしまうらしい、それですね。

僕が小学4年生の時に映画館で「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙」を観て以来、
夢中でガンプラ（プラモデル）を作ってました。
大人になるにつれて熱は徐々に冷めていくものの、
それから20歳になるまで、
たまに買っては自分を試すように作っていました。

やっぱりね、だんだんうまくなっていくんですよ。
小学生の頃はプラモデルを作ってることが
ワクワクして楽しかったんですが、
完成すると
「なんかテレビと違うな。」
とか違和感を感じてたんですよね。

そりゃ、そうなんですよね。
プラモデルを作るための知識もテクニックもないし。
当時のプラモデル形成技術の限界で型だって不完全だし。
でも歳を重ねるうちに、
2DのTVイメージをどうやって3Dのプラモデルで再現するか
とか考えながら慎重に作ったり、
作った後も何が悪くて自分のイメージ通りにいかなかったのか反省してみたり。
自分のイメージをカタチにするための努力と時間を惜しまなかったですね。

そのうちもう一見して見えない箇所にまでつや消しブラックを塗ったり、
仮組みしてフォームのバランスが悪いとパテとプラ板でフォームの改造したりして、
ディテールから抜本改造まで、大胆かつ繊細に作ってました。
気がつくと一体を作るのに3か月くらいかかっちゃったりして。

でもこの経験がモノを作る喜びや達成感を教えてくれた気がします。
それからというもの、動画を作成したり、イラストを描いたり、コントをつくったりと、
この喜びと達成感のために“何か”を作り続けました。
今でも作りたいモノは色々とあり、それが僕のライフワークとなっていくでしょう。


今、ピンズファクトリーでは「助け合い」をテーマにピンズデザインコンテストを開催、作品を募集しています。
このコンテストがいろんな人にとってのモノを作る喜びや達成感、
また自信になる何かのきっかけになれば良いなと僭越ながら思います。
ご興味のある方は気軽にこちらをのぞいてみてください。
http://www.pins.co.jp/pinsdesigncontest6/index.html

自分の頭の中のイメージをカタチにするって楽しいですよ。


「戦争という破壊の中で、唯一モノを作れるからかしら」
って、マチルダさんも劇中で言ってましたし。




小林朋広



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