ここは、血で血を洗うミニ四駆レース場。
5台のマシンが激しいレースを続けていた。
トップを走っていたのが、我らが主人公「珍太」!
彼は3カ月の雪山ミニ四駆地獄訓練を経て、このレースにのぞんでいた。
彼の愛車の名は「ビッグシング」NASSAが極秘で開発した新技術を搭載し、単三乾電池一本でゴビ砂漠を横断するパワーを持つ。
2位を走っていたのは、ライバル「メガネー」
ビリは、外国からやっきた「リチャード・ハナゲー」だった。
「ユーたち! ミーがビリなんて、ユルサナイヨー!」
リチャードが叫ぶと、彼のマシン「クレージーマイケル」に装備されていたバルカンが火をふいた!
悲鳴が会場に広がる。
リチャードの前を走っていたミニ四駆動のレーサーに弾が命中し、コースが赤くそまった。
血しぶきをあげて爆走するクレージーマイケル。
「ハッハッハーワレラ悪のミニ四駆帝国のマエニ敵ナンカイマセーン」
レースに勝つにはマシンのユーザーを殺る。
これが新世代ミニ四駆の掟だ!
観客にも多数の死傷者がでたようだが、こんなのはまだイイほうだ。
過去のミニ四駆レースでは、2000人ものミニ四ファイターたちが命を落としている。
リチャードは勝利を確信した時!
珍太とメガネーは…
「ナンダト!バカナ!」
健在!!!
依然2台のマシンは走り続けていた!
「はっはっはー、防弾チョッキさ!」
珍太とメガネーは、防弾チョッキを着ていたのだった!
だが、なぜかメガネーの顔色が悪い…
「どうしたんだ!」
最高のライバルを心配する珍太。
「すまねえアニキ…予算の都合でチョッキ半分だけなんだ…」
メガネーはマシンの自爆装置をセットし、クレージーマイケルへと突進をはじめた。
「俺とローター・ザ・ピンクの最後の舞台だ!!!!!」
ローター・ザ・ピンクの核融合電池が火を噴いた!!!
リチャードのクレージーマイケルを巻き込んでコースの後ろが大爆発を起こす。
「レース終了!! 勝者 珍太!!!」
戦いは終わった。
しかし、これは明日へのバトルへの第一歩でしかない。
木を紐で結び墓を作る珍太
「アディオス、メガネー。俺は世界を目指すぜ」
世界の平和を乱す悪のミニ四駆帝国を倒すために…
死んでいった戦士たちの仇を討つために…
彼の戦いは始まったばかりだった。
なんで珍太とレースのアナウンサーが無事なのかは聞かないで。
(実際のミニ四駆とはなんの関係もございません)
5台のマシンが激しいレースを続けていた。
トップを走っていたのが、我らが主人公「珍太」!
彼は3カ月の雪山ミニ四駆地獄訓練を経て、このレースにのぞんでいた。
彼の愛車の名は「ビッグシング」NASSAが極秘で開発した新技術を搭載し、単三乾電池一本でゴビ砂漠を横断するパワーを持つ。
2位を走っていたのは、ライバル「メガネー」
ビリは、外国からやっきた「リチャード・ハナゲー」だった。
「ユーたち! ミーがビリなんて、ユルサナイヨー!」
リチャードが叫ぶと、彼のマシン「クレージーマイケル」に装備されていたバルカンが火をふいた!
悲鳴が会場に広がる。
リチャードの前を走っていたミニ四駆動のレーサーに弾が命中し、コースが赤くそまった。
血しぶきをあげて爆走するクレージーマイケル。
「ハッハッハーワレラ悪のミニ四駆帝国のマエニ敵ナンカイマセーン」
レースに勝つにはマシンのユーザーを殺る。
これが新世代ミニ四駆の掟だ!
観客にも多数の死傷者がでたようだが、こんなのはまだイイほうだ。
過去のミニ四駆レースでは、2000人ものミニ四ファイターたちが命を落としている。
リチャードは勝利を確信した時!
珍太とメガネーは…
「ナンダト!バカナ!」
健在!!!
依然2台のマシンは走り続けていた!
「はっはっはー、防弾チョッキさ!」
珍太とメガネーは、防弾チョッキを着ていたのだった!
だが、なぜかメガネーの顔色が悪い…
「どうしたんだ!」
最高のライバルを心配する珍太。
「すまねえアニキ…予算の都合でチョッキ半分だけなんだ…」
メガネーはマシンの自爆装置をセットし、クレージーマイケルへと突進をはじめた。
「俺とローター・ザ・ピンクの最後の舞台だ!!!!!」
ローター・ザ・ピンクの核融合電池が火を噴いた!!!
リチャードのクレージーマイケルを巻き込んでコースの後ろが大爆発を起こす。
「レース終了!! 勝者 珍太!!!」
戦いは終わった。
しかし、これは明日へのバトルへの第一歩でしかない。
木を紐で結び墓を作る珍太
「アディオス、メガネー。俺は世界を目指すぜ」
世界の平和を乱す悪のミニ四駆帝国を倒すために…
死んでいった戦士たちの仇を討つために…
彼の戦いは始まったばかりだった。
なんで珍太とレースのアナウンサーが無事なのかは聞かないで。
(実際のミニ四駆とはなんの関係もございません)