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ハイパー探偵 ババ一ン 第六話 ならず者部隊

2007年06月01日 20時13分48秒 | ウェブノベル
ババーンが置き手紙に気づいたのは、テレビ見てエロゲーして、ひと仕事終えた後の事だった。

「女の命が欲しければ、地獄谷のポイントX802に漢太郎を連れて来い…人質交換といこうじゃないか」

罠だ! これは罠だ!
そう思った瞬間に、横にいた漢太郎が笑いながら言った。
「ははは~ あのお方の前では…」

ウザイので局部を思いきり蹴ってやった。
靴を消毒しなくては…。

俺様の大事な秘書が誘拐された…。
ただでさえ少ない女性との縁が…。

ただ罠なのは間違いない。
俺様の特殊能力で有罪にしたところでヤツらはもともと悪の組織。
そこで俺様は頼りになる助っ人を呼ぶ事にした。
電話してから10分。
探偵事務所に身の丈3メートルあろうかという大男が現れた。
彼の名はゴンザレス。美小女フィギュアを盗んだ罪で捕まりかけていたのを救ってやってから俺様に協力してくれている。
さらに電話をかけること13件。
同じような理由で俺様に逆らえない最強軍団が集まった。

名づけて「ならず者部隊ババーン!」
さぁ、救出作戦の開始だ!
(続く)

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