俺様の名はババーン、探偵だ
「犯人は! メイドです!」
今日も俺様の名推理がサクレツした!
メイドは20前後、眼鏡が似合う三編っ娘だ
「な… なぜわかったんですか…」
ありゃ?図星だったらしい… こんな可愛い娘が犯人だなんて…
「い、いや、犯人は奥様! あなただ!」
「な! 何をいうざます! 私はダンナを殺されたんざますよ!」
突然意見を変えた俺様に、周りは疑いの目を向けた。
「そこの引き出しの中に、グルカ族のナイフが入ってます。 そこから奥様の指紋が出るはずです」
警部が、そこは何度も探したぞと文句を言いながら引き出しを開ける。
「え!」
そこには、血まみれのグルカ族のナイフが入っていた。
「なんか、私がやったような気がしてきたザマス」
狐につままれたような顔で俺様を見つめるメイド… 本当は毒殺なのに…
そう、俺様は自分の推理どおりに現実をあやつる事ができるのだ。
事件を推理するのではなく、俺様が推理したとおりに事件が書きかわるのだ。
警部が俺様を褒めたたえる。
俺様は、メイドを見つめた。
「後で俺様の部屋にくるように…」
楽しい夜になりそうだ。 うひゃひゃ(続く)
「犯人は! メイドです!」
今日も俺様の名推理がサクレツした!
メイドは20前後、眼鏡が似合う三編っ娘だ
「な… なぜわかったんですか…」
ありゃ?図星だったらしい… こんな可愛い娘が犯人だなんて…
「い、いや、犯人は奥様! あなただ!」
「な! 何をいうざます! 私はダンナを殺されたんざますよ!」
突然意見を変えた俺様に、周りは疑いの目を向けた。
「そこの引き出しの中に、グルカ族のナイフが入ってます。 そこから奥様の指紋が出るはずです」
警部が、そこは何度も探したぞと文句を言いながら引き出しを開ける。
「え!」
そこには、血まみれのグルカ族のナイフが入っていた。
「なんか、私がやったような気がしてきたザマス」
狐につままれたような顔で俺様を見つめるメイド… 本当は毒殺なのに…
そう、俺様は自分の推理どおりに現実をあやつる事ができるのだ。
事件を推理するのではなく、俺様が推理したとおりに事件が書きかわるのだ。
警部が俺様を褒めたたえる。
俺様は、メイドを見つめた。
「後で俺様の部屋にくるように…」
楽しい夜になりそうだ。 うひゃひゃ(続く)