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絵じゃないかおじさんぐるーぷ
この玉が出るとき、
小牛の胃と食道のアンバランスが治りました。
弱々しさは胃から来ることも多いので、
この小牛の弱々しさも、
きっとそこから来ていたのでしょう。
このことを境にして、小牛はどんどん大きくなって、
闘牛が、できるような牛に、成長したということです。
富やんは、その牛に闘牛させて勝ち、
貰った賞金を元手に牛の仲買いを始め、
宇治の里1番の金持ちになったようです。
三室戸寺には、
牛玉を体内に収めた牛の木造がありますが、
これは、富やんが作らせたということであります。
この項おわり
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