windows8.1発売。スタートボタンは復活しても。。。

windows 8.1が発売になったという。

もともとwindows8は、windows7の操作が通じないというwindows7ユーザーには使いにくいOS。
ようやく使い慣れたところで、まったく操作の違うOSが出る。

MS OFFICE　2007以降のバージョンアップの場合もそうだった。
MS OFFICE 2003の操作に慣れたころに、がらりと操作方式の違うバージョンアップ版ができる。

作りたいものを作るというメーカー本位でユーザー軽視のMS社の姿勢は、自滅への道を進んでいるとしか思えない。
すでに、MS OFFICEユーザーのMS離れが進んでいることに危機感を持っていてもよさそうだが、ここまで巨大企業になると、まともな感覚がマヒするのかも知れない。

自分の場合は、windows 8　を記念価格で導入直後に、スタートボタンを表示するソフトなどを導入して、windows 7 の操作とほぼ変わらないPC環境を作り上げてしまった。
たとえ無利用でバージョンアップできるからといって、いまさらwindows 8.1にする必要も意思もない。

windows 8 ユーザーの多くがそういう状態なのかも知れないね。

かつて日本のPCワープロソフトを席巻したJustsystemの「一太郎」が、今や「MS WORD」によって駆逐されてしまい、今や一部のマニアックなユーザー向けのワープロソフトとなってしまった感がある。

そのJustsystemの志向も今のMS社と同じく、一般ユーザー本位ではなく、作りたいものを作るというメーカー本位の経営姿勢と同じだったような気がする。

MS社もかつてのJustsystem社と同じ道をたどっているように見える。

MSがダメならAndroid、Mac、Linuxと選択肢が複数あるので、検討を迫られる時期に来ているのかも知れないね。


『ウィンドウズ「8．1」発売＝スタートボタン復活―MS

時事通信 10月18日(金)13時3分配信

　米マイクロソフトは18日、基本ソフト（OS）「ウィンドウズ8」の改良版「8．1」を世界各国で一斉発売し、国内では東京都内でイベントを開いた。
　日本マイクロソフトの樋口泰行社長は、「8．1」搭載のパソコンやタブレット型多機能携帯端末のメーカー14社の幹部とともに、「ユーザーの声を真摯（しんし）に聞き、製品に反映した」とPRした。
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　店頭想定価格は1万3800円（税抜き）。「8」の利用者は、ネットを通じ無償で「8．1」に更新できる。各メーカーは「8．1」搭載モデルを順次市場に投入する。　
』(yahoo news)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131018-00000080-jij-bus_all